- 萩原様:今迄、言葉で相手をなんとかしようとしていたことに気づいた!
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<わかった事>
・レペティションの間が空くと、一気に身体と心が固くなることがわかりました。
定期的にやることの大事さがわかりました。
・頭を働かせながらでは、相手も取れないし、自分も流れに乗ってダイナミックなことは出来ないことが、改めてわかりました。
・まだまだ自己解放が難しく、特に女の人の前では一層難しいことが、自分でも気づくことができました。
<面白い、楽しいと感じた事>
・マッサージで身体が緩むと、心も緩むことが実感できた時は、とても楽しく想像力の訓練とレペティションを行うことができました。
・想像力の訓練中、今までは言葉で相手をどうにかしようとしていたけど、身体的な行動(殴る、蹴る等)ができるようになったとき、より楽しくなりました。 - 質問:今回受講中,私に言われた事,クラスの中で聞いた言葉などで心に残っている,引っかかっている言葉を教えてください
・頭に仕事をさせない、脳はそんなに賢くない。
→身体から動き始め、頭を引っ張っていくことができるようになりたいと思ったので、印象深かったです。思考癖があり、踏みとどまってしまうことが多いので。
・クラッチが強い役者になる
→相手を掴んで離さないということが、まだまだ出来ないので、この言葉も印象に残っています。
ちょっとでも達成されたら、相手から離れてしまう癖があるので、相手にピタッとくっつける練習をしたいと思ったので。
・姿勢について
「下半身が逃げている」と言われたことが、印象に残っています。
相手に負けないようにと、上半身では気張っているものの、下半身は不安だったり、相手にビビっていることを正直に表しているんだなということが、姿勢からもわかったので。 - さつき様:傍観者でいた自分。物の見え方が変わったら新鮮だったし面白かった。
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日常も今までのレペティションでも傍観者でいるのが普通になっていて、その場所にいる(身体にいる)とこんな風に物が見えるんだってのが今回初めて体感として分かって新鮮だったし面白かったです。
今までより色んな情報が入ってくるようになったし、俯瞰している状態が自覚できるようになりました。
いつもレペティションしていると「強がる」というのが出てきて、その状態でやっていると面白かったけど同時に違和感のようなものも感じていました。
今回それが仮面だったことが分かりました。
ただ仮面をつけていると行動しやすいけど仮面を取った状態で相手の前に立つと行動がしにくくなるのが今後の課題だなと思いました。 - 質問: 今回受講中,私に言われた事,クラスの中で聞いた言葉などで心に残っている,引っかかっている言葉を教えてください
10回目のレペティションで自分の内に入ってしまったという振り返りをした時に、何で?と聞かれたのがなぜかひっかかりました。後から振り返って、何で?の部分に気付きたくなかった、その時の自分のまま相手の前に立つことに恐怖を感じていたのにそれをないことにしていたことに気づきました。
それまで自覚はなかったけれど、相手から影響を受けることを恐れていた自分がいたことに気付きました。
今までのレペティションの中で何度か、相手が向き合ってくれない→ムカつく、悲しい…みたいなことがあったけれど、自分の方が(恐いから)相手の表面だけとって影響受けない、見ない、ってなってたのかなと、振り返ってみて思いました。 - 須藤様:自分の気持ちは分かってもらえない、どうせ相手は変わってくれないと思っていた。
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自分の気持ちは分かってもらえない、どうせ相手は変わってくれない、そういう考えが強かったので、レペティション中も相手に感情を渡そうとするより自己解決しようとしてしまうことが多かったです。
だけど何度か本当に相手に渡せた時、相手も自分もどんどん変わっていって行動を考えなくとも次々と生まれてくる感覚がありました。
(感情を)相手に渡さず自分の中に溜めていた時はものすごく苦しくて嫌なもののように感じていたけど、相手に渡してみたら思ってたより全然苦しくなかったです。感情はエネルギーっていうのがこういうことなんだとわかった気がしました。
レペティション中何も考えなくても相手のことがよく見えて、自分からも行動が沢山生まれてきた時、その循環の中にいる感じがとても心地よくて楽しかったです。
- 質問:今回受講中,私に言われた事,クラスの中で聞いた言葉などで心に残っている,引っかかっている言葉を教えてください
10回目のレペティション後のフィードバックで、相手を取る時力が入っているという言葉が心に残りました。
それまで自覚はなかったけれど、相手から影響を受けることを恐れていた自分がいたことに気付きました。
今までのレペティションの中で何度か、相手が向き合ってくれない→ムカつく、悲しい…みたいなことがあったけれど、自分の方が(恐いから)相手の表面だけとって影響受けない、見ない、ってなってたのかなと、振り返ってみて思いました。 - 堀様:いつも自信がなく何事も足踏みして進まない気がしていました。
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いつも自信がなく何事も足踏みして進まない気がしていました。
basic1を受けて現実と今出来ている事をみると、成長と次やるべき事が見えて前に進んでいるという実感があります。
そう思えるだけで大きな成長だと感じています。
演技に自信が欲しいという目的で受講しましたが、実際のところ自分自身に自信が欲しいという思いがどこかにあって、なんだかこんな自己中な気持ちでいいのかと少し罪悪感のような気持ちがありました。
けど、このクラスを受けて自分を受け入れる事が演技に繋がると凄く感じて、自信がどうこうじゃなくて日常生活で今自分がどう感じているのか現実的に受け入れられて凄く楽になりました。
今の自分への見方が歪んでいたんだな〜と気づいたけれど、それを悔やむんじゃなくて
「お、演技に使えるぞ。面白い。」
と自然に思えた事に成長したなーと感動しています。
最初に日常生活で気づいた事の共有がとても良かったです。
その人の行動はこういう考え方から来てるんだな〜とか普段は聞けない深い気づきを聞くのがすごい楽しかったです。
私は普段から自分の意見を上手くまとめられなくて長い話をするのが苦手だけど、自分で気づいた事を話す事も意外と面白かったです。
今回のクラスでも言いたい事の半分くらいしか言えてない時もあったけど、こんなに長く自分の感じた事を外に共有した事が無かったので楽しいと思ってる自分にも楽しんでました(?)笑
- 質問3今回受講中,私に言われた事,クラスの中で聞いた言葉などで心に残っている,引っかかっている言葉を教えてください
ありかさんに自分の取扱説明書は自分で作って持つんだよ〜と言われて、その時も納得したけどその後の日常生活で徐々により確かになと納得しました?
炊飯器の自分は他人に言われた通りに合ってるか分からないボタンを押して米を炊いていたなと。なんなら炊けてるのかも他人に確認してもらってたなと。なんだかとても腑に落ちました。笑
それを知れてとても有り難かったです! - 吉田麻衣様:素晴らしいアンカーを知られて、心強いです。
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なんだか昨日のワークが感動しすぎて今日も興奮したまんまです。
高校生の時から芝居の勉強始めて、うまく芝居できるかできないかは、なんかその時の運任せな感じで、ずっとずっとずっと不安定なところにいました。
なぜうまくできたか、失敗したかも、明確にわからないままで、コンディションのせいにしたり、精神統一が足りなかったからだとかなんか頓珍漢な理由づけしてました。
緊張したら、それをないことにしようとして、おちゃらけたり、ふざけたり、誤魔化そうとして平気なフリして……それで本番も緊張したまんまボロボロで、
「緊張=怖いもの、失敗を生むもの」になってて、できる人は緊張しないはずなのに私はするからダメなんだって謎の紐付けもしたり。
昨日は、もーすんごい久々に芝居に集中できてとってもとっても楽しかったです。
もちろん振り返るともっともっと精度高められるはずだよねって思うんですが、でもでも、なんかずっと苦しくて怖くて未知だった芝居に、光を感じました。
論理と順序立てして、判断も入れて……決めたことをするだけでできるなんて!!!
毎回不安定で、同じことできなかったんですが、本当に素晴らしいアンカーを知られて、心強いです。
嬉しくて嬉しくてたまらないです。
本当に本当にPrayersさん、ありかさんのワークショップ見つけられて良かったです。
もーほんとうにありがとうございます。
昨日、帰りもたくさん気づきがありました。 - ともちん様:役を生きる体験をしたらもう前には戻りたくない
- スタニスラフスキーシステム、マイナーズテクニック というものを初めて体験しました。 今まで、台本の内容を自分なりに解釈し、想像して、演じていましたが、このシステムで演じるのではなく、役を生きるというこを学びました。 もちろん簡単ではないです。理論的には理解できるのですが実践するとなると難しいです。
ただ、瞬間的にこれだ!この感覚だ!と感じたのは事実です。 役を生きる体験をしたらもう前には戻りたくないと思い始めました。
調律、想像力の訓練(リアルな想像…普段絶対やらない事、口に入れたり匂いを嗅いだり、よりリアルに想像する)五感を使う オーディション前などに使える。などすぐ実践できるものも教えていただけたのでやってみようと思います。
質問2クラスに参加してあなたが面白い楽しいと感じたのはどんな時,どういう部分でしたか?
レペティションが面白かったです。 普段生活していて、初対面の人はもちろんですが、同じ職場の人や友達でさえ本心を出すのを躊躇しますので、レペティションで感情をそのまま出していいと言われて、とても気持ちが良かったです。普段かなり抑制して生きている事が分かりました。 回が進む毎にレペティションの効果が分かって10回目でやっと台詞に乗せる体験をしましたが、感情が出ると台詞が飛ぶ!というのを体験しました。
自分だけじゃなく皆さんそうだったのでいかに感情を入れながら台詞を話すのが難しいのかも分かりました。
頭の中は冷静でなければいけないのですよね。 なかなか難しいです。 - 質問3今回受講中,私に言われた事,クラスの中で聞いた言葉などで心に残っている,引っかかっている言葉を教えてください
*どうして出来ないのか悩まずどうやったら出来るかを考える *問題をクリアする事を考えるんじゃなくてなりたい自分になる *マイナスの感情は受け入れるとなくなるプラスの感情は増幅する *ちょっとでも出来たらOKを出す *人は不安定が嫌い元に戻りたい、平衡を保っていたい 役者はその不安定を体験し、それをあじわい貯めておく。 *他人からいくら褒められても自信にはならない。小さい目標をコツコツと達成していく事で自信になる *ダメ出ししない *1%でも出来たらOK *台本の背景をより具体的に設定しておくと役を生きる事に近づきやすい。 - RF様:目的に向かって今出来ることを探して諦めずに行動していく、積み重ねていく。人生で実践あるのみ!
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【何をを知ったり得たりしたか?】
・体を弛めることの大切とその方法
・レペティションでの出し方、受け取り方
・芝居は行動を見せているという事
【受ける前と今とでの変化や成長があったか?】
・レペティションで相手と交流してるいる感じを少し味わえた事
・不満を抱えたままでいるのではなく、自分の状況や気持ちを伝えられるように少しなれた事
【受講して良かったと思う事】
・自分をまた少し前進させられた事
・味わってきた感情を思い出して、何をどう感じていたのか気づいて認識できた事
・いまの自分の置かれている状況や悩みを話せる場所を新しく見つけられた事
【面白い、楽しいと感じたのはどんな時?どういう部分?】
・「芝居」をするというのはどういう事なのか、具体的に何をする事で何を見せる事なのか、という内容を教えてもらえた事
・普段忘れていた自分の感情が湧き上がってきたとき。そしてそれを感じられた事。
・レペティション。自分の体を使って感じているとき。無かったことにせず拾って出せたとき。 - 【心に残っている、引っかかっている言葉】
●指摘してみたらどうですか?賛同してもらえるかもしれない。
本人も分かってくれるかもしれない。
●自分のなりたい姿になれる方に進めばいいんじゃないですか?
ここにいるみんな、やりたいようにやればいいと思ってますよ。
→→どうして言えないのか、どうしてイライラするのか気持ちを書き出して整理できた。やりたい方に進むのが一番いいと改めて思えた。
●同じ感情の再現は出来ない。あのときと同じ風は二度と吹かないのと同じ。あの時上手くいった「あの感情を再現して演じよう」は役者がよく陥いるトラップ。
それは出来ない。どうするか?もう一度生きなおすしかない。
→→そのトラップ、、心当たりしか無い。
そしてどうやって生きなおすのかの方法を教えてもらっているんだと分かった。
●自分で聞けるといい。「あ、いまのセリフになってるな」と分かるようになるといい。
●言葉は最後まで相手に届ける。相手の向こう側まで貫かせる感じで。
●笑うときも後ろに発散させるのではなく、相手に向かって。
●相手を自分の思うように動かす、その為に全て使う。
→→はい!出来るようになるために励みます!!よろしくお願いします!!
●舞台の上で私達がするのは行動。感情云々ではない。何故なら日常で私達は感情云々をしていない。行動してるだけ。その感情、気持ちを味わうのはお客さん。
→→このお話の際の例え(火事の中に子供を助けに行く話)がとても分かりやすかった。
●目的に向かって辛抱強く行動を連続させること。諦めなくなっても途中で辞めたくなっても行動を連続させること。そうすれば目的が手に入る。手に入れることが出来る。
→→役を生きること、レペティションの話だけれど、、それって人生につうじていて、人間がどうやって生きるかって話だと思った。たしかにその役を舞台の上で"生きている"のだから当然か、、と腑に落ちた。
●いつでもその役のシュチュエーションに似た自分のシチュエーションを探して持ってきてアクセスできるテクニック。それを教えている。俳優の特殊技術。
→→そういうことか!!ついて行きます!!ありかさんの名言と教えは厳選させていただきました。
今回、本当に参加して良かったです。
途中参加させてくださって感謝しております
目的に向かって今出来ることを探して諦めずに行動していく、積み重ねていく。
私の人生で実践あるのみ、ですね。
もう何年も自分として生きてきて、いま改めて自分の事を深く深く知っていくのはとても面白いし、それを使って出来る事だから、芝居したいと思うのかもしれません。
今こんなにワクワクする方向とそれを目指せる場所を見つけることが出来て感動していて、楽しいだけじゃ無くて苦しいことがあってもやっぱり楽しいんだよ、と、いう道をひたすら進んでいきたいと思います。
ありかさん、本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします! - 渡辺かおり様:出来る人はシンプルにすること、ぶれずにそれだけコツコツやること
ができる人 -
出来たことが出来なくなったり、上手くいってたことを意識してやってみも
上手くいかなかったりを繰り返しながら、いままでどうやってたのだろうかと振り替えて考え直しながらな10回でした。
あれを意識するとこれは意識出来なくなりを繰り返し、
意識してるうちはまだだめで
意識しなくて出来るようになって
はじめて出来るんだなあと改めて実感したし、
そうだよ、暗黙知を手に入れる為にずっとBasicやってたんだよと思い出したり。
行動が続いてく、とか相手から生まれる?みたいなのを感じた時があって
上手くいってない時はなんかしなきゃと思って、頭で作った行動を一緒懸命やってみるけど(しかもなんかしなきゃと思ってるので力技というのか直接的な身体接触をしたり、本当に考えたり、相手を観察するみたいな外的には何もしてないように見える行動?は無意識になにもしてないと思っててなにかを起こす?起こる?ことを探してやろうとしちゃう)
考えるから余計頭になっていって潜在意識から離れちゃうし
うまくいかなくて焦るし、自分も感じられなくなってきて
何がしたいのかもどんどんわからなくなってた。
今書きながら、そもそもなんかしなきゃの時点で相手に意識いってないですね。
というかなんかしなきゃが問題解決志向だから何がしたいのかわからなくなるのかも。
上手くいってる時は
自分ではその時その瞬間には何もしてないように感じるし、
何も起こってないようにも感じる。
でもなにかしなきゃとかその瞬間、思わないし
勝手にやりたいことだけやれてる。
そう思うとやっぱりなにかしなきゃで思いついたこと?は
本当にやりたいことじゃないんだなと思う。
まだまだ言葉に引っ張られてる?と思って
たとえば相手の上に乗った時に重いって言われて
頭がそれは嫌なこととして処理しなきゃみたいになるんだけど
自分はうれしいみたいなにやにやした気持ちがあったってことに気づいたり。
相手をとらなきゃってなった時に
相手を取らないと観察しないとって思うゆえに
自分のこと忘れてたなとか、
観察するってのを客観的なことと思ってて
引いて観察してたりするらしいってことがわかったり。
- 今回始めて想像力で楽しいと思えることがあった。
いままでは想像力の少し見えたらOKとか
1%でも見えたらOKって自分に許可を出していくっていうのが、
言葉として頭ではわかるけど、
体感でよく分かってなかったんだなってことがわかった。
想像力のその日のテーマ一つとっても言われたものじゃないものを見ちゃだめとか
言われてることの細かい一つ一つに
正解を探す病が発動してたことがわかった。
調律でも背中と床がくっつく感じが分かりますか?とか誘導される時も
くっついてない=出来てないことばかり見ていたんだって分かったのが収穫で
当たり前なんだけど、みたいものを見たいように自分で見ていて、
自分が勝手に好き好んで出来ないところを見てたんだってのがわかって
見る場所を変えるだけで楽になることだし
出来るようになったことにも目を向けるってことが大事と言わてたことの大切さが
やっとわかりました。質問3. 今回受講中、
私に言われた事、クラス中に聞いた言葉などで
心に残っている、ひっかかっている言葉を教えて下さい。
その理由も書いて下さい。
(嫌だったとか、嬉しかったとかでも結構です)
だいぶ前なので記憶怪しいですが
いつかのシェアの時間にしてた
初心でやること?がコツ?みたいな話が合って
うまくいってるように見える人は
どこまで上り詰めてるようにみえても(外から)
最初のルールを愚直にやってるだけで
前できてたことが出来ないとかもっとうまくやりたいとか失敗したくないとか
いろいろあってもそれは置いといて
単純な言葉を繰り返す、見えるものを繰り返す
ただそれを愚直にやってるからうまくいくんだよみたいに言ってて
やっぱりできないところはできるようにしたいし
できてたことができないと悔しいし
あれもこれもやらなきゃって自分で難しくしてて
結果何もできてないみたいになりがちだなーと思って
出来る人はシンプルにすること、ぶれずにそれだけコツコツやること
ができる人なんだなと思った。 - Mちゃん:自分の感情を、わかっているフリをして全然わかっていなかった。
-
自分の感情を、わかっているフリをして全然わかっていなかったことに気づきました。
「こんなことを感じたらダメだ!」とか
「こんなことを感じたら恥ずかしいからなかったことにしよう」とか
頭でこねくり回してなかったことにしてしまっていことにも。
人が怖いという意識があったのですが、だいたいの人もそれぞれ対人関係に不安や恐怖があるんだなってのもわかってよかったです。
自分は人よりダメだから劣等感を覚えて、好かれないのかなって勝手に思い込んでたのですが、そうじゃないんだなーと。
色々随分楽になりました。
Q・クラスに参加して、あなたが「面白い」「楽しい」と感じたのはどんな時、どういう部分でしたか。
頭じゃなく身体が勝手に動いた時。
相手と繋がってるなあと思った時。
面白いレペをみた時。
過去、本当にして欲しかったことを想像の中で叶えられた時。 - ・「行きたくないなぁめんどくさいなぁ休みたいなぁって思ってしまうことあると思いますがそれは脳みそが変わるのをめんどくさがってるからですからね」
みたいなことを1回目でおっしゃってましたね。めんどくさくてサボってしまうこと、普段たまにあるのですがその度に自分を責めていました。
でも、脳みそがそうなってるなら自分悪くないやん、と思ってすごく楽になったし、何か億劫な時「はいはい、いつものね」とうまくいなして行動できるようになりました!
・「私はこれまで30秒以内とか1分以内で自己PRしないといけない場面が多かったから、だらだら長いシェアをされると聴けない。イライラする」とシェアした際に「しばらく誰よりも長くしゃべってください」とおっしゃっていただいたこと。
すごく癒されて、許されて、統合できました。
おかげさまで日常生活、話の長い人がいても前より反応しなくなりました。 - みゆうさん:監督や演出家や相手役との試行錯誤がし易くなった
-
日常では人は感情にフタをしている、この言葉を何となく理解しているつもりでした。でも、私自身が無意識にどれだけ感情をフラットに保とうとしていて、自分の感情をなかったことにして生活をしているかに気付いていませんでした。
特に私はあまり怒りを感じないと思っていたけれど、気付かないフリをしたり、なかった事にして、日々を送っているだけで、本当は日常的に小さなイライラを感じていたことに気が付きました。
クラスを受けてからは「あ、今、イラっとした」と気付くことが出来て、私、本当は嫌なんだ、じゃあ嫌だったという気持ちを相手に整理して伝えてみよう、こんな小さなことでも嫌なら前もって対処しようと行動の選択肢が増えました。
またお芝居をした後、お芝居を振り返った際に、自分がどういう感情でいたか?相手からセリフを言われた時、どういう感情になったか?ということに以前よりも気付けることが増えて、監督や演出家や相手役との試行錯誤がし易くなりました。 - 人は言葉を聞いてるわけではなくて、その人の行動を見ている、言っている内容や台詞は関係なくて、その人の雰囲気を感じ取っているという事をレペティションで自分でも体感出来た時、面白いと感じました。
相手の話している言葉ではなく、表情や身体から自分の嬉しい感情や違和感が出てくるのを実際に感じて、言葉ではない相手の状態を自分が感じとっているんだなと知れてとても面白かったです。
人は言葉を聞いてるわけではなくて、その人の行動を見ている、言っている内容や台詞は関係なくて、その人の雰囲気を感じ取っているという事をレペティションで自分でも体感出来た時、面白いと感じました。
相手の話している言葉ではなく、表情や身体から自分の嬉しい感情や違和感が出てくるのを実際に感じて、言葉ではない相手の状態を自分が感じとっているんだなと知れてとても面白かったです。 - Rさん:芝居に対する考え方がいい意味でひっくりかえった。
-
・芝居が根性論や人間性によるものじゃなくて、ちゃんと方法論があるんだということを知ることができて安心しました。自分をむやみに責めたりしなくても芝居と向き合えると分かって少し前向きになれました。
自分は芝居という行為ではなく、理想の対象とされる「俳優」に憧れ、人前に立つということを神格化しすぎていたんだと思います。
憧れに近づこうとするのではなく、日常/舞台上で、自分が他者や世界にどうかかわるかを考え、実践することが生きること/芝居なんだと思ったし、それが自分にとっての幸せかもしれない、と思ったりしました。
・芝居は身体でするんだと知って、考え方ががらりと変わりました。ここに居る気がしない、生きている感じがしないと子供のある時期からずっと言ってきて、そこから抜け出したいといろんな場所で試してきましたが方法が分かりませんでした。ここに来て、その疑問に対する答えを教えていただきました。
・作業のワークで、最初に持ってきたものが「やりたいこと」なのではなく、外部の制約によって「やらなきゃいけないこと」だったということに気づきました。これまで私は自分のやりたいことが自分で分からないと言ってきましたが、「やりたい」と思っているときに体の感覚と「やらなきゃいけない」と思っているときの体の感覚の違いがそのときなんとなく分かりました。
自分の身体が感じているものが一番しっくりくる言い方で言葉にできたときや
レペティションをやっているときに、普段自分が固持しているこだわりや偏見を手放して、相手を信じられたり一緒に笑ったりできたときが面白かったし楽しかったです。
今までいくつかのワークショップに参加してきましたが、これまでで一番手ごたえがあり、視界がはれるような体験をしました。
ありがとうございます - 講師に言われて印象に残ってる言葉。
・頭で想像して「できるかも」と思うのは、知らないから
→できるようになるには自分の体で飛び込むしかないよな、と感じた
・親は認めませんよ
→言われて気が楽になった
・0.0001%見えたら許可を出す
→この言葉で想像の訓練が少し前に進んだ
・感情に意味の違いはない、すべて同じエネルギー
→なるほど!と思った
・相手の感情が分かることはないが、影響をうけることはできる
→芝居は人の気持ちが分からないといけないものだと思っていたが、これを聞いて引っかかってたものが解けた
・名誉とか自分を見せびらかすために芝居をするのは許せない(スタニスラフスキー)
→自分ごととして刺さった
・与えられた役と戦ってしまうことがあるが、役には100%負ける
→これまで戦って勝とうとしていたので、無理と知って納得した
・ある程度慣れると基礎から離れていき「もっとこうかな」と派生した方法に進もうとするが、そうではなく「目的をもって相手に働きかける」という単純なことを愚直に繰り返す
→自分ごととして刺さった
・むしろ感情はほっといて行動していかなきゃいけない
舞台に立ったら自分のものなんてない 自分の感情は全て相手のもの
→芝居に対する考え方がいい意味でひっくり返る言葉だった - さつき:「自分の気持ちは分かってもらえない、どうせ相手は変わってくれない」
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「自分の気持ちは分かってもらえない、どうせ相手は変わってくれない」
そういう考えが強かったので、レペティション中も相手に感情を渡そうとするより自己解決しようとしてしまうことが多かったです。
だけど何度か本当に相手に渡せた時、相手も自分もどんどん変わっていって行動を考えなくとも次々と生まれてくる感覚がありました。
(感情を)相手に渡さず自分の中に溜めていた時はものすごく苦しくて嫌なもののように感じていたけど、相手に渡してみたら思ってたより全然苦しくなかったです。
感情はエネルギーっていうのがこういうことなんだとわかった気がしました。
レペティション中何も考えなくても相手のことがよく見えて、自分からも行動が沢山生まれてきた時、その循環の中にいる感じがとても心地よくて楽しかったです。
- 10回目のレペティション後のFBで、相手を取る時力が入っているといわれた言葉が心に残りました。
それまで自覚はなかったけれど、相手から影響を受けることを恐れていた自分がいたことに気付きました。
今までのレペティションの中で何度か、相手が向き合ってくれない→ムカつく、悲しい…みたいなことがあったけれど、自分の方が(恐いから)相手の表面だけとって影響受けない、見ない、ってなってたのかなと、振り返ってみて思いました。 - 清水のりこさん:「悲しいね」と言われたとき、猛烈な怒りと感情の高ぶりを覚えた!
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・自分の身体の状態を知るとはどういうことか、これまでの「頭を使って観察して知る」とはまったく違う方法を知りました。そのお陰で、無意識のうちに力をいれて、自分を守っていること、感情的にならないように力で押さえ込んでいることに気づきました。
・「脱力して委ねた状態」を知れたお陰で、自分にとっての不都合があった時、そこに身を委ねて、居心地の悪さから逃げずに感じて、感じきって乗り越える、という強さが身に付きました。
・「頭で考えない」がどういう状況なのか、自分なりの答えが見つかりました。身体に委ねる、沸き上がる衝動に任せる、の感覚が少しつかめるようになりました。
・仲良くなりたい、近寄りたい、という反応は出づらく、基本的に警戒心があり距離を保つ方が心地いいという自分の傾向を把握できました。
・今の自分に認められないこと、受け入れられないことでも、一度「こんなこともあるかもしれない」と自分の中に余白を作ると、それが腑に落ちて自分が拡大する場合もあることを体験しました。
それができると、自分の世界が一気に拡大することも知りました。
・身体には確実に記憶があることを実感しました。身体に質問して待っていると、感覚がよみがえったり、答えが見つかることがあるのは、とても新鮮な体験でした。その体験を思い出すことで、エネルギーに変えられることも、その時の自分を癒すことができることも知りました。
・苦しい、辛い、分からない、の不快な状態を受け入れて、しばらく付き合っていると、突然どこからか答えがやってきたり、何かを思い付いたりする瞬間が何度もあり、その瞬間の視界が開けた感じが最高でした。
・他人事として仲間の葛藤ややり取りを見ている時、人間て本当に面白いなぁと感じました。 - マッサージの日、真ん中で1回転した後、ありかさんに「悲しいね」と言われたとき、猛烈な怒りと感情の高ぶりを覚えました。
敢えて言葉に置き換えるなら「はぁ?!お前に何が分かるんだよ。分かったような言い方すんじゃねぇぞ」になるほど、瞬間的な沸騰の感覚でした。
あちこちの関節に力をいれている状態が見てとれたとしても、そこから私の感情をひとつに決めつけた言い方をされた感じが本当に嫌でした。
自分の中に「あなた(両親)に私の本当の気持ちはどうせ分かっていないくせに」という根強い拗ねがまだあることもよく分かりました。
・他の方へのレペティションの指導中に何度か、「あなたの状態は間違い、私の状態が正解」というメッセージに聞こえてしまうことがありました。
おそらく目指すべき状態を示していたと思いますが、ありかさんの身体を真似して、その状態を目指そうとしてしまい、後で気づいて修正をかけたことが何度かありました。
・最初の頃、レペティションの意味と目的がまったく分からないままにスタートし、頭で考えないと言われるのは本当に嫌でした。
自分に求められていることは何なのか、私はこれでどういう状態を目指すのか、が把握できない状態でとりあえずやらされるのは、目的も方向も分からないのに無意味にもがかされているようで悲しくなりました。講師より:色んな先生がいると思うのですが、私は体験してもらって、その後に説明をするようにしています。
その事で、居心地悪かったり、不安だったり、嫌な気持ちがする事もわかってます。
ですがあえてそうしているのは、正解も不正解もないという事をわかって頂く為です。
間違っても失敗しても恥かいてもダメダメでもよくって、もっと言うとそんな体験をする機会こそを貴重だと思ってるからです。
嫌で悲しい思いをさせてごめんなさいね。
でも、それこそが、まずは必要なんだとわかって頂けると幸いです。 - あっちょる:衝撃!怒りを感じてるなんて思っていなかった!
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「その相手が持ってたのは怒りじゃなかったんだよ」
(始めの気づきの共有の時間で、他の方が上司の怒りを見て全く怖くなかったし、可哀想だと感じたという話の中に対するありかさんの言葉)
ずっと頭にひっかかっていて、残っていました。
父親のことを思い出しました。
わたしは小さい頃に自分の父親を見て、怒りに対して嫌悪感を持っていたのですが、
以前舞台で見た怒りは、綺麗で美しいと感じて、生きてるエネルギーそのものに感じて、そう感じた自分にとてもびっくりした事がありました。
わたしは怒りに対して嫌だとか嫌悪感とか感じてしまう他の人よりも弱い性質があると思っていたからです。
わたしが父親を見て、怒りだと思っていたものは、そもそも怒りではなかったのではないかと気付きました。
自分が父親に対して感じていた気持ち悪さや嫌悪感は、中身と行動が一致しておらず誠実でないことや、怒りというポーズをとった下に隠したものに対してでした。怒りのポーズをとることで弱い存在を驚かせて発散させる、八つ当たりする、自分の中の不満を受け止めきれずに強く見える怒りを利用することで それらをよく見せようとしていたから不快感を覚えたのだと思いました。
私があの時見たのは父親の怒りではなく、怒りの下に隠していた虚栄心や劣等感でした。
そしてそれを出すのはかっこ悪いから怒りという正当なものでなるべく自分が立派な人間だと見せようとするずるい姿でした。
けれど今までそれが分からずに、きっと自分が怒りを出したら父親みたいになってしまう、血が繋がっているから似てしまう と怒りを出すことに対して恐れや罪悪感のようなものを持っていました。
怒りだけじゃなくて、他に感情表現をすることも、その表現は自分の意図したように正しく成立するのかという恐怖があり、ものすごく制限をかけてしまっていました。
わたしは自分が勝手に思い込んで誤解することも、また反対に誤解されることも多くて、自分はこう伝えたいのに 相手にこんなふうに誤解されたらいやだな、とものすごく気を使って反応していたので、その嫌だなの焦りや緊張の部分を受け取られて、見る人に違和感を感じさせてしまっていたのかなと思いました。
何かを伝える時、誤解されたくないものを想像して、それを隠すことを一緒にやってました。
わたしの表現で、自分が父親に感じていた猜疑心や気持ち悪さを相手に感じさせてしまったらどうしようと、嫌だなとどうしても不安で大きな恐怖がありました。
でもわたしは表現にとてつもなく惹かれているし、どうにかして表現したいんです。
その部分に気づけなかったから、トラジックフローでまどろっこしくなって出てきているのかもしれないと思いました。
気持ちは恐れず真っ直ぐ伝えることが1番だし、自分が自分の気持ちに誠実であれば正しいとか正しくないとか大丈夫だと思いました。
けど演技では役は素直ではないのですよね、、まずは演じる自分がその素直でない部分に気づかなければと思いました。
意図したり隠しても無意識の部分で伝わるのだなと思ったので、抵抗せずに表現するのがレペティションでは良いと思いました。
正しく受け取ってくれるとか誤解されたらどうしようとか、一旦0にして、もっと相手と自分を信じてみようと思います。 - たくさんの気づきがあったり、自分が目を逸らしていた部分に向き合ったりすることが多くありました。
たくさん考えてたくさん間違えて失敗して時々成功して、とても濃く充実した時間でした。ありがとうございました。
またお世話になるつもりなのでどうぞよろしくお願いいたします…! - 小林さん:本音を押し殺して仮面をつけて生きるなんて、自分に限ってはないと思っていました!
- 若い女性が苦手でした。
先日「ホンが読める役者になる!」のクラスで、チェーホフの「かもめ」から若い女性にちょっかいを出したくてしょうがないおじいちゃんの役を題材に稽古をつけてもらっている時、講師のトモさんに「小林くんだって若い女が可愛くてしょうがなく思える時あるでしょう!」と詰められて思わず「同年代の人妻が三度の飯より好きなんです!」とつい本音を吐露してしまったのですが、なぜ同年代の女性が好きで逆に若い女性が苦手なのか、今回のBasic1のクラスで講師のありかさんに突然「娘さんにちゃんと寂しいって言ったら?」と指摘されたことでその原因にようやく思い至りました。
わたしは若い女性全般が苦手ということではなく、自分の一人娘にちゃんと向き合うことが出来てない、という話でした。
というのも、ただのロクデナシとして長年生きてきたのに、娘が生まれた途端に誰よりも強く正しく優しい父親になろうと無理をした結果、弱く寂しく慰めて欲しい愛に飢えた自分を無いことにしてしまったのです。胸にピタッと蓋をして感情が溢れてこないように、自分の感情を感じないようにし続けた結果、当然のように娘とのコミニケーションがうまくいかなくなりました。
娘にしてみれば何を考えているかさっぱりわからないのにスーパー上から目線でダメ出しをする薄気味悪いおっさんなわけですから、物心がつくに従って反発して当然。
こちらはこちらで、正しい指導しかしていないのになぜうちの娘はあんなに態度が悪いのかと悪循環。
本音を押し殺して仮面をつけて生きるなんて事は誰にでもあることだと思いますが、真っ正直で裏表のない生き方をしている自分に限ってはないと思っていました。
全く、愚の骨頂です。
と、そんな事に気づかせてくれたのがBasic 1の10日間でした。
演技に最も重要な「感情」をどう認識し、どう扱うか、ということを10日間ゴリゴリゴリゴリ訓練するわけです。
その過程で、上述のように「どう生きるか」に関する気付きが大量に生まれます。それが証拠にほら、この文が載っているこの受講の感想のページにも「生きやすくなった!」との文言が溢れているではありませんか。
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さて、先日、わたしが仕事に出かけようした時のこと、テレビに向かってリモコンを操作していた娘が私に「インターステラーって配信であるかな?」と尋ねるではありませんか。
クリストファー・ノーラン監督の「インターステラー」という映画、実は私たまたまブルーレイディスクで持っていましたのでそれを娘に渡して仕事に出かけました。
夜半に帰宅するとテレビの前に家内と娘が陣取ってその映画を観ています。
映画は佳境に差し掛かっていました。
私もテレビの前まで移動して一緒に見ようと思ったところ口を半開きで目を見開いて映画にぐっと引き込まれている娘の表情が目に入り、とたんに私は嬉しくて嬉しくてたまらなくなりました。
何しろBasic1のクラスを受講して胸の蓋は開けっ放し、感情が垂れ流しになってる状態ですからもうどうしようもありません。なんとじんわり涙まで溢れてくるではありませんか。
映画が終わって興奮気味の娘とあれこれ語り合いました。
ちょうど前の日が父の日で、おいしいお菓子をプレゼントで買ってきてくれたのですが、それよりも自分が好きな映画のことを娘とシェアできることが本当に幸せで、幸せで。
話の流れで娘が家内に話を振りました
「母ちゃん、すごい映画だったよね!」と。
すると家内がサクッと一言。
「あたしSF嫌い」
結婚してずいぶんになりますが未だ肺腑をえぐるような暴言は健在で、普通だったら喧嘩になっても全くおかしくない場面ですが、Basic1を受講した私は相手の気持ちを胸で受け止め自分の気持ちを乗せて返すことができるようになっています。暴言の奥にある寂しさがはっきりわかりました。自分が好きではないジャンルの映画で私と娘だけが盛り上がるのがちょっとやだったんですよ。
自分の本当の気持ちをきちんと相手に伝え、相手を変えることができるようになった私がどのようにその場を収めたか?
それは夫婦の秘密であります。
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もし演じることが生きることならば、演じることの訓練を積めば生きることも上手になります。生きることが上手な人が地上に溢れれば、世界はもっと良い場所になるでしょう。
私はBasic1、再受講の申し込みをいたしました。今後も引き続き、もう辞めてよし、と言われるまで受講したいと思います。
漠然とした生きづらさを感じている方、何故だかわからないけどこのままでは自分の人生どん詰まりだと感じている方。
是非わたしとご一緒しましょう。
楽しいですよ。 - Mさん:自分の感情をごまかして逃げることではなく、正しく向き合うことが必要なんだと知った。
- このクラスを受けて、怒りや悲しみ、恐れなどとの付き合い方が大きく変わりました。 以前、怒りや恐怖から逃げたいために親に八つ当たりし、相手が傷ついていることも自分の醜さもよくわかっているはずなのに、何度も何度も同じことを繰り返してしまうため 「どうすればこんな醜い状態にならずに済むのか?」と考えた結果、そういう感情を感じなければいいんだ!という結論に至りました。
怒りや悲しみや恐れは、人を攻撃する行動に繋がるんだと思い、感じないふりをして、大人になった!精神的に成長した!と思っていました。 しかし、ずっともやもやしたりイライラしたり、心底楽しいと思うことが減ったりしました。 このクラスで、感じ方や出し方を練習して、自分の感情をごまかして逃げることではなく、正しく向き合うことが必要なんだと知りました。 6回目のマッサージのクラスが終わってからは、急に心底楽しいと感じたりわくわくすることが増えて、この感覚久しぶりだなぁ!と本当に嬉しくなりました。 また、「~しなければいけない」「~してはいけない」ではなく、「今、こういう状態だ~してもしなくてもどっちでもいい」と感じようにすると、とても楽になりました。
もう1つ、自分の声についてヒントを得ました。声が通らず、大きな声を出すと喉が痛くなるのを何とかしたいと思っていたのですが、股関節や鼻の奥で感情を止めている声だと指摘されて目からウロコが落ちました。
腹筋が使えてないとか、喉が締まってるとか、肺活量が…とかばかり考えていて、もちろんそれもあるのですが、感情を止めていると考えたことがなかったです。 口を横に広げて話す癖や、気づくと眉間にシワをよせる癖も感情を止めている結果だと知って、色んなところで止めてるんだなと驚きました。詰まりが取れてぽーんと感情を出せるようになりたいです。 レペティションで、やりたいことを好きなようにした時「楽しい」と感じました。
また、他の人のレペティションを見ていても、やりたいようにやってるなと感じるときや、自分の予想を超える行動があると「面白い!」と感じました。 逆に、やりたいなと思った瞬間に頭が「でも…」とSTOPをかけてしまうと、せっかく感じた楽しいが消えていくように感じました。
最初は緊張がとても大きかったのですが、だんだんクラスに行くのが楽しみでわくわくするようになりました。
感情が開くのが遅かったので、もっとあのメンバーでやりたかったなぁと思います。 - 男性2人のレペの後 「仮に喧嘩のようになったとして、私は力では男性に勝てませんが、絶対に止めることができます。だから安心してください」 というありかさんの言葉。
ゾクゾクしました。 シンプルなのに、何故か(あ、本当に絶対に止められるだろうな)と思わざるを得ない説得力がありました。 「何を言うかより、誰が言うか」と聞いたことがあります。同じことでも立派な肩書のある人や影響力を持つ人が言えば説得力がある、という解釈をしていましたが、少し解釈が変わりました。 例えば私があの場にたまたま居合わせて、ありかさんのことを全く知らないとしても、あの言葉の説得力は変わらないと思います。 それは絶対的な確信がストレートに伝わってきたからだと感じます。
「誰が言うか」というのはその人の立場や関係性を言っているのではなく、その人が言葉に乗せたエネルギーの威力?みたいなものによる(うまく言えないですが)、ということなんだ レペティションで言われる「ある分全部乗っける」というのはこういうことなんだな、声を張るとかそういう問題ではないんだなと、身をもって感じました。 何気ないシーンなのに、強烈にかっこよくて、最高のワンシーンでした。 - 会沢ちゃん:自分の感情を我慢してばかりだと、結果的に相手を傷つける可能性もあるんだ。
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1.自分が、どんな感情を意識で来て、どんな感情を切り捨てたり見ないようにしてきたのかを知りました。
「笑い仮面」は、本当に無意識で。
でも、言われて気付いて意識して、仮面をつけた理由を探すことが出来ました。
家族にも友達にも、自分の気持ちを正直に本気で伝えることはしないことを選んでいて。
それはもちろんそれを選ぶだけのメリットもありました。
だけど、無難な日常生活へのメリットの裏に、お芝居をする上ではとくに大事にしなきゃいけないことを犠牲にしていることを知りました。 まだ全然克服するには至りませんが、気付いたことで自分に向き合うことが少しできたような気がします。
2.初めて会う人にはいつも距離をとって、しばらくは警戒するのが普段だったのですが・・・。
7回目ぐらいでほのちゃんと一緒に帰る機会があって、「なんか雰囲気が変わった」って言われて。
こんなに早い期間で警戒をゆるめて話をすることはあまりないので面白いなと思いました。
ほのちゃんのフレンドリーさにお手伝いしてもらってですが(笑)
あと、最初レペティションをするのが本当にイヤで「やりたくない」と思っていたのですが、回を追うごとに「やろうかな」に変わっていた気がします。
ドキドキや緊張はあるけど、それを『言っていい』んだと分かったら気持ちが楽になったんだとおもいます。
3.気づきたくないことを気づかされて、最初は「キツいなあ」と思いましたが、日常で目を背けていたことを考えるいいきっかけになりました。
また、参加できる状況になったら、参加したいなと思いました。
②「今ある感情を出さないと、次の感情も相手の感情も受け入れられない」・・・自分の感情を我慢してばかりだと、相手のことをまっすぐ受け止めてあげられなくて、自分に余裕がないばかりに結果的に相手を傷つける可能性もあるんだって思いました。 「最初にある大きな感情を、違う言葉に差し替えて逃げようとしてる」・・・感情を出してるつもりなのにもやもやする原因はこれなのかな、と思いました。でもなかなか自分のなかに落ちて来ないからもやもやします。
「いろんなところで寝ちゃう」・・・昔からいろんなところで寝たり、何か行動をしながら眠くなったり、「変だよ」とか「おかしい」とか言われてきたので、同じことを考えてる人がいるなんて、と嬉しくなりました。
同時に、ありかさんが「自分を居ないようにしてる」と言ってるのを聞いて、好きでやってたはずなのに、本当は何か不満やストレスを抱えていた反動かなにかだったのかなと今考えてます。 - 中村さん:受講生の中にリピーターさんが多いのがうなずけます。
-
人前では、今・ここの自分の感情に気付きにくく、それを表現することが苦手でした(抵抗があった)が、それがストレートに出せるようになってきました。そして、自分の感情を正直に言葉にして行動することは、実はとても心地良いことだと思いました。
日常生活の中では、人間関係を円満にする為に、自分の感情にフタをして感情を表現しませんが、それでは芝居にならない。「自分の正直な気持ちを相手に伝えて相手に影響を与える事で、相手が反応して演技ができる」という講師の方の言葉を、レぺテーションを通して、頭の理解ではなく体感として理解できました。
自分の無意識の行動に気付くことの大切さを教わったのは、とても良かったです。
例えば、日常生活の中で、無意識にお愛想笑いをしてしまう、そうは思っていないのに相槌を打つ等、何気ないことだけど、無意識の行動が芝居でも出てしまうので、日頃から自分の感情や言動に敏感でいようと思いました。
ありのままの自分をさらけ出すことにどこか抵抗があり、レぺテーションが苦手でしたが、回数を重ねるごとに次第に面白くなりました。自分の感情をストレートに表現して、それを相手がしっかりと受け取ってくれる。
互いに感情の循環ができた時は、本当に楽しい、面白いと思いました。これが、生き生きとした演技や面白い演技につながるのだな~と感じました。
クラスの雰囲気が良いので、安心して自分を表現することができ、おかげで素晴らしい体験と成果を受け取ることができました。
受講生の中にリピーターさんが多いのがうなずけます。
今回の受講でせっかく身に付いた事(感情の扉を開ける、今の自分の感情に気付く、その感情のままに行動する等)も、日常生活の中では感情にフタをして生きているので、忘れてしまいそうです。
今後は、時々単発の受講などで、今の感覚を維持できるようにしたいです。 - 有坂あゆみさん:雰囲気がよくて、お互いに影響し合い共に成長できるクラスで本当に良かったです。
- 1回目のBasic1のレペティションでは、なかなか自分の中にあるものを全部出せませんでしたが、今回は出すことができるようになった気がします。
(※有坂あゆみさんは、Basic受講2回目です。)
まず嫌われたくないという気持ちで抑えてきた怒りや悲しみを相手に渡せるようになりました。頭は扉の外へ置いて、相手を変えるための行動パターンも増えてきたと思います。
「NEED」の授業の時に子どもの頃、周りに嫌われたくなくて自分の気持ちを抑えて、やりたいことやできることをあえてやらない行動していたことを思い出しました。
それが、大人になった今でも無意識にやってしまう自分に気づき、決別できるようになった気がします。日常生活でも周りに流されず、自分のやりたいように生きていこうと地に足をついて行動ができるようになりました。
最近、素直な自分を出せるようになってきて、生きるのが楽になってきたなあと感じています。
Basic1を2回目受けたからこそ、1回目に気づけなかったことを知ることができて成長できたと思います。これからも継続して、発見したものを自分のものにできるようにしていきたいです。
最近あった出来事や質問などをシェアする時間で、一人一人の方の発言から気づいて学んだことがたくさんありました。自分の世界がどんどん広がっていく感じがして、とても面白かったです。
初めてレペティションをする方が多く、毎回何が起こるかわからないのでドキドキわくわくの連続で楽しかったです。
今回はレペティションで何度もやったことがある方とやることが多かったので、なるべくやったことがない方とレペティションをする機会がほしいと思いました。
たくさんの方とすることで、自分が相手に影響を与える行動パターンも増え、色々な方の習慣を知ることができ、より発見して学ぶチャンスが増えると思ったからです。
また今回も雰囲気がよくて、お互いに影響し合い共に成長できるクラスで本当に良かったです。 - ありかさんの「丁寧に丁寧に暮らす」という言葉が心に1番残っています。
今の自分が毎日忙しい生活を送って、心に全く余裕がなくなっていることに気がつきました。そんな時だからこそ、ご飯を食べる時など何か1つでもいいから丁寧に丁寧に暮らす時間を毎日作りたいと思いました。
現在に意識を最大限に集中していれば、過去と未来に振り回されている自分から解放されるようになります。
それが今、ここにいることができる自分に繋がると思いました。 - 芦田達也さん:相手の変化を感じれた事。相手と繋がれた事が面白い!楽しいと感じる。
- 今回のBasic1クラスは、始まる前から色々と大変でした。
体が嘘をつきたくないので、自分が中々言えないネガティブな言葉を相手に言ってみたりしました。
案の定、痺れたりしましたが今までやれて来れなかった事だったのでやれてよかったです。
自分のneedは『寂しい』なんだと気付いてはいますが、今回はそれに付随する出来事などが分かってきたり、色々な思い込みなどにも囚われていたんだなと思いました。 - Y.I.さん:何やってもいい、間違いじゃない、気楽に、やりたいことを好きにやっていいで救われた!
- 今まで受けていたマイズナーテクニックは、ダメなものはダメ、根性で自分を追い詰めて手に入れるもので
人それぞれのペースや多様性をあまり認めてもらえず、苦しいばかりでした。
いつまで経っても感情を解放出来ず、レペテションでも相手と繋がれない、どうすればいいのかわからなかった。
Prayers Studioのレッスンを受けて、もっと自由でマイペースでいいんだと許された感じがしたことが何より一番安心して嬉しかったです。
統一場心理学など、色々なエッセンスを組み合わせることによって、要は結果素敵な演技が出来るようになればいい訳で、随分とストレスから解放されように思います。
正解とか間違いとかではなく、時に子供のように駄々をこねたり、恥じらったり、怒ったり、嬉しくなったり自由にその場にあって相手と繋がることの楽しさを初めて味わうことができました。
感情とはエネルギーであり、貯めたものを出さなければ新しい感情は入ってこない
潜在意識が邪魔している奥底の本当の感情に気づくこと今まで何十年と封印してきた感情を解放しても良いのだという喜び本当にありがたい気づきでした。
調律、想像力のトレーニングはまだまだこれからも進化させたいです。
まずは動画としてイメージを想像することができるようになりたいです。
想像したことを100%信じることができるように。
焦らず、コツコツと。
言葉に出して振り返ることで気づくこと、思いがけない発見があったり、謎が解けたりした瞬間レペテションで子供のように自由になれた瞬間。
観ている時も子供のように楽しくて、勝手に身体も動いてしまうくらい面白がれる瞬間。
面白くて楽しかったです。
今まで感じていたストレスから解放してくださり、本当に感謝しております!
何やってもいい、間違いじゃない、気楽に、やりたいことを好きにやっていい、で救われました。
時間があれば、レペテションの回数を増やせたら、と思いましたが、疲れ過ぎてしまうかもですね。
作業の緊急性を信じる方法、感情準備のさらなるテクニックなど、もう少し突き詰めてレクチャー頂き、ワークも全10回の中で1~2回だとちょっと経験が足りないかなと思いました。 - 滝川裕介さん:「俳優はリスクに飛び込む」
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演技自体全くの初心者なので毎回が新しい知識との出会い、発見ばかりでした。カリキュラムの中で自らを見つめなおす行為があります。
人は生きていく中で社会と必ずかかわっていきますがその中で各コミュニティごとに見せている自分(ペルソナ)と本当の自分を分別し把握することができました。また、本当の自分(本質的にどのような人間か)と対峙した時、最初は「こんなの本当の俺じゃない、そんなわけない」と認めたくない気持ちでいっぱいでしたがそれも自分の中のひとつ。
そしてそれこそが自分の個性だと学び、気づかせてくれました。自らを許し、もっと自分を好きになることができました。また、余談ですが普段は接客を主にしていますがイライラしなくなりました。
すごい!
毎回行う訓練にレペティションというものがあります。
初回からずっと楽しかったです。
組み合わせによっては喜劇のようにゲラゲラ笑えたり、逆にみているこっちも泣けてきちゃうくらい毎度同じものなんて存在しないちゃっとしたライブ感なんかも楽しかったことのひとつだと思っています。もちろんレペティションを通して新たな発見や自らの課題が浮き彫りになることもあります。
それほどに収穫量の多い場でありました。
個人的には良い意味での部活感(大きな声だしたり体うごかしたり、みんなが同じ方向に取り組む様みたいな)というか他のメンバーも全力で取り組んでいましたし、みんな真剣だからこそ楽しかったのかもしれません。講師であるありかさんが本当に丁寧に教えて下さったと思います。当初は劣等感?みたいなところから「こんな質問してもいいのかな?」「的を得ていない質問をして時間を取らせるのもなあ。。。」等と変に気を遣ってしまいましたがそんな空気をもぶち壊してくれて回を重ねるごとに知的好奇心がどんどん高まっていったのを感じます。
学びの場、成長の場としてもとても有意義な時間を過ごせたのは間違いなかったです。これもまたありかさんはじめ他の受講メンバーのみなさんのおかげだと思っています。
なんだかみんなと会えなくなると思うと寂しさ全快なのですが、それくらい自分にとっては心身ともに大きく変化した結果のなのだと改めて思います。
本当にありがとうございました!!! - <講師より>
滝川さんは、演技全くの初心者でした。
視覚化や、交流の訓練もはじめてでしたが、楽しんでやって頂けたようです。
発声や筋トレのように感情も基礎訓練が大事です。
初心者のうちに勉強しておくと、成長が早いと思います。 - N・Sさん:コミュニケーションがちゃんと取れていれば生きたセリフが出てくる
- 「さびしい」の感情が満タンになっていたことを知りました。
ありかさんが何度も仰っていたペットボトルの水のお話しをもっと自分の中で実感として取り込んで、
自分で気づいて感情を循環させられるようになりたいです。
あと、感情に良し悪しはなくて、頭の中で勝手に自分に都合のいいように理由をつけてる、ということも、
もっと実感して気づけるようになりたいです。
セリフという言葉とそこにある感情が必ずしも一致しないというの頭ではわかっていたけど、セリフに引っ張られてしまうときは相手がちゃんと見えていないときなのだと知りました。
相手とコミュニケーションがちゃんと取れていれば生きたセリフが出てくるのだと。
だからそれを容易にできるようにセリフは(覚えるの苦手とか逃げてないで)覚えてないといけないと思いました。
だんだん物覚え悪くなってる自分に言い訳していたので、その努力はしないといけない。
いい人で可愛い守ってもらえるような人になりたい、とほんとは思ってるんだと気づきました。
でもそういう自分は恥ずかしいのでカッコよくて強くて自立した人に見せようと、
ちゃんとしていてサバサバしているふりをしているように思います。
どちらもその都度の感情に従って自分で手に入れたいです。
内在者の問題かな。
可愛い守ってもらえるような人が好きじゃないとおもっていたので、そういうのも内在者に入れて演じられるようになりたいです。
受ける前と今ではどのくらい変化したか、と明確に表現は難しいけど、変化したと思います。
<受講してよかった事>
まず、感情のふたの開け方を思い出したように思えたこと。
子育てや日常生活で感情を抑えることが多くなって物事への興味や感情が薄くなってるような気がしていたのですが、そうじゃなかったことが分かって良かったです。
20代前半のころは感情のふたを開けたらコントロールがきかず、その感情に飲み込まれてしまうような状態だったと思うのですが、ちゃんと今の自分に戻ってこれたのも良かったと思いました。
大嫌いな人が嫌いくらいになりました。
大嫌いになったきっかけの時の自分をちゃんと認めてあげる必要があったのだと。
そしたら嫌いくらいになりました。
これからもっと観察していこうと思います。
「さびしい」という感情をずいぶん長いこと見ないふりしてきたのだということに気が付けました。
それを出したら家族とのコミュニケーションの取り方も少し変わった気がします。
レぺティションをしていて相手とコミュニケーションが取れたと思ったとき。
本当の感情を受け取れて、返せたとき。
自分の中で抑圧していた感情に気が付いてそれが出せたとき。
面白い、楽しい!!と感じました。 - ちーちゃん:役者の勉強をしにいったつもりが、私自身を変える嬉しい受講になりました(笑)
-
いかに日常の中で感情を押し殺して生活しているのかがわかりました。感情をなかったことにしようとすると、くすぶって蓄積され辛くなりますが『いま悲しい』『いま怒ってる』と認めて出してあげると、すっきりすることがわかりました。大したことではないですが(笑)受講終わった中で、変わったことがあります。受講前の私は顔がコンプレックスで、大嫌い。写真なんて無理ですし、鏡で自分の顔をみるのが本当に嫌で鏡もメイクするときの1日1回しかみていませんでした。アイプチしないと生きていけないくらい目が嫌いでした。受講が終わった今は前ほど気にならなくなりました。コンプレックスだった一重のまま歩いても卑屈にもなりません(笑)自分はこの顔と認識?受け入れることが出来ました(笑)あと、一番大きい気付きは声が変わったことです。
声が出しやすかったです。つくりものじゃない、本物の自分の音、魅力的だと思える声が出たと思います。芝居もすんなり入りやすく、自分のニュートラルってここかな?と思えました。ただ残念なことに持続は出来ず…感情解放をして調整しないと、声を出していくのは難しいのかな、、、と思いました。体が感じてる感情のまま表現したとき、または観たときに人はこんなに感化されるのかと驚きました。レペを観ていると、一目瞭然でした。本気で感情を出してる人をみると、何してても面白いと感じました。私は怒ってる人を見るのは苦手なんですが、本気で怒ってる人をみて悲しくなったり笑えてきたり、、、と気持ちいいくらい楽しかったです。逆に、感情をセーブしている瞬間をみると何も面白くないです。だから、観ているときは『あー、大丈夫かな?つまらないな』とか色々考えてしまいます。『面白い』って、わざと変なこと言うとか、変わった行動するとか、そんなんじゃないんだなぁと思いました。一番は、言葉って自分が思ってたほど重要じゃないんだ、と思えました。どんなに素晴らしい長い台詞を言っても、感情をのせた一言の方が絶大なのかな、と。
受講前の私は『感情を人前で出すなんてみっともないし人に嫌われちゃう』といつもニコニコして好い人でいなきゃ!思っていました。そんな私が今は『あー泣く!』『不安やー』『あ、嫌い』など本心を認識する様になりました。正直怖かったです。だって理想の自分と違う感情だから認めたくなかったです。でも、自分の中で、本気で泣いたり怒ったり感情を出していいんだ!と思ってから生きやすくなりました。役者の勉強をしにいったつもりが、私自身を変える嬉しい受講になりました(笑)どの回も充実した内容ですし、こんなに自分と向きあったのは初めてかもしれません。受講して、しまった!と思ったことは、再受講しないとあそこまで感情解放できないなぁとは思うことです。自宅など日常で感情解放ができる方法があれば知りたかったです。
聞くのを忘れてしまいました(笑)この度は開催して頂き、ありがとうございました。ご指導下さったありかさん、Prayers Studio の皆様に感謝致します。 - 渡辺かおりさん:勝手にプレッシャーを感じてることに気付いた!
-
相手に向けて怒りを出せるようになった。
想像力をしないでレペテションをした時にレペテション中はわからなかったけど相手にすっごく気を使っててやっぱり普段とは感覚が全然違うんだなと改めて実感した。
特に女性に嫌われたくないと思っていること、嫌われるかもと勝手に思ってこわくなって気を使ってることがわかった。
楽しいがあまり出てこないことに気がついた。
あと、だんだん自分がBasic1の回数を重ねてきたことで勝手にプレッシャーを感じてることにも気付きました。今までできなかったことが出来るようになったり、ほしい状況が手に入ると嬉しいし、楽しいです。
反対にうまくいかないときは諦めたくなるし、辛いです。
出来なかったなと落ち込んで家で嫌な気持ちになります。
人のレペテションみるのはほんと面白くて、すっごい素直な感情でぶっかってる人をみてるとすごいな、面白いなと思います。今回のクラスはみなさんよく発言されててひとりの発言から繋がって話が広がったりして、自分も他の方の発言から気になることが見つかったりしてシェアするのって発見があるんだなと改めて実感しました。 - 有坂あゆみさん:クラスの雰囲気がよくて、安心して通うことができました。
- レペティションを通して感情は一瞬一瞬で変わることと、自分の感情を抑える習慣があって、それを笑ってごまかしてしまうくせがあることを知りました。
受ける前は頭で考えすぎて自分のことでいっぱいになり、相手を変えるためのアクションをなかなか起こせませんでした。
しかし、回数を重ねるたびに頭で考えすぎず、行動を起こせるようになってきました。自分の細かい感情の変化と相手の中にあるものも少しずつ気づいて拾えるようになってきたと思います。
また、自分の中にある感情が一つだけではなく、怒りの中に悲しみが底にあったことを訓練で実感して知ることができて本当に良かったです。
10日間を通して、自分だけではなく周りの方々も私の成長を感じていただいたようで、とても嬉しかったです。
最近あった出来事や質問などをシェアする時間で、脳内会議をする、その場にいなくなる、笑い仮面や無表情仮面など、自分以外の方々の性質も知るお話が聞けたのは良かったです。
また、レペティションで自分の行動で相手の心が動いて目の奥から変わったのを気づいたときは楽しかったです。
クラスの雰囲気がよくて、安心して通うことができました。
今まで継続している方々の経験やアドバイスを聞くことができて本当に良かったです。 - 小澤なつ美さん:何度も受講します!
- 初めての受講です。毎回、しなくて良いと分かっていても不安と緊張でいっぱいでしたが、毎回が学びと発見の連続でした。
特に理解したことは、普段自分は相当、感情を押さえているせいで、感じていることに鈍感になっていることです。
最初は、自分が何を感じているのかすら分からず頭でずっと考えていました。
しかし、ひとつでも出るようになると、連鎖的に出せるようになりました。
それと同時に分かったのは、私たちはみんな、日常生活では感情を出さない訓練をしているようなものなんだということです。
私の場合は会社で、人間関係の軋轢が生まれないように、イライラや怒りは出さないように押さえる癖があったり、上手くいかないや恥ずかしいなども隠す傾向がありました。
そしてその感情は、出せるようになるまで時間がかかることも、実感しました。
しかし、出せるようになると楽です。
精神的にも身体も楽になります。
自分の感情に気づくことが出来るようになるだけで、出せなくても毎日の生活まで楽になりました。
自分だけでなく、メンバー一人一人が変化していく姿を見ることができて面白かったですし、共に成長していることを感じられたのも嬉しかったです。
最後に、スタートラインに立っただけですので、何度も受講します! - みやさん:互いに影響し、一緒に成長し合えるクラス。
- 1回目を受講していた時、レペテションは正直苦手でした。
何をしていいか分からず、体が動かなかったからです。
しかし段々苦手意識が薄れていきました。
「苦手」なのは頭がそう言っていただけだと気付けたし、「考えないこと」をしてみたらレペテションが変わってきた手応えを感じました。
今まで、考えないことはいけないこと、考えて考えて考えないといけない、それが成長に繋がると誤解していました。
しかし、頭で考えるのではなく、五感で感じることが今の私にはとても大切だと改めて感じました。
それからは肩の力が少し抜け、少しずつではありますが、鎧を付けていない本当のわたしを受け入れることが出来ました。
これが一番の成長だと感じています。
レッスン始めに皆で疑問や気付いたことを述べる時間が面白くて楽しかったです。
自分が口にした疑問に対して他の人も反応し、さらに疑問を口にする。
そういう連鎖反応が、全員がお互いの考えを共有し、成長していっているようで好きでした。
互いに影響し、一緒に成長し合えるクラスだったと感じています。
何人かはレッスン中に私に気を使っていたように感じましたが、嫌な気持ちにはなりませんでした。
そんな良いクラスでした。
始めての人もリピーターの人も両方いらしたのも良かったです。
それぞれの成長の仕方が異なり、それが勉強になったからです。
自分の成長より他の方の成長のほうが分かりやすかったようにも感じました。 - 三國さん:どうすればリアルな演技をすることができるようになるのかわかった。
-
どうすればリアルな演技をすることができるようになるのか、これから何をしていけばいいのかわかりました。
自分の感情がどこに隠れているのか見つけることができるようになってそれを少しずつ外に出せるようになってきました。感情が自分のなかに隠れていて、自分の体や考えに強く影響を与えていること、またそれを自覚して少しずつほぐしていくことをとおして自分の仮面を外していく、というプロセスそのものが目からウロコでした。 - 北村夏美さん:受ける前より自分を好きになれた
- ・感情を素直に出せるようになった
・普段自覚していなかった自分の感情や、人と接する時の自分の癖がわかってきた
・受ける前より自分を好きになれたし、良い方向に変わってきている
・「感情とは何か」ということや、自分の感情との向き合い方がわかってきた
<面白い、楽しいと感じた時>
・自分のことがわかってきたとき
・今まで出せていなかったものが出せたとき
・参加している人みんな違った特徴があるので、人がやっているのを見ている時も発見があって面白い
・色々な発見があって勉強になったし楽しかった
・心理学的な話も聞けておもしろかった - 三浪ほのかさん:想うこと自体に罪はない。
- “伝える”というキーワードを軸に今回やっていく中で、さみしいって言っても分かってもらえないと思ってる。と指摘されたことでその下になにがあるのかそれを踏まえた上で伝わる伝え方ってどんな感覚なのか、的を絞ってやっていく事が出来ました。
そして共通してみえてきたのは認められない、信じられない、というものでした。
さみしいと思う自分を、自分が、100%認められていなければ人に預ける事を躊躇うしさみしさの分量も抑えられているから100%のさみしさで伝える事が出来ないんだと思いました。
信じられないというのも相手に比重をおいて受け入れてくれる体勢に持っていくやり方や自分が信じるのを頑張らなきゃと思ったりしていたけれど8~10回目をやって100%で自分が居ることが出来れば受け入れてもらえたり分かってもらえるという事が感覚で少し知る事が出来ました。
影響を与えていくやり方の種類を増やせそうです。
この少しは自分にとってすごくおっきいです。
少しでもわたしには自信に繋がって光がさした気持ちです。
だから、信じられないというのも自分がその自分である事、や相手から感じるなにか、を認められないという事なんだと思うんです。
ここでかなりの確率で認めなきゃ、認められないのはいけないことと瞬時に判断する自分が居ます。
しかし認めたくないでいっぱいになった結果コントロールが効かなくなる体験をして、終わってから認められない。
という事を認めたら、口に出してみたら良かったのかな。と気づきがありました。
今回感情に良いも悪いという話がそう思ってはダメ、そういう感情を持つのはいけないこと。という感情はひとつもない。という言い回しをされてより理解が出来て想うこと自体に罪はないのだと捉えることが出来ました。
だから、どんな感情でも、どんな状態の自分でもありのままの自分を否定せず
1回認めてあげることで道が出来て進んでいけるのかなと思うことが出来ました。
目的を取るための行動を止める感情は邪魔なもの。見なくていい。
行動していく事が第一優先。という考え方が今回1番の収穫だったかもしれません。
自分がぶち当たる悩みや問題をシンプルに打開していける策だと思いました。
目を向けるということは引っ張られてのまれるという事。のまれている限りは
行動出来ず進めない、何も変わらない、苦しいまま。いわゆるネガティブとは
こういうことなのかなと、やはり自分はネガティブの方だったのかと、思うと
同時に、この考え方を持ったら無理のないポジティブに変われそうだとわくわく
しました。
のまれないようにその感情に気づき、邪魔してきたと自覚する上でも
“なんのために”行動するのかという部分を強く、明確にする事が欠かせない大切な要素だと何度も感じました。
作業の時に設定を練って入るとやりやすく準備した進んでいける要素で本当に進んでいけた事は収穫でした。そして作業からくる感情だけでなく、作業の先にある設定の世界からくる感情があった事が発見でした。
感情がおっきくなった時に力を抜いて体を緩める事を意識するようになりました。
レぺで本当に預けられた感覚を味わった時、力で、預ける事を止めてる事に気づいた瞬間があったからです。
諦めるような気持ちで抜いてみたら感じた事のない気持ちを味わう事が出来ました。
ゾーンのような、別世界というか、別次元というか。
架空の世界が本当にある世界と信じ切れるような感覚というか。
本番であの状態で居られたらこれ以上ない本物ができるとおもいました。
◎今まで感情準備に使える材料はひとつしかなかったのですが今回もうひとつ
使えそうな材料に気づく事が出来ました。
(鼻からの情報が不快だった場合イライラしたり拒絶したくなる傾向にあり、付随
して惨め、情けない、かなしい、さみしい悔しいといろいろ湧いてきました。)
◎言葉が持つ意味やイメージはなかなか
拭えないものだな、反応しないのは難しいなと今回も思いました。
そんな中で伝える時にその言葉以上の、言葉でまかないきれない想いを下に
込めることを意識すると意思を持って伝える事が出来る感覚がありました。
これが意識せずともその時の自分の感情と繋がって自然と込めることが
出来るようになるまでこのやり方で訓練していきたいと思います。
◎宿題に出た感情を追ってみる作業は
根気がいるけどとても面白いなと思いました。頑張って1日細かくおって
みると自分の思考傾向が目に見えて分かるのが興味深くて本当に面白かった
です。
不安がとても多いことやいろいろ気になること。そしてマイナスな感情の
印象がやってる最中、強かったけどその中でもプラスな感情もたしかにあること。頭の中で処理せず言葉として書き出すことによって具体的に明確にみえてくるのがいいなと思いました。
◎セリフを使った回を増やしてもらいたいです。!!
今回間が空いたこともあり8~10で使った想像の時間だと開き具合が不完全な感覚になり、不安でしたが意外と3回やると慣れて短い時間でも開けるように
少しずつなった気がしました。
実際の現場等では時間をとれないものなのだと思うので短い時間でMAX開く学びのいいきっかけに、練習に、なりました。
2回目のBasic1、1回目とは明らかに違う発見、収穫がありました。
続けてやった事で自分の変化や成長も感じることが出来ました。
とても充実した10回でした。
楽しかったです。とても。
お疲れさまでした。
ありがとうございました!! - 佐藤玲子さん:初回から どんどん実践していく所に最初びっくりした!
- 自分の感情を上手くコントロールできるようになりたいと思い、このクラスを受講しました。
自分がどんな感情を感じているかを知ることが大切だと思ってはいたのですが、自分にとって都合の悪い感情や認めたくない感情は、かなり無視していたようです。
最初は そういった感情に なかなか気付くことができなかったのですが、先生の誘導で、苦しいながらも気付いていき、少しずつ出せるようになっていきました。
同時に、日々の生活の中でも、ちょっとした感情に気付くようになっていき、表現できるようになっていきました。
自分の感情をその場で表現できるようになっていくと、相手の反応も変わってきて、コミュニケーションがスムーズにできるようになっていきました。
感情には良いものも悪いものもなく、純粋なエネルギーであって、それを素直に出すことができれば、気持ちのいいエネルギーの循環ができるということを体感することができました。
想像力の訓練で、今まで自分が気付いていなかった、もしくは抑えこんでいた感情に気付くことができたのは、驚きを感じると共に面白かったです。
レペティションは、最初なかなか感覚が掴めなかったのですが、先生がやり方を細かく教えてくださる中で、自分が躓きやすい部分がわかってきて、だんだん楽しくできるようになっていきました。
また、自分以外のレペティションを観ることや、その後の先生からのアドバイスを聴くことも、とても面白かったです。
自分の時には気付けなかったことに気付いたり、客観的に観れることも、とても良い学びになりました。
初回から どんどん実践していく所に最初びっくりしたのですが、今の私にはちょうど良く、とてもありがたかったです。
また、実践の間に、演劇についての話や、心理学をとり入れた考え方を話していただけたのが、とても解りやすかったです。
ちょっとした疑問も受け付けてもらえ、他の参加者とも話し合いができ、いろいろな考え方に触れられたことも、とても嬉しく、楽しかったです。 - 一色幸恵さん:感情に溺れてしまわないように防ぐ方法を得る事が出来た。
- たくさんの感情があり、層のように なっていて、一つの感情が出るとまた次の感情が出てくる。
そして感情はどんどん変化するという事を知りました。
自分の感情を意識的に客観視出来るようになりました。
感情に溺れてしまわないように防ぐ方法を得る事が出来て良かったです。
相手に自分の感情や気持ちが伝わって繋がりを感じた時、面白さを感じます。
感情の仕組み等、とても分かりやすく説明していただいて、実践を通して体験から実感出来てとても良かったです。
今回は、参加出来ない日が何回もあり、出られなくて残念でしたが、また単発などでも参加したいです。よろしくお願いいたします。
たくさんの学びや気付きを、本当にありがとうございました。 - IYさん:「自分のことを認めてあげることも大事」
- 以前、事務所の演技レッスンを受けていたことから、演じることの難しさと自分がイメージするような表現が上手くできない悔しさを味わっていたので、1回目のレッスンが始まる前から不安な気持ちで一杯でした。
また、表現力の幅をさらに広げていくためには過去の感情と向き合わなければならないことも分かっていたのですが、過去の悔しい、悲しい、怖いという感情を出すのがなぜか怖かったです。
ですが、「感情に良いも悪いもない」ということを教わったことで、楽しいや嬉しいという感情のほかに、悔しい、悲しい、怖いといった一見ネガティブに見える感情も肯定して、しっかり過去の感情を味わって感情解放したことで全10回のクラスを終える頃には表情が明るくなり、私生活も過ごしやすくなりました。
レペティションで相手を観察したり、気持ちを読み取ったり、自分は何を感じているのかを伝えることが物凄く苦手でしたが、真剣に取り組んだことでこんなにも様々な感情が存在するんだということを知り、最後には興味深いと感じ、楽しかったです。
受講者1人1人に対して丁寧に対話をしてくださるだけでなく、全員で意見をシェアしてみんなで学べる環境が非常に素晴らしいと思いました。
自分に厳しいが故に、出来たことよりも出来なかったことにフォーカスして自分を肯定的に捉えることができなかったり、自信を持つことが出来なかったりと自己評価が低かったのですが、出来たことに対して「自分のことを認めてあげることも大事」ということをおっしゃっていて、そういった部分も大事にしようと思いました。 - 芦田達也さん:今回も良いクラスでした。
- 自分のneedは『寂しい』なんだと気付いてはいますが、相変わらず笑い仮面で無意識に誤魔化していましたが、クラスの途中から気付いて仮面を外してみると、怒りで誤魔化そうとしている自分がいたり、その奥には『寂しい』がいたりで・・・。
『寂しい』を力んで出したりしたけど、今回は違うやり方でやったら相手に伝わって、受け取ってもらえて変化したので嬉しかった。
<面白い、楽しいと感じた事>
相手とシェアした時に、自分自身の気付きになった事。
相手の変化を感じれた事。
相手と繋がれた事。 - 橋永隆行さん:「俳優はリスクに飛び込む」
- 身体感覚から自分の感情に気づくことをした。
開けてない感情のフタは舞台で演じても偽物の物になる。
自分の感情を通じて出てきたものではない。
私は特に怒りの感情が表に出にくかった。
怒りが10あっても社会的に出していいと自分で判断している分量が4だと加減して4の怒りを出す。
怒ることに価値を感じないし、怒られるのも怒ることも嫌いである。
そうするとだんだん4くらいの出し方に慣れる。
選んで4を出していたはずが、4の感情しか出せなくなる。
「そもそも4くらいしか感じてないし」と思いこむ。
しかし身体は10感じている。
出せない6の感情は抑える。
筋肉で抑えてるとトモさんに言われる。
肩こりもそれと同じなのか?
感情を出すことで方がほぐれ、肩をほぐすことで感情が出る。
両方なんでしょうね。
個々寝転がって、いろいろな場面を想像し、様々な感情を表に出す。
自分にいい悪い付けずに自分の感情に気づく、身体の反応を感情にして出す。
うまくいっているのか、感情に、自分にアクセスしているのかよくわからなくなる。
「適当に、適当に」「うまくいっているとか関係ない」「出してみてから」
相手と二人で相手に思うこと、自分の感情を見る。
そしてお互いにそれを相手に伝える。頭はなるべく使わず、相手に迷惑かけることを恐れずに、いや、恐れてるならそれも出す稽古を行った。
ハーフイン、ハーフアウト
自分にアクセスしつつ、相手にしっかりアクセスする。
そして内にこもらずに相手に働きかける。
「望む状態を作ってください。」「俳優はリスクに飛び込む」
自分が何を望んでいるか?そしてどんなリスクがあるか?飛び込んでいるか?
常に問いかけるような時間を過ごせた。
私生活へ応用できたことがある。
家庭で反抗期の息子と話している時に同じようにやってみた。
息子とレペティションのように感情で向き合ってみる。
以前は感情を聴くこと、もしくは、状況確認をしたり、質問したり、親として事実やあるべき姿を伝えてた。
相手は反抗期の感情を伝えてくる。
それに対して、感情でうれしい、むかつく、寂しいなど伝えて、相手の感情を見ることを楽しみ、その時何をしたいか、身体感覚から接触したり、距離を取ったりを行う。
対応の幅が広がる。
相手も自由に反抗期の感情を出せているように感じた。
仕事にも活かせたことは講師をしていて、以前よりも楽に話したり聞けたりできている。
お互いに感情の動物であることを許している感覚だろうか
感情によい、悪いはないそれは知ってるつもりでいたし、そう思ってる。
でもそれを頭ではなく、身体感覚で経験し出した感覚が残る。
一緒に受講して人たちの感情を出すのを見る。それぞれの個性がでる。
良い悪いではないらしさが出ることは美しい。
人のいろんな面が見られるのが楽しかった。
感情のパターンや出しにくい感情を超えて、自分の奥にある感情をよい、悪いなく身体が感じているから、出す。
その姿はとても美しく、感動的な瞬間に立ち会えた喜びがある。
毎回楽しく参加させてもらいました。
だんだんステップを踏むたびに開いてゆく、「適当に!!」がよかったです。
親とは有り難いもので、感謝するべき存在である。観念が人の中にはある。
ゆえに、親に対して、怒りや悲しみや憤りを出して行けない。
感じたとしても反抗期を過ぎたいい大人はそれなりの対応をするべきである。
しかし感情は覚えている。体は覚えている。
しかし出す機会がない。
昔の恋人、ケンカした友人、嫌いな先生、気に食わない上司
感情を全て出してしまえば、みっともない、大ごとになる、対応しなければならない、
それよりもやらないといけないことがある。
そしてプラスの感情にしても出すのが苦手な部分もある。
泣くほどうれしい。
飛び上るほどうれしくても、実際は泣けなかったり、飛び上がったりはしない。
それを初めはぎこちなく、やってみる。
やってみて振れ幅の大きさを味わうことができた。 - OMさん:「感情をべろーんと渡しちゃえ」
- ネガティブな感情を相手にぶつけることは失礼、という視点を手放して、叫んだり怒りをストレートに出したりのハードルが下がったこと。
もともとケンカが苦手で、どうにか一歩大人になって丸く収めようとするタイプだったので、真の交流をするためのリアルな自分を遠慮なく「声に出せた」ことがとても良かったです。 そして一番良かったのは、spiritualな次元で何かが動いた、と感じられたことです。
自分の感覚の中で何かが開いたり、何かが成仏したり、他者との間の空気感に何かのシフトが起きたというか、微細なんですが。
でも確実に感じます。
誰かに言えなかったことを大胆に言ったとか、歌への感情表現がアップしたなど、大きな具体的な言動の変化ではないのですが、守護霊に頼まれていた今生の宿題が少し進んだような、でもそれは自分にしかわからないんだと思います。
身体をとりまく空気が緩んで少し楽になりました。 あと俳優ってなんて大変な仕事なのかと痛感しました。
本当に宇宙飛行士の次です。 経験者の方のrepetitionを見るのは、百聞は一見にしかずで、あーこういうことか、、とわかりやすかったです。 レペティションの最中で、「死ね−」っていうのはどうなんでしょうか?感情じゃないので。
少し違和感感じたけれど、言ってみると違うのかもしれません。
言葉に意味はない、という意味では。 調律とRepetitionのセットが基本になっていて、その難易度がだんだんと上がっていく仕組みが良くできていると思います。
ありか先生は、誠意があって懸命に教えて下さり、経験者未経験者分け隔てなくコメントを丁寧に頂けて良かったです。
質問者の意図を確認しながら、わかりやすく説明するだけでなく、その人の問い自体を発展させていく関わりも素晴らしかったです。 さらにという意味では、私のように役者の経験なかったり目的が歌だったりすると、事前知識がないので、レペティションの真の目的が最初わからなかったので、そこはクリーンに説明してからスタートすると良いのではと思いました。
やりながらどこへ行こうとしているかわからなかったので。
ただ、わかればいいものでもないかもなのですが。
あと毎回場所が変わって、駅から遠くて迷いながら行くのが、仕方ないのかもしれないのですが、どうにかなるといいなあ、、とは思いました。
特に印象に残った言葉は ●「感情をべろーんと渡しちゃえ」 これ新鮮でした、ネガティブな感情は自分でちゃんと処理して、伝えるにしてもそれをどう相手が納得できるよう交渉というカタチで進めていくのが筋、という考え方だと、べろーんとは渡せないので。
でもべろーんと渡す練習沢山できて本当に良かったです。 ●「相手を変える」 相手は変えることができない、自分が変われば相手が変わる。こっちが対応性をあげて大人になれば、相手も影響されて変わっていく、という考え方だったので、相手に感情の風圧で、拮抗しながら、凌駕したりされたりで、最終的に交流していくのはとても面白かったです。 ●「そのままでいいの?なんかやれー」 確かにそうだーと思いました。 ●「言葉には意味はない」「感情に良い悪いはない」 確かにそーだ! -
- NYさん:出来ないのも楽しめばいい。
- 前よりそれぞれの感情にアクセスするスピードが上がりました。
統一場クラスを受けたこともあり、それぞれの軸を能動的に自分で動かすという自覚が少し持てるようになりました。
自分以外、全員初回受講か単発の人というのがやりにくかったです。
自分が成長している証拠だけど、人から影響を受けないようにするというトラジックフローがより働いてしまいます。
今後の課題は、これを克服することです。 - ありかさんに「できないのも楽しんだらいいよ」と言ってもらえたのがよかったです。
芝居するのに邪魔なトラジックフローなので、躍起になって解決しようとしてましたが、そうなってしまう自分をダメだと思わずにもっとよくみて「普段の私」に意識的に取り込めばいいのかと気づけました。 - IYさん:自分のことを認めてあげることも大事
- 以前、事務所の演技レッスンを受けていたことから、演じることの難しさと自分がイメージするような表現が上手くできない悔しさを味わっていたので、1回目のレッスンが始まる前から不安な気持ちで一杯でした。
また、表現力の幅をさらに広げていくためには過去の感情と向き合わなければならないことも分かっていたのですが、過去の悔しい、悲しい、怖いという感情を出すのがなぜか怖かったです。
ですが、「感情に良いも悪いもない」ということを教わったことで、楽しいや嬉しいという感情のほかに、悔しい、悲しい、怖いといった一見ネガティブに見える感情も肯定して、しっかり過去の感情を味わって感情解放したことで全10回のクラスを終える頃には表情が明るくなり、私生活も過ごしやすくなりました。
レペティションで相手を観察したり、気持ちを読み取ったり、自分は何を感じているのかを伝えることが物凄く苦手でしたが、真剣に取り組んだことでこんなにも様々な感情が存在するんだということを知り、最後には興味深いと感じ、楽しかったです。
受講者1人1人に対して丁寧に対話をしてくださるだけでなく、全員で意見をシェアしてみんなで学べる環境が非常に素晴らしいと思いました。
自分に厳しいが故に、出来たことよりも出来なかったことにフォーカスして自分を肯定的に捉えることができなかったり、自信を持つことが出来なかったりと自己評価が低かったのですが、出来たことに対して「自分のことを認めてあげることも大事」ということをおっしゃっていて、そういった部分も大事にしようと思いました。 - Uさん:受ける前と今では雲泥の差
- このクラスを受けて、感情の解放の仕方や緊張の解し方や想像力の強化などを知りました。
私生活でも役に立つ事が学べて、お芝居以外の事でも得られる物がありました。
クラスを受ける前と今では全然違います。
Basicを受けて感情の解放の仕方や緊張の解き方や、自分が今どんな感情で、体のどの部分が緊張してるのか細かく気付ける様になり、今まで気付けなかった事も沢山気付けましたし、そして新たな発見もありました。
受ける前と今では雲泥の差です。
お芝居に対する悩みが凄く多かったのですが、このワークショップを10日間受けて今まで抱えていた悩みがだいぶ解消されました。
自分はスロースターターですし不器用な所がありますので、正直自分に関しては変われるか不安でしたけど、稽古を積み重ねていく内にどんどん変化していく自分が実感できてビックリしました。
いつも稽古終わりは心がスッキリしてて帰り道の足取りも軽くて気持ちが良いです。
受講して本当に良かったです。
感情が解放され、レペティションをやってて相手とのやり取りがシンクロしているのが実感できた時が本当に面白いです。
少人数制で1人1人じっくり見てもらえ、的確にアドバイスして頂けるので凄くありがたいです。
ワークショップ期間中、個別でLINEで相談にも乗ってもらえるので助かります。
時間や人数の関係もありますので難しいとは思いますが、レペティションは1日1人2回できたら良いなと思います。 - 中村美央さん:普段出せない感情を吐き出すときは辛いけど清々しい
-
人間の心理や、感情について詳しく知れました。どの部分の身体を使って筋肉を固めているかなど心理学や瞑想などとても勉強になります。普段出せない感情を吐き出すときは辛いけど清々しい。レペティションは最初はとてもやりづらかったし、相手を傷つけたくない、関係を悪くしたくないとやりたくない!と思っていましたが逃げ出さずにやって良かったと思う。クラスの感じなど、とても気楽です。あかりさんが場を和ませてくれるからだと思います。
- 自分の意思で変わらなくていいの?
それじゃ動物です。操られてるだけです。
という言葉にとても痛感しました。
自分でやって失敗を恐れるからいつも自分を守る為の選択ばかりして、感情に蓋をしていってるんだなーと…変わる為には自分を変える、型にはまらなくていい、自由にいていい、ここでは相手を傷つけてもいい、もっと自由になる!自分の為に相手を変える!ようになる! - 北野くるみさん:ほんとうに出会いたかったものにやっと出会えました。
- 今感じている感情に気づいて認めることが、とても重要で、そしてとても難しいことを知りました。
結構、自分が何感じてるのか分からないです。今思うと、何かあるけど分からないいうより、何も感じないと思うことも多くて、それに一生懸命になっちゃうと、交流より、自分の感情をみつけないとってなってしまっていたようで、苦しかったです。今ここにいる、今起ここいることは今ここにあるそれだけだという感覚でやってみたいと思います。自分の感情を分からないと!って頭使ってたなって今気づきました。今までずっと言葉が重要とされる表現をすることが多かったので、レペティションを初めてやってみて言葉に意味がない状態で相手と交流する、という感覚を味わえたことが本当に良かったです。また、その瞬間にある感情のある分を全て外に出すように出すように毎回していたので、受ける前よりは、断然、心に思ったものをストレートに出すことに躊躇がなくなったと感じます。レペが上手くいった時の交流の感覚が少しでもあれば、私は自分が芝居が好きだということを見失わないで済むと思いました。また、一概にお芝居といっても、自分はどういう芝居がしたいのかが、以前以上にとても明確に分かりました。
面白かったことはやはりレペティションで相手と交流する、という感覚がちゃんと存在するということを自分で実感できたことです。今まで私が求めていたものだと思いました。ずっと芝居とみせかけて芝居じゃないものに触れていたのでこれがなかったらまた絶対私が憧れたものは勘違いで存在しないんじゃないかと苦しんでいたと思います。想像力の訓練は、私はどうしてもピンと来なかったので、苦しかったです。思い出そうとしたり、焦ったらだめなのを分かっていても、ほんとになにもなくて、結局、なんだかんだで焦ってました。あなたの好きな場所、あなたを悲しませる人、あなたを楽しい気持ちにさせる人、等々全てもうその時点でなにも浮かばなくて結局それに耐えきれなくて「じゃああれにしよう」とか「あの人を思い出せばできるかも」とかすごく考えてやってしまっていたなと思います。・なんでも聞いていい、答えてもらえること私は説明する順序とか言葉を頭の中でならべるのが苦手なので、人前で喋るの基本的には大っ嫌いなのですがなんでも大丈夫、絶対馬鹿にされないのでほんとに楽でした。あと、めちゃくちゃ真面目になっても馬鹿にされないのもすごく好きです。テーマと直結していないような質問も答えてもらえることで頑固な自分を納得させられるので学ぶ中で受け入れられないことがほとんどなかったように思います。・レッスンの環境最初から、ありかさんやリピーターさんのおかげで外に全てを出していく空気ができていたので、一回目から大分抵抗なく始められました。想像力の訓練など、周りより対自分のものではありますが、自分の方が引いちゃうくらいの環境・空気であってくれなかったら、初めてで絶対恥ずかしさが先行していたと思うので、この環境があったことはとても有難かったです。・こうだったらいいなと思うこともしかしたらやっている方もいらっしゃるのかもしれませんが本当に困ったら、ワンツーマンのレッスンができたりしたらいいなと思いました。例えば私だったら、このまま想像力の訓練がずーっと分からないままだったら、一回だけでも一人で教えてもらえる時間か、もしくはもっと掘り下げてほんとにできない人用として教えてもらえる空間があったらとてもやりたいと思いました。今でも少人数で何でも聞けて十分分かりやすいです。
でもそれでも分からないときは、あったらいいなと思いました。色々書いてみましたが、ほんとうに出会いたかったものにやっと出会えました。ずっと、「感情を表現して」みたいなパフォーマンス先行の芝居にしか出会えなくて、パフォーマンス先行だともう私はそれ一つにしか集中できなくて芝居どころではなかったし、私はお芝居の本質に触れることはできないと思っていました。そうなると生きてる意味がなくて、かなり辛かったです。ここに来れて、10回ワークショップを受けて、この環境に慣れてしまったけれど、これはすごいことでした。ずっと私のやりたいことこうじゃないって流されないで報われてほんとに良かったです。「お芝居」ができる場所は私にはなかったから、ここに来れたことは私にとって、人生の中でも本当にラッキーでいい選択をしたと誇りに思います。 - <今ある感情をない事にしない>
悲しい、悔しい、辛いという思いが今どれだけあるのか、そのある分全てを認められないままどうしようといつも焦って余計苦しくなっていたなと気がつきました。
認めていかないと、自分が何を感じているのか気付けないままになってしまうと思うので、自分の段階・ペースで焦らず確実にやっていきたいと思います。 - 三浪ほのかさん:知りたいことをとことん知れる貴重な場所でした。
-
①知った、得た事
感情に意味は無い。意味は頭がつけてる。
→すごく衝撃的で、だけどとてもシンプルで、動物的にとか子供のように
とか言われる意味が分かった。
感情に意味なんて、理由なんて、ないんだと分かったらレぺもやりやすくなったしそれでも理由をつけたがる頭の存在にも気づいた。
理由は本来の問題ではなくて自分がどうしてそう感じたのかを紐解いていくことが大切で、解消、解決に繋がっていくんだ。と改めて目から鱗で衝撃的だった。(アドラーの目的論だなと思う)
感情は層になっていて、でてくるまでに順番がある。
出し切らないとその下にある感情に気づく事が出来ない。→私の場合は怒りがあって悲しみがあった。
自分の感情は出し切らないと、満タンになって相手を取り込む事が出来なくなってしまう。→満タンだとはなから受け入れる気がない。スタンスになってしまうことがわかった。
ここに居ること。ここに居ないことが一番の苦しみ。→“今”を生きることは意識していないと難しいことで、いかに“今”を生きれていないかが分かる。
あるものをあることにすること。→感情は無くならないし、消えていかない。
0にならず、逃げれば逃げるほど積もっていって苦しみの根源になってしまう。
ないことにしてしまうから苦しむ事になるんだ。と見つめる事の必要性を感じた。
役者自身が揺れること。
完璧を見せられてもつまらない。
観客は揺れない。
目的に向かって行動していくプロセスに人は惹かれる。→自分がいいなと惹かれる人たちに共通していることだなと思った。
完璧じゃなくて揺れながらも目的に向かって行動している。そしてその人達に
共通するもうひとつはなによりたのしんで取り組んでること。
もがく姿さえ輝いてみえる。だから、自分もこうやって進んでいこう。それでいい。と思えた。
感情を出して死んだ人は居ない。
感情を出さずに死んでいく人はたくさんいる。→感情を出さないと人は崩壊するんだ。と、自分の中で繋がったような衝撃があった。
NEED、トラジックフロー、ペルソナすべての行動は説明がつくんだと思った。
この3つを知れただけでもキャラクターを捉えやすいと思う。
そしてアドラー心理学はやっぱり人生にも役者にも役立つなと改めて思えた。
やっちゃいけない。は頭。→無意識に止めてる、それはすべて頭でいかに頭が強いか左右されてるかが分かる。
湧き上がった感情を自分のものだけにしない。自分で処理しようとしない。
→ああ、そうか。と、自分だけで完成するものじゃないんだから、与えて与えられてエネルギーを共有しないと成り立たないのに無意識に留めている自分が居る瞬間に気づけた。そして留めておかなくていいんだ。と救われるような気持ちにも
なった。
自分の“欲しい”(目的)に向かって色んな方法を試す。動く。
行動できるように仕向けてく。→感じてそれを扱いながら伝えて(行動して)
いくことが役者なんだと思った。
感情はエネルギー→エネルギーが強い方が勝つ。伝わる。
伝えるってエネルギーなんだと思った。
役者として感情起爆剤になりたい私には必要な大切な考え方を知ることができた。
自分の苦手、嫌、をみられるようにして扱えるように、使えるものにしていく過程。
感情を扱えなきゃ使ってもらえない。→扱える感情になるまでには訓練が
必要で、この言葉を肝に命じながら、訓練していきたいと思う。
自分からいきなさい。→待ってるだけじゃ与えられない。
与えられなきゃ役者としては成り立たないんだと思った。
集中力が足りない。→はじめて言われたことじゃなかったからやっぱりそうなのか。とショックにもなったけど足りない部分なんだなと再認識した。②変化、成長
腹から声を出す感覚を思い出してきた事。
誇張せずとも本当に思うままの感情(頭、自我抜き)で相手とレぺ出来た
瞬間が何度かあった事。
怒りを全力でぶつけることが出来た事。
自分が持っているかなしみに気づけた事。
深層心理に迫っていく、潜在意識に
アクセスする事で自分の考え方の成り立ち
というか法則というか、の気づきにもなって、日常生活でも活用できることを知れた事。
役者としてはもちろんだけど、一人の人として生きていく中で役立つものがやっぱりたくさん詰まってる。役者の学びは生きていく上での救いになる。と思えた事。
役者の面白さ、魅力、は人と繋がれること。
わたしはそれに救われるんだ、わたしは役者として演じることを通して人と
繋がっていきたいんだ。と改めて実感することが出来た事。
かなしいとかさみしいとかを言うことは惨めだとか可哀想に思われると思う自分が
居て抵抗があると自覚出来た事。
(↑が共有したい、繋がりたい、とゆう自分が役者に求めている部分に繋がっているのかもしれない。)
怒りを感じることは簡単でも、人にぶつけていくことは苦手だと知れた事。
泣こう。とか自分から迎えにいかなくても自然と湧き上がる、頭じゃなく体が
覚えてる感覚を味わえた事。
③面白い/楽しい調律のあとにレぺをすると救われる気持ちになったりたのしい!と思った。
共有、繋がることがたのしい。
知った、得た、変化、成長に書いたようなことを体験しながら学べたこと。
④嫌だ/辛い!
質問したくても伝えたいことが伝わらなかった時、共有出来ずに疎外感を感じてこわくなってかなしくなった。
調律の時間、くる感情が強すぎて受け止め切れないと思った時と、自分が一体化してない時(感情がくるまで)の間に声を出してと言われて出している時。
自分としか向き合うことが出来ない調律は苦しい。
③+④
毎回毎回知らないことを知れて吸収していく感じがすごくたのしい。
体験しながらの学び、ありかさんからの知識の学びどちらも。
体験して学ぶことはなににも変え難いなによりも力のある学び方で自分に
とっての宝物、財産を貰えると思う。
その代わりに自分との勝負に勝たなければ宝物、財産は手に入らない。とても苦しい、それはそれはしんどい闘いです。だから向かい合うのがこわかったり、逃げたりしてしまいそうになる。でもその度に後ずさりしてしまわぬように、目の前に
あるものに向かい合うよう、外から導いてもらえる。
あの空間は特別であそこだから切り開けたんだと思います。
気づいていくこと。認めていくこと。
自覚するということがこんなに難しいことだなんて。抗う自分が強くて認めるって難しい。どんなものもすぐには無理でも、気づいていないものは気づいていくことが、気づいていたけど認められなかったものは認めていくことが、扱えるようになるためには必須でそれらが役者としても、1人の人としても自由への第一歩、幸せに進んでいくことに繋がっているんじゃないかなと最近思う。
見つめて、気づいて、認めて、扱えるようにしていきたいと思う。
毎回毎回がNEED探しの感覚で、苦しいんだけど自分を再発見、再認識していく旅はわくわくした。記憶は変化してしまうけど感情は、心で感じたものは、変化しないような気がした。嘘をつけない気がした。
まだ入口のちっさな頃にしかいけてないけどその先にもいってみてみたい。
今もう一度その時の世界にいってみたい。と思うようになった。
NEED トラジックフロー ペルソナすごく興味深いし、人間の面白さ故のもの
だと思う。
これを探究していけるのをたのしみ、面白がりながらやっていきたい。
学べば学ぶほど人と関わる毎日が、一瞬が、学びになると思うようになって、欲深さに疲れてます。(笑)
欲深さがなにもかも抱えてしまうことに繋がってしまって。
手放す勇気、諦める=認める、取捨選択の力が欲しい今日この頃です。
自分が何を苦手として何がストッパーになっているのかをひとつひとつ自分の
ペースで知っていけました。
黙々と自分の課題に向き合える空気感が良かったです。
そして私が思うPrayersのすきなところ、惹かれるところは、それが何故ストッパーになっているのか。まで紐解いていけるところです。
ありかさんとバスで話をさせてもらった時それでも教わるならちゃんと知りたい
じゃない?と言われた事がとても心に残っていてそのあとからその言葉を問うように進路について悶々とする日々を送るほどでした。(笑)
もっともっと根本的な事を知りたい、そこにその先を捉えていく法則みたいなものがあるような気がする、だけどきいても分からないことなんだろうか、こたえがないことなのかな、と晴れない疑問にも答えてくれる、向かい合って貰える事が楽しんでいける原動力になって希望に繋がります。
知りたいことをとことん知れる貴重な場所でした。
開催場所が固定されていたらもうなにも言うことはありません。(笑)
- 天邪鬼じゃ幸せになれないよ。
欲しいものは必ず手に入る。
絶対に幸せになれる。幸せになって下さい。
講師の言い切る姿が心強くて背中を押されて勇気をもらえた。
欲しいものに向かって行動していけばおのずと結果はついてくる。
例え思い通りのものでなくても進むべき道に導かれた段階を踏んでいて、無駄なことは何もない。
それを疑わず信じていきたいと思う。
進めなくなってしまう時はこれを思い出して、行動に移せるようにしたいと思います。
幸せになる!! - 御子神陽子さん:こんな心の奥が充実する時間はなかなかないな
- 自分の苦手な感覚や見ないようにしてしまっていたものごとに、改めて気づけて向き合えました。
心の奥底にある、いつもの日常生活なら気づかず通りすぎてしまっていた感情に気づけるようになったり、自分が本当は何を思ったり考えたりしていたのかに、多少なりとも気づけるようになったと思います。
自分でさえ気づかなかった身体的な癖や我慢しがちな感情などに気づけた事です。
あと、台詞と切り離して感情を伝えるという感覚を味わえて、とても幸せでした。
人としっかり向き合って、その人を全身で感じようとして、でも頭で考えてるような事が起こらない身体の面白さを肌で感じたり、やっている人から垣間見れたりが、とても面白くて沢山楽しい混乱が出来ました。
初めての方達とだったおかげで逆に自分の苦手な感覚に出会えました。
沢山感じ取り合って、気持ちの奥を伝えてあった、こんな心の奥が充実する時間はなかなかないな~と思いました。
でも、その分死ぬほど疲れもしました(笑)
やっと『何かが少し感じられた』ぐらいなので、そのザワザワが離れてしまう前に、また参加したいと思っています。 - KTさん:3回目の受講
- 今回で3回目となりました。
Basic1を受け始めたきっかけとしては、喉もとや胸のところに、人工的に作った感情があるだけで、そこから気持ちが動かない。
泣かないといけないところで泣けない、ありとあらゆる悲しかったことを思い浮かべても、ブリーズしたような状態になってしまう。。ような状況を何とかしたいと思ったからでした。
今までは、漠然と悩みとして感じていたことでしたが、今回は課題としてどうにかしたいという思いで受講しました。
感情は結果であること、頭で考えず行動していくこと。
そのために具体的にどう感じているのかを考えて言葉にするのではなく、うーでも、あーでも、その感情に乗せて声に出していくとのアドバイスを受けてレペティションをすると楽しくなりました。
その理由として、レペティションの最中に、私の状態を的確な指示で修正していただけることが大きかったです。
自分が行動している方向性を信じられて、少しずつでも自信になりました。
クラスの感想ですが、最終日の台詞と一緒にやるレペティションを1日だけではなく、もう少しできると嬉しいです。
言われた言葉で残っていること。
上記以外では、
レペティションの時に固まってしまう原因として、私の場合は原因が何層にも重なり合っているため、一つ一つはがしていくには時間がかかる。
→3回目とあって、目に見えた結果が出ないといけないように思っていたのですが、じっくり取り組まなくてはと思えました。
同じくレペティションの時に、自分の感情を伝える時に、相手が心配そうな表情だったとしても、それを拾うのは、頭で考えてしまっているということ。まずは伝えることを優先する。
→考えてしまうことで、固まってしまう要因でもあったのかもしれないと思えました。 - 神田美和さん:『笑い仮面』が今になると懐かしい(笑)
-
自分の中に大きな寂しさや悲しさなど意外な感情がある事に気付きました。
普段は出さないようにしている事や押し殺している気持ちを出すようにしてみて、また少し違う自分が開けたような気がします。ありかさんやみんなからも顔が変わったと言われて、自分が感じる感情だけでなく外から見た印象も変わるんだなという事に驚きでした。クラスの最初の頃に言われていた『笑い仮面』が今になると懐かしく感じてしまいます。笑回数を重ねるごとに自由になれていく感覚はとても楽しいなと思いました。特にレペティションで自分の感情をぶつけた時に、相手に受け入れてもらえた時は嬉しかったです。辛かった時は、自分にとって負の感情を出さなきゃならなかった時は思い出したくないな、嫌だなと思い辛かったです。貴重な経験ができました。相手の感情に影響され秒ごとでコロコロと変わっていく感情は観ていてもやっていてもとても面白かったです。私たちの質問にもどんな事でも毎回丁寧に深くまで答えて頂いて感激でした。興味深いことばかりでもっと色々知りたくなりました! - クラス中言われて嬉しかったのは
「顔が変わったね!」
クラスを重ねていくうちに“笑い仮面”が剥げていき感情を露わにできるようになって、どんどん自分が変わっていってるのが自分でも分かって感情の変化は自覚出来る部分も多かったのですが、顔にまで影響が出るのには驚きました。
自分ではあまり分からなかったのですが、それがありかさんだけでなくみんなからも言われた言葉だったので、嬉しかったし衝撃でもありました。 - Kさん:初めて参加の人が羨ましい
-
☆自分のいくつかのクセを知り得た☆自分の出しにくい感情の種類を知る☆自分のヒットしやすい感覚受容は何かを知る☆第三者からの目と自分の感覚の相違を知ったり想像力の訓練で、意外な感情や、人が出てきたりそれがあったりしてまだ知らない可能性があることを知る。☆感情準備のための方法を初めて受けた時より理解した変化や成長は?☆相手に対して、勇気を持つことの自信ができた。☆初めて受けた時とは、雲泥の差。一歩引いてたし、理解してなかったし、ということがわかった。☆自分にとってこれまでより、もっとチャレンジするのがよいということを知るおさまらず、丁寧に細かく見て攻撃、忘れないで、機会をゲットしたい。ただ、いつもより頑張りすぎた面やしんどくてナーバスにもなった。
真面目にやったから、やる時はテキトーもやる。☆相手が、ほんとうに本心で感情出してる時嬉しいし、テンション上がって楽しくなる。観客席にいて観てても、そう。そうすると自分も心から動く。当たり前でしかたないんだけど、初めて受けたの少し前。
(いつだったか思い出せないけど)その時から、リピーターも増えてるしまた、指導の側も成長し続けてるので、以前より明確さと手法がはっきりしてるから環境の良さを感じられた。初めて参加の人が羨ましい感じでもありました。(羨ましいの、認める) - りきちゃん:八方塞がりの気持ちで、参加させていただきました。
- レペディション
全力でしなくては、でもどうしたら?
感じていることがわからない!
どうしたら?で八方塞がりの気持ちで、参加させていただいたのですが
嫌だとかやりたくないとか怖いとか来るな!とか言ってみると お腹の辺が楽になり!
その背中にあるもの何?それそれってそれそれって言われるとなぜか嬉しかったり 悲しかったり! 相変わらず言葉で説明するのが苦手ですが、がっしり向き合うみちびきを具体的に導いていただけて、感謝感謝です!
まだまだ剥かなきゃ出るわ出るわになりたい! - しょういちさん:相手に感情を全部もらってもらう。ずっと相手と繋がり続ける。無意識に遠慮してる自分に気付いた。
- 寂しい自分を優しく受け入れられるようになりました。
後は、最初から100%の感情でアップする。いいパフォーマンスをするために!
悔しい自分や恐がりな自分や寂しい自分に気付きました。
感情は、100%で出したら無くなって、どんどん変化していいことに気付きました。
想像力の訓練が記憶を超えて味わえるようになったのは、楽しかったです。
その時に発展させていいんだなって。
時間がないときに、焦る自分が、嫌で辛かったです。
想像力の訓練に身体がついていってなくて、無理しているとき、身体に負担がかかったので。
今後、毎週とか定期的なクラスの開催があればお願いしたいです。
それくらい素晴らしいクラスなので。 - 渡辺かおりさん:他の人が出来なかった事ができるようになっていく変化が見てて面白い。
-
前回から比べるとクッションを使えるようになった。
それでもクッション使うのがすごく嫌で使うんだけど、全力出さずにためるみたいな感じになってたなと思う。最近、普段の生活の中でも自分の感じてることに少しずつ気付けるようになってきて、いままで気付かないようにみないフリをしてきてたんだなってことを実感するようになった。顔の表情の癖に気付いた。相手に向けて感情をぶつけるのがすごく嫌で(特に怒ったりすることとか)相手から顔を逸らして床に言ったりとかしか出来なかったのが10回目で言えたのは良かった。
あの時、言うのがすごく辛くて苦しいしなんか息切れしてるし、自分でもすごく驚いた。寂しいとか悲しいとか前より出しやすくなっててそれを言うことには抵抗が少なくなってきた。
そしてそれを解消するために少しずつ行動しようと動けるようになった。
けど、まだまだ自分が思ってるよりも寂しい気持ちがいっぱいあるみたいなので、それをもっと見つめてみたいなと思う。怒りとか出したくない感情は出さなきゃと思っても頭のどっかで出してはダメだと思ってるようで出すのが辛かった。
苦しいって感じだった。
クッション使うのが嫌だからクッション使ってるときは使いながらクッション嫌だーってすごく思ってた。
日頃からそうそうに諦める癖があるので、自分の感情を解消するために相手に行動し続ける(諦めない)っていうのが大変だった。
楽しい時は人のをみてる時かな。
自分だとやってる最中は楽しむ余裕はない。
終わって出来なかったことが今日は出来たって思って良かったなみたいな感じです。あと他の人だと出来なかったことが出来るようになってるなとか変化がわかりやすいので見てて面白い。 - 一色幸恵さん:自分とちゃんとつながれると、周りの人ともつながっていける
- Basicクラスを受けて、自分としっかりつながる事が出来ました。
そして、自分とちゃんとつながれると、周りの人ともつながっていけるのだと実感しました。
人とのつながりから感動は生まれるのだと教えてもらいました。
自分の中にある思い込みの壁が随分低くなり、本当はもっと自由なのだと気付きました。
作りあげたものでは人の心は動かせない。
本物でなくちゃ。
そんな事を学びました。
大切な気付きや学びを得ることが出来て本当に良かったです。
ありがとうございました。
自分の本当の気持ちに気付いて表現出来た時はとても楽しいです。
逆に、自分の気持ちを見付けられずに上手く表現出来ないときは辛い感じです。
今回は単発で参加させていただきましたが、単発での参加も出来て本当に良かったです。
そして、ありかさんの一人一人にされる的確なアドバイズは、成長するための大事な気付きや学びとなっていきます。
気付きや学び、そして実践があり、とても充実したクラスだと思います。
また、これからも何度も受講したいと思います。
本当にありがとうございました。 - 今回言われた言葉で印象に残っている言葉は
「持っている感情はすべて使う。
隠さないで表現する。そこからまた感情が生まれる。」
とっても自由になっていく感じがしました。
感じたことをそのまま受け止めて十分味わうと落ち着きますね!!
ちゃんと感情に気付き、1分1分感じるという事ができるようになりたいです。
もう我慢しなくてもいい、ムリしなくていい。
そのままが一番素敵なのだと教えてもらいました。
皆と同じにしなくていい、私は私のままでいられる事が大切なのだという事に勇気をもらい、自由を感じて楽しい気持ちになりました。
ありかさんの言葉に、一歩踏み出せる勇気をもらいました。
本当にありがとうございました。
気付きや学びの多い、充実したクラスでした。
また参加したいと思います。 - たまむらたまさん:自分を責めたり、自己否定の声がほぼなくなった。
-
怖い、寂しい、イライラする、腹立つ、を人に向けるのが怖いということがわかったこと。イライラしながらも、誰かに自分の中のものをあげられるようになってきた。徐々に、人に向けるのが怖い気持ちを、向けられるようになってきている。拾える感情がふえた。こわい、いらいらする、さみしい、はまだ抜け落ちちゃうことがあるから、もっと拾えるようになりたい。イライラするのが多かった。まだ出しきれてない感じはすごいするなぁと思う。一回でボンと出し切れるようになりたい。自分でコントロールして、欲しいものをとりにいけるようになりたいなと思う。不安そうな人や怒ってる向こうに悲しい人、寂しい人がなんとなくわかるようになった。傷つかないように壁作ってる人とか。レペで、人をかじろうとしたり、少しだけ、アクションに工夫が出てきた。友人に気を使わずにズバズバものをいうのようになってきている。誰かの行動や振る舞いを見てどんな感情から来てそうだな、と考えるようになったし、なんとなくわかるようになった。自分の色んなところが徐々にokになってきている。自分を責めたり、自己否定の声がほぼなくなった。おもしろい、たのしいと思うのは自分のくせに気づいた時、できなかったことができるようになった時、モヤモヤして、何かが掴めそうな時、相手と繋がった時、相手の知らなかった部分を知った時、教えてもらってる時のストンと落ちてくる感覚。いやだ、つらいと思うのは怖い、と直面してる時、だけど、怖いのは怖いから仕方ないと思う嫌われちゃうんでは!みたいな不安がある時。寂しいとき、拒否されちゃったとき、かなしい。
- クラス中、講師に言われた言葉で印象にのこっているもの
・欲しいものをとりに行く。
・諦めない
・行動して今を変えていく、相手を変えていく
・感情に良い悪いはない
・気付く事、気付いてそこに一緒にいること
・感情を飲み込まない
・観客は諦める、愚痴をいう人を見たいのではく、辛くても苦しくても目的を取りに行く人に感情移入する
・よく見る、よく観察する
・日常生活ではやってないから、クラスではやってみること
・ダメでもいい、ダメなところも認めて
どの言葉も、自分がモヤモヤしているのをパアアっと晴らしてくれたり、どうしたらいいんだってなってるところの背中を押してくださった言葉です。
言葉がもらえることはどれも嬉しいことだけど、苦しいところをたくさん揺さぶられるところでもあり、それがとても好きです。
誰かに言ってることも、自分に言われてることのように、ずしっときたりストンと落ちたりします。 - GMさん:イライラやモヤモヤしている気持ちをなかったことにしない!
-
今回このクラスを受講して、怒りの感情や悲しみの感情など自分ですぐに忘れようとしていた感情と向き合うことができるようになりました。
普段はイライラした時などすぐに忘れて気持ちを切り替えようとしていましたが、受講中そのときの感情を意識ししっかりと感じることが大事だと教わりました。そこから意識的に感情を感じるようにしたら長く感情と向き合うことができるとわかりました。
怒りやモヤモヤした感情と向き合うようになれたのは成果だと感じます。クラスに参加して面白かったことは、レペティションで相手の行動から影響を受けているのが自分で実感できたことです。
自分からも行動するように努めましたがまだまだ足りないと思っています。
最終日の台詞を使ったレペティションでは感情を引きずってしまうことがありましたが、反省でちゃんと向き合うことができスッキリしました。今回のクラスは経験者の方が多く、前回よりもパワーアップした感じがしました。他の受講者のレペティションを見て自分に足りないものを見つけることができたり、自分で課題をつくってどうすれば改善できるかなども考えました。
自分の中にまだ見つけていない感情があることが知れて、感情を細かく見ることを意識するようになれたのも大きな成長だと実感しています。 - 今回の受講中、心に残ったのは、イライラやモヤモヤしている気持ちを無かったことにしないといわれた事です。
普段は自分が嫌だと感じる感情をすぐ忘れて気持ちを切り替えようとしていましたが、その感情を100%感じることが大切だと知りました。
この事を意識するようになってから長くその感情を感じられるようになったと思いました。
ありがとうございました。 - 高橋映葉さん:目標通りに終える事ができました。
- 10日間、とても濃い内容の素晴らしいクラスでした。
本当にありがとうございます。 このクラスを受講した初日に、自分の目標と現在地を確認しましたが、今、受講を終えて、見直してみたら、ちゃんと目標通りに終えることができていました。 すごいですね、ともに受講した皆さまの愛と、ありか先生のご指導のおかげです。 自分の嘘やごまかしと向き合い、自然な感情表現ができるようになりたいそして、人をもっと理解したい、感情や心をもっと理解したい。 変わりたい。 と、そんな事を思って受講しましたが、心や感情を理解、は、ほんの入り口ではあるものの、頭をドアの外において自分と随分向き合って、仮面をとってみることは充分にできました。 かなりのストレス解消にもなりました。 自分が思っているより、ずっと沢山のエネルギーが自分にはあるんだなと思いました。 自分には思ってたより色んな感情があることそして、その感情は出してみると、最初思ってたよりもずっと沢山あったりすることそんなことも、身をもって発見できました。 想像力のトレーニングは、最初から違和感なく取り組めて発散できるし、楽しい、というか気持ちよかったです。 レペティションのほうは、最初のほうはどうしたらいいのか分からず戸惑い少し苦しみました。 でも、感覚をつかめた回があって、それからは面白くなりました。 相手や自分を細かく上手にひろえるところまでは全然いきませんでしたがまずは全力で伝えることが出来るようになって、相手と交流できた瞬間瞬間が楽しかったです。 もっと色々と学んだように思うのですが、いざ文章にすると、何だかとりとめのない感想となってしまいました。申し訳ありません。 ここで学んだことは、調整を加えながら、今後も実生活の中で上手く活かしていけそうだなと思っています。 仮面を付けたり外したりしながら…。 また忘れないうちに、日程の合うところでお世話になれたらと思っております。 その時は、またよろしくお願いいたします。 - GMさん:わからないことは質問できるしアドバイスももらえる
- 全10日間を通して、「感情」というものが人に大きな影響を与え るものだということが自分の身を持って体感できました。
長年日々 の生活で抑えていた自分の気持ちを思い切って出せるとても良い環 境でもありました。
受講する前の課題であった「感情を言葉にのせ て出す」という事が、受講後の現在では自分の変化に気づけるぐら い成果が出たと感じています。
感情を出せるようにするための体の 観察から実践的にアウトプットしていくワークまで全てが自分の力 になりました。
感情で相手を動かし、また相手から動かされるとい う体験ができとても大きな経験値となっています。このクラスに参加して全10回とても良い環境でできたと感じてい ます。
感情を出すという目的で集まっている方々がほとんどで、 そんな人たちから沢山の刺激をもらいました。
また、 面白かったのは個人個人で違う感想や体験をしていることです。
意見の共有で他の人の考え方や感じたことを自分でも考えたりする ことが出来たので勉強になりました。
感情をいつも以上に出して自分の体の変化に気づくことが面白いと 感じました。クラスの雰囲気も良く、ワークに集中することが出来ました。
受ける刺激も多く、わからないことは質問できるしアドバイスももらえます。
全ての過程で吸収できることが沢山あり新しい発見や身につくこと ばかりでした。
自分自身も変われたのでこのワークに参加して良かったです。
1回だけでなくまた参加したいと考えています。ありがとうございました。 - 椎名 友樹さん:自分のトラウマを知った。
- 一回目のBasic.1に参加した時に、深い心の底にあるトラウマのような気持ちを知りました。
受ける前には存在すら気づかなかったトラウマを知り、今回の受講ではそれがより深く見えてきました。それから、いろんな喜怒哀楽の感情を無理やり出そうとしていた一回目に比べ、今回は沸き上がってくるようになり、さらに今回の前半は横になって目をつぶっていると出せていた感情が、後半には立って目をあけていても出せるようになりました。
他の受講生の成長を見る事ができたのもとても良かったと思います。特に、始めての受講だった方が、初めはあまり動かなかった感情が、後半には劇的な変化があったのはすごい事だと思いました。これを見る事ができるのは集団受講ならではの事なので、良い体験だと思います。 - 現場からの声
-
今回のクラスには、マスコミでの主演映画の撮影を前に、現場で要求される瞬間的な集中力の切り替えと、感情表現を研ぎ澄ましたいという具体的な目的で参加された俳優さんがいらっしゃいました。
クラス受講後に臨んだ撮影を終えられて、現場で高い集中力と、強い感情表現や感情の切り替えが非常にうまく行き、関わった多くのスタッフさんに高く評価されたとのお礼のメールを頂き、また後日、この撮影がもとで次回作の出演も決まったとのご報告を頂きました。
お一人お一人に合った丁寧なご指導をさせて頂く事をモットーにしている私たちにとって、何より嬉しい事でした。
有難うございました。 - 坂本さん:自分が感情を止めてしまっているということに気付いた。
-
質問1. このクラスを終えて、あなたは何を知ったり得たりしましたか?変化や成長がありましたか?
リピテーション。
自分の感情に気がつくという事。
感情が沢山あり、どこがどんな風に変化するかという事。体がどう変化するか。
自分が感情を止めてしまっているということ。
質問2. クラスに参加して、あなたが「面白い」「楽しい」と感じることはありましたか? あったなら、それはどういう時、どういう部分でしたか。
相手の変化、自分の変化に気付けた事が面白かった。
想像力の訓練がとってもおもしろかった。興味深かった。最初はできなくて苦痛でしたがどんどん感情が湧いてきてどんどん映像が見えるようになってきて、面白くなってきた。もっとやってみたい。それにやったあとスッキリしている事に驚いた。 自分の感情を解放する事によって凄く楽になるという事が知れたのは凄い収穫だった。
緊張もだんだん自分でコントロールできるようになってきた。
質問3. クラスの感想を教えてください。
もっとやってみたかった。またクラスを受けてみたい。 - 池浪玄八さん:感情に良い、悪いはないということを知った。
-
質問1.このクラスを終えて、あなたは何を知ったり得たりしましたか?変化や成長がありましたか?
感情に、良い悪いはない、という事。緊張しても、それを受け入れて行こうと思った。
質問2.クラスに参加して、あなたが「面白い」「楽しい」と感じることはありましたか? あったなら、それはどういう時、どういう部分でしたか。
リピティーションは以前、マイズナーのワークショップで、少しやりましたが、こんなに面白くなかった。
特にprayersのメンバーが絡むと面白かったです。
質問3.クラスの感想を教えてください。
クラスの雰囲気も良く、結構リラックスして出来ました。
短い間でしたが、お世話になりました。ありがとうございました。
また参加したいです。 - TKCさん:「狙った演技」は完全に克服できる。
-
このワークショップを受講するきっかけとなったのは、新しい養成所に入所したことです。
その養成所は訓練期間が1年間しかなかったため、早めに自分の課題である「狙った演技」「物足りない演技」から脱却しなければならないという焦りがありました。
しかし、これらの課題を克服するためにはどうすれば良いのか分かっておらず、クラスの最初に「どうなりたいか」と質問されても「役を生きたい」という抽象的なことしか言えませんでした。
考えてみると「役を生きる」というのは、あくまでも結果であり、それを目指すことこそが「狙った演技」なのかもしれません。
Basic1を受講したことで、自分の感情に気付くことに意識的になれ、その感情を舞台上でさらけ出すことが悪いことではないと気付けました。
これまで、特定の感情であれば自分でもできている、と思っていましたが、その特定の感情でさえ、まだまだ自分はたくさん抑えていたんだと実感できました。
様々なことに気付けたイマジネーションとリピティションの訓練は、Basic1の再受講や研究会を通して続けていきたい、磨いていきたいと思います。
自分が何を感じているのか、相手が何を感じているのか、それを考えていると、「狙った演技」をする暇がありません。
そんな中、自分では何も面白いことをしているつもりが無いのに、見ている人から笑い声が聞こえるというのは、変な経験であると同時に、何かのコツを掴めたようでした。
気付くこと、感じることをもっともっと鍛えていけば「狙った演技」は完全に克服できるという確信があります。
ただ、「物足りない演技」に関しては、台本の読み込みについての問題もありそうなので、なるべく早めに戯曲読解シーンクラスも受講したいと思います。
ここまで成果を感じることができたのは、全10回を短期間に凝縮してできたからだと思います。
自分は怠け者なので、週1回では掴みかけた感覚を忘れてしまうということを繰り返していたかもしれません(笑)
大変充実したクラスでした。
トモさん、ありがとうございました!!
ほとんど毎日のように会っていたメンバーとも明日で最後であり、同じメンバーとリピティションや”あなた私はい”をやることが二度とないと思うとかなり寂しいです。
明日、クラスが終わったあと、打ち上げが終わったあとに感じるであろう何かしらの感情を、きっちり胸に刻み、引き出しにしまいたいと思います。
- 大山 杏菜さん:自分をもっと知りたかった。
-
10日間ワークショップ、お疲れ様でした。
今回ワークショップに参加した一番の理由は、自分をもっと知りたいということでした。
自分は本当に芝居をやっていきたいのか、自分はどういう人間なのか、今なにを感じているのか。
自分自身がわからず、自分と向き合う時間を作り少しでも自分を知れたら、好きになれたらという気持ちで参加させてもらいました。
たった10日間で全てを知ることは勿論難しいことですが、新しい発見があったり、例えそれが否定したいようなことであっても、そんな自分も好きになってあげようと考えられるようになりました。
そしてこの10日間のワークショップで毎回行っていた想像力やリピティション。
始めの頃は嫌で嫌で仕方ありませんでしたが、回を増すごとに少しずつ出来るようになっていくことが嬉しくて、特にリピティションは相手に全く興味を持てず無理矢理相手の感情を探そうとしていましたが、次第にもっと相手を知りたい、気づきたいという気持ちになっていきました。
正直、本当に不安と疑問だらけで始まったワークショップでしたが、10日間全てを終え、とても良い経験になり、勉強になり、参加して良かったと思っています。なんだか清々しい(?)気持ちです…!そしてほんの少しだけ寂しいです。
大きな目標が出来たので今年はその為に沢山働こうと思っていますが、お芝居に触れたくなった時にはまた参加させていただけたらと思っています。
10日間、短い間でしたがお世話になりました。
貴重な経験を、楽しい時間を、ありがとうございました。
トモさんと、今回一緒に参加した全ての人達に感謝です!
- あつしさん:感情に惑わされず、毎日過ごす事ができ、感情を出す時は思いっきり出せるようになれた。
-
今回は二回目のベーシック1でしたが、一回目とはまた違った進化を遂げることができた気がします。
成長は大きく分けて三つです。
一つは
相手から影響を受けて、自分の感情が以前よりもかなり動くようになりました。
これは、役者としてほんとに嬉しい事です。
11日間の中で、演技や発声についてのテクニック的な事も教えてもらい、役者として一つレベルアップできた気がします。
二つ目は
自分の感情を止めてる思い込みや、クセがわかってきました。
このことで、最も良かった点はBasic1が終わった後にも自分で自分を観察して、心をメンテナンスして行くためのスキルを手に入れた事です。
特に、感情解放のスキルはほんとにありがたいです。
これは、三つ目ともリンクしますが、毎日心を落ち着けて過ごす事が出来るようになりました。
三つ目は
物事に対して一歩下がって観察が出来るようになったということです。
感情に惑わされず、毎日過ごす事ができ、感情を出す時は思いっきり出せる。
役者としてはもちろん人としても成長できたような気がします。
ありがとうございました。 - ゆきえさん:1番大切な答え、あらゆる問題の答えは、いつも自分の中にある。
-
とても実りの多い11日間だったと思います。
自分と真剣に向き合う事が出来たという事は、とても大きな事でした。
そこから、多くのものが生まれてきます。
1番大切な答え、あらゆる問題の答えは、いつも自分の中にあるからです。
そして、そこからたくさんの可能性、自信が生まれて、新たなチャレンジする私が誕生しました。
これからも、たくさんの可能性の扉を開けていきたいと思います。
よろしくお願いします。 - ひめさん:自分では気付けない未知との遭遇。
- 【自覚できたこと】
□悲しいや寂しいを止めてしまうことです。
自分が人を遠ざけるためにいじわるをしているなんて思っていませ んでした。
理由があれば(自分に非があれば) 仕方がないと納得できるからかもしれません。
お互いが静かな眼差しの中にいるときに穏やかでいられるので、 そこを求めていきたいです。
より欲求を自覚できるようになったように感じます。
□初めての方への遠慮があることがわかりました。
「初めて→自分より弱い人=油断。優しくしなくちゃ」 と設定していたことに気付いたのでその思い込みを外していきたい と思います。
【できたこと】
□寂しいをだらだら流せるようになってきたことです。
下にある感情での交流を体験できるようになってきました。
喉、胸の緊張も少しずつ解れを感じます。
□感情の切り分けがはっきりしてきたこと。 自分でもキレを感じる瞬間があります。
□怒りがもう一段階先まで行ったこと。
□「恥ずかしい」を感じられる量が増えたこと。まだまだありそうですね。
□ドラマトライアルがより楽しめるようになったこと。
□1人になりたい寂しさの欲求を拾えたこと
【わかったこと】
□ウソとわかっていることは作業には適さないこと。
□感情がフリーズしたときもだらだら流しは有効なこと。
□想像力の訓練でずっと苦手だと思っていた方の悲しみに触れるこ とができました。
□演歌歌手、武士の比喩をいただいたこと。
わかりやすいし、恥ずかしいですね笑
変化を実感するための定点となった気がします。
あの頃、わたしは演歌歌手だった…みたいな。
演歌歌手と武士の違いも言葉にしていただいたことで成長を実感で きました。
□とくさんとみこがわーきゃーしていたレペのあとにありかさんの 一言で2人が一気に静かになったのはたいへん興味深かったです。
□くみちゃんがありかさんのサジェスチョンにより、4段階ほど深 く内省していき静けさに溢れた「寂しい」にいられた時間。
ずっとみていたかったです。
□振り返ってみると自分の感情や欲求に気付けるようになってきた なーと思います。
□ベーシック2の経験は自分にとって大きかったなぁと改めて思い ます。感情の切り分けのところで。
□自分の感情でいっぱいなひととも繋がれるようになりたい!
□自分の中にある傲慢さにも気づかされました。
□一歩ずつ幅が広がっている実感があります。自分では気付けない未知との遭遇。育ててもらってるとか学ぶとは何なのかとか思います。出会えたことで気付けたことがどれだけあるんだろう。ベースに繋がっていく過程。 - J2さん:心の自由度を取り戻すことが出来た。
-
①なんといっても成果の一番はリピテーションというトレーニングを受けることによって、舞台上での台詞のやり取り、動き、演技全般というものはこうした感情の交流の結果?生まれてくるものなんだということを初めて知り、その一部を体験できたことです。
②このトレーニングの先に、どのように具体的なシーンを演じられるか未知数ですが、大変楽しみです。そう簡単にはいかないでしょうが・・・
③自分のこころの動きを知り、他者のこころを感じることは、日常生活での人間関係を楽しく、生産的に、プラスに導く方法になるのではと感じています。マイナスの感情、マイナス時間と関係性を固定化しないという意味でも。
④体をマッサージしたり、6つの道具を使った感情の開放も新鮮でした。役者としてどのような感情も自在に引き出せるということはとても重要でしょうし、自分自身の感情の在りように触れることが出来たのも成果です。
⑤体の調律については
何となく出来てるという気がしていますが、たぶん勘違いでしょう。いずれにしても舞台で体の動きを通して何かを演じるには、自分の体の状態をもっと知ること、そして体自体がとても固く、何かしらのエクササイズが必要かと思っています。
☆全般的ににいろいろな気づきもあり、心の自由度を取り戻すことが出来た有意義な1ヶ月となりました。
ありがとうございます。 - マーシーさん:演技の面だけで無く自分の今後の人生にも大きな意味を持つ体験。
-
今回受講してまず、いかに自分が普段感情を外に出すことを頭で抑えていたかということに気づかされたのは大きな発見でした。
そしてその為に自分が周りからどう見えているか、どのような状態になっているか等という事もなんとなく見えてきた気がします。
最初のうちはなかなか感じるままに感情を出すことができず、そもそも自分が本当は何を感じているかも分からないことも多く、すっきりしない感じに苦悩しましたが、回を重ねるごとに少しずつでも変わってきている自分に気づいたときはとても嬉しかったです。
また、エクササイズを重ねるにつれ今まであまり向き合って来なかった自分の性質をはっきりと認識したことはショックな反面、自分の問題点が明確に見えて今後生きていくにあたってもとてもいい発見になったと思います。
とにかく今回の体験は、演技の面だけで無く自分の今後の人生にも大きな意味を持つ事は間違いないと思います。
クラスを終えて、以前には見えていなかったものが見えて来ている感覚があります。
たくさんの大きな発見があり、課題も山積みですが、今後も訓練を続けて少しずつでも改善していって自分のやりたい演技に近付いて行きたいです。 - 匿名希望さん:リア充と呼ばれる人たちは常にこんな共鳴の中で生活しているのではないか?と驚いた。
- 10日間ありがとうございました。
私は演じる人に混じりひとりだけ自分探し、また事前に得ていた知識で話すこともあったので、ご迷惑をおかけした点もあるかと思います。
失礼いたしました。
受講して、時間と表現についての解釈が大幅に変わりました。
演じる人ならキャットファイトからオペラまで、その他美術や文筆、音楽など表現に関わる多くの人にとって、大きなヒントに満ちたWSなのではないかと思います。
大きな収穫のひとつは、人(ばかりでなく物や環境も)と関わるときにはうまくやり取りしようとする前にまずやる ことがあるという学びです。
それは見て捉えること。単純、簡単、でも忘れがち。
見えていないのに何かしようとしたらおかしなことになって当然ですが、ついここを飛ばしやすかったようです。
納得はできたのだけど、まだちゃんと見て捉えることがあまりできていませんができてない状態をただ捉えて肯定する姿勢もある程度手に入れました。
自分は人に対する理解力が低くもともと閉鎖的な体質なのだと思っていたのですが、ワークで感情を全開にしている人と共鳴するのを喜んでいる自分に気づきました。
閉鎖的なのはもともとではなかったのかもしれません。
だけどまだまだ自分も他人も見えていなくて反応をうまく返せないことも多く、クラスの方にはワーク中に限らず 悲しい思いをさせてしまったこともあったようです。
普段は説明が下手でもどかしく辛いのですが、クラスではテレパシーかというくらい話の通りがよいときがあって驚きました。
いわゆるリア充と呼ばれる人たちはおそらく常にこんな共鳴の中で生活しているのではないかと非常に新鮮でした。
皆さんの受信が優れているでしょうし、私の発信も少々洗練されてたらいいなと思います。
私は受信がいまいち弱いです。改善できたらより楽しく過ごせるだろうと感じています。
わかってもらえないと思うと感情が止まってしまうことや、相手が「大人」だと思うとやり取りを任せて怠りがちになりやすいことなどいくつかの傾向を自覚できました。
捉えることができたのでこれから 何か変わっていくでしょう。
また、ワーク中には安定と解釈して超える発想に繋がらなかった感情の行き止まりに後で気づくこともありました。
機会を作ってここを突破してみたいと願っています。 - 鰹節さん:心をうつような演技ができるようになりたい!!
- 私がbasicを受けようと思った目的はただひとつ、心をうつような演技ができるようになりたいからでした。
今ももちろんそうです。
その為になるならば、ふたをしていたことにも、償いの為に許したくない自分にも向き合ってやろうじゃないかと!今、思ってます。
絶対に向き合って咀嚼して、身体に保存して、いつでも苦しまずに、はいはいこんな事もありました、それはここに保存してありますので、今開きますねと、できるようになるぞ~という意気込みです。
これが、正直な気持ちです。
途中、つらくて、つらくて、今までの自分(basicを受ける前)が、壊れてしまったようで~動けなくなった時期があったように思います。
そんな中、娘の相談には今まで通り、明るい厳しい、貪欲で、したたかなどんとこいママで答えてあげたいし~父母には、なんでも優しく受けとめてあげたいし~怒られても~謝って~聞き流して無理矢理忘れたいし~いつも笑っていたいし~夫には、ちょっとおバカなママで明るく頼って、バカにさせてあげて癒してあげたいし~、これらをbasic受けながら~お芝居は私の勝手でさせてもらっているので~誰にも迷惑かけたくないし~という意地で頑張っていました。
~結構たいへんで、特に父母に会う時は…どの自分を使えばよいかもわからなくなって~たぶん挙動不審になっていたかも!です。
でも、そんなことしながら~踏んばっていたら~夫には、さらにヘラヘラ~気持ち悪いと言われても、おいかけていって抱きついたり楽しくなったような~それに、逃げてるけど~喜んでいるように見えるんだけどな!!
娘には、家族のなかでただ一人、私がお芝居に真面目に挑戦してることや、basicの話もしてあるので、前よりも~心とパフォーマンスとか、の話ができるようになったような気がします~お互いに、悩みながらも前に進もう~悩みに甘えないで、悩みは可能性を広げるチャンスにしようと、この悩み何を私に学ばせてくれるのかな!また、さらにパワーアップするチャンスだぜい!と、そこはしたたかに学ぼうと!!話してます。
父母とは、本当の自分を出せるようになりつつあります~まだまだ苦しいですが、逃げないで、話そうと思っています、父に私はこう思うなんて話をするのは、高校生の頃~やめると決めたので、父にはさびしい思いを長くさせているのです、まだ、話しても絶対わかってもらえないと思ってしまうし、父は私という人間はこうだと決めているらしく、悔しい思いをして、また、何か仮面を探そうとしてしまうのですが~でもきっと、前のように、話さないで無表情でいたり、不自然に明るくしているより、自然だなと思います。
長々となってしまい、どうぞはしょって読んで下さい(^O^)
お伝えしたかったのは~ともさんに出会えて、ほんとうに良かったと言う事です。
今は~本当にやっと自分に向き合う事を必要としている自分がわかります~
どんどんリニューアルして、なにがおこるか楽しみです!!宜しくお願いします(^-^)
そして、演技上手くなりたいです。 - ※講師コメント
鰹節さんは、娘さんが自立されたのをきっかけに自分の人生を改めて輝かせるのだ!
と、プロダクションに所属し女優のキャリアを積み上げていらっしゃいます。
そんな過程でPrayers Studio のワークショップを知って参加して頂きました。
今回は再受講でした
前回は特に、社会的な役割を外した、本来の自分自身に向き合う作業に苦しい思いをされたのようでした。
しかし、気づきや変化も大きく、演技の幅が確実に広がっていくのを実感され再受講していただきました。
20代の若者よりも30代、40代と人生を重ねれば重ねるほど自分自身に向き合い、仮面や鎧の下の、本来の自分に再会する作業は大変です。
しかし、素晴らしい気づきと、大きな変化を与えてくれます。
鰹節さんも、みるみる、どんどん変化して演技の幅、感情表現の幅が大きく、深くなっていきました。
次回3回目の受講のお申し込みを頂きました。
ありがとうございます。
また、素晴らしい気づきと素敵な自分自身との出会いをご一緒しましょう。 - 田中玲子さん:わたしにとっての「宝の地図」
- Basic1を終えて、いま感じていることは、自分の性質が以前より見えるようになったということです。
相手の言葉・行動の中で特に反応するもの、自分の言葉・行動を通して発見すること。
そういった、普段は流してしまうようなことに意識を向けることで、自分の考え方の傾向に気付くようになりました。
それによって、受け入れ難かった過去の出来事を、理解できるようになったのが、おどろきでした。
ワークを始める前に、「どんな場・相手でも、遠慮しすぎず、自分の考えや思いを表現できるようになりたい」という目標を立てたのですが、それに対しての成果というよりも、自分自身を深く知ることができたということが、一番大きな喜びです。
自分の性質を知り、自分が本当に求めていることを知っていくことで、変わっていける、もしくは、本来の自分に戻っていけるのではないかと思っています。
いや~、、おもしろかったです!
いろんな方向からの気付きが、ワークの最中、もしくは日常生活の中で、矢のように突き刺ささってきて、ヒリヒリしながらも、笑ってしまう~、という感じでした。
いままで見えなかったものに対して、目が開くような感覚です。
「真実の演技は、人を癒す」という言葉を、普段の生活の感覚に落とし込んで、
「真実の感情を受け入れることは、人を癒す」という感じで自分の中に入ってきました。
自分を知ることで、やりたいこと、できることも見えてきた気がします。
この感覚こそ、わたしにとっての「宝の地図」なんじゃないかなと思いました。 - ※講師コメント
田中さんは、優しそうで、聡明な落ち着いた女性という印象でした。
そしてクラスがスタートし、
自分自身の体と心が感じている本当の感情に向き合い、気づきが始まりました。
感情の扉を開き、身に付いたパターンを少し外し・・・。
だんだんと、無邪気な子供のような顔や、芯の強い女性の顔が、現れ始めました。
田中さんは毎回興味深い発見を、積極的に受講者の皆さんとシェアしていらっしゃいました。
この発見のシェアが、またさらに興味深い気づきを与えてくれているようでした。
心と感情と行動の自由が広がり始めました。 - 舞子さん:参加する前は自分が何を感じてるか分からなかった。
- 参加する前は自分が何を感じてるか分からなかった。
通っているスクールでも、感情をうまく表現できない自分に不満があった。
芝居で緊張すると相手のことも感じ取れなくなって、1人で芝居をしてしまうことも嫌だった。
今回受講して、やっと自分の感情がその時その時で感じ取れるようになってきました。また、その感情がなにか分からなくても、焦らずに自分の内側を観察できるようになりました。。
以前は焦ったり、わけが分からないことになったら、「落ち着けー!」と無理矢理自分に命令していました。
しかし、自分の今の状態を認めてあげることで落ち着かせることができることを知り、今では緊張しても、その緊張と向き合うことができるようになりました。日常生活でも、自分の感情を表に出すようになったらしく、また、相手のことも観察するようになったので、人間関係が以前よりスムーズになった部分もあります。
また、自分の思い込みにも気づいていけるようになりました。完全に思い込みを消すところまでは行けませんが、これが思い込みだと気づいて抑えることはできるようになりました。
芝居においても、相手を素直に受け取ることが以前より増えました。
未熟な点はまだまだたくさんありますが、このワークショップを受けたことで、たくさんの成長するきっかけを得ることができました。
より自分のものにしていけるように、日々の生活で自分自身や周りを観察していきたいと思います。 - ※講師コメント
「通っている声優スクールで感情を表現しなさいと言われても感情が出せない。
そう言われてみれば、自分が何を感じているのかも分からない。
自分は何も感じていないんじゃないかと自分には感情がないんじゃないかと本当に思う。
ただ、感情を表現しようとすると『泣き』だけが出てくる。」
初日には、そう話されていました
2日目、自分自身で、自分の心と体と話をしてみると大きな大きな寂しさが溜まっていることに気付きました。
子供の頃のいろんな記憶にも触れ、無いと思っていたいろんな感情がどんどん出るようになりました。
表情がガラリと変わってきました。
笑いの仮面を外してみて、その下にあった本当の感情に気づくことも出来ました。
それまで気づけなかったことですが
「どうせ伝わらないもん」
「どうせ解って貰えないもん」
と強く感じていた自分の心の深い部分に気づく事が出来、そんな自分の心と話し合うことができた本来のキラキラした自分との繋がりを急速に取り戻し始めました。、 - K さん 20代 女性 声優スクール在学中:もっと悪い子になります
- Basic1クラスを通じて、 自分を観察することの意味が理解できたと思いました。
別の場所で、「自分をよくみて、観察して」と言われたことがありましたが、その時はわからないまま流れていたのが少しずつわかってきました。
初めて受講して、緊張の塊だった私が回数を行うにつれ、少しずつほぐれて、泣けなかったものが泣けて感情を解放できるようになって、それが嬉しくて早く報告したくて、聞いてもらいたくてと子供のような行動に驚きました。
簡単ではないですが、いままで閉ざされていたと思っていたものが、少し前がみれて自分を表現したい、伝えたいと思えたのは自分にとっての変化だと気づきました。
「自分で自分を認めてあげる」苦手ですが、とても大切なことで、日常生活でも実践していこうと思います。
言葉では全てを伝えきれないですが、感情が動く経験ができたのは、私にとってまさに感じたいものでした。もっともっと感じたいと思っている自分も前の自分とは違う感覚です。
そしてこれから、もっと悪い子になります。 (※1)
トモさんと出会えてベーシッククラス受けて本当によかったです。ありがとうございました。 - ※講師コメント
「もっと悪い子になります」(※1) とは?
今までの人生で
「しっかりすること」「良い人でいること」
を環境から求められてきた経緯があったようでした。
嫌なことも
「自分が我慢すれば上手くいくから」
「私は我慢できるから大丈夫」
と、たくさんの感情を飲み込んで、潜在意識に抑圧していたようです。
感じ切ることをされず、抑圧された感情は、本人を内側から苦しめるのが法則です。
ご本人が、自分で自分の体と心の声を聞いてみたところ いつも我慢して
「他人に吐き出すと迷惑をかけるから、それはいけない事だから」
と、一人ぼっちになることを選んできた心が、大きな悲しみと淋しさを抱えていた事に気付かれました。
ワークの中でそれに気づき、今までの自分より、少しだけ「我が儘」に、他人に対して頼っていくことを体験されました。
そうしてみても案外受け入れて貰えて、喜んでもらえる自分に気づき、また自分の心も喜んでいることを体験されました。
「しっかりばかりしたくない」「良い人でばかり居たくない」「もっと悪い子になりたい」内側に溜まっていた、そんな感情を、少しずつ解放することで、結果的にバランスのとれた、自由でのびのびした自分に近づくことが出来る、という方向を
ワークの中で自分自身の体と心が教えてくれた
「本来の自身との繋がり」の結び直しが始まりました 。 - Iさん 40代女性 主婦:味気ない日常がドラマチックになっていく。
- 今回参加して手に入ったものは、自分自身に気づく事により得られた、様々な可能性…、体の様子に気づく、思い込みの壁を取り除く事により得られる可能性…、相手にしっかりと伝える事でそこから生まれてくる可能性…、そして、自分自身にしっかり向き合える様になる事で得られる自信…、ベーシックのトレーニングをする事で、感性が豊かになり、あらゆる周りのものが、キラキラとした目で見る事が出来、感じられる様になり、平凡だった日常の生活も、豊かに感じられる様になった。人生が、確実に実りある、豊かなものに変わってくるのを感じています。ものの捉え方、受け止めかたが広くなり、人とのやり取りが面白く感じる様になってきた。
受ける前に感じていた、味気ない日常が、自分の感性を豊かにする事により、ドラマチックなものになっていくのだと感じました。
このワークショップは、私の毎日をとても実りある、豊かなものにしてくれています。
感性が豊かになる事で、平凡な日常が、キラキラとした毎日になっていくからです。
参加出来てとても良かったと思っています。
これからも続けていきたいと思います。
よろしくお願いします。 - 美樹さん:演劇に対しては然る事ながら日常生活にもとても為になる。
- 2回目、ともさんお世話になりました。
私は始め一度ベーシックを受ければ何かを得られるかと思ってましたが、繰り返し受ける事も大事だと二回目受けて感じました。
確実に自分に対する理解度が深まり何を学ぼうとしてるのかが分かるからです。
ベーシッククラスは演劇に対しては去る事ながら日常生活にもとても為になるクラスだと思います。
感情解放、想像力の訓練、リピはとても役者として大切だ感じます。
自分自身を知る機会でもあったと思います。
お世話になりました。 - 岡さん:元気になる技がみについてきたかも。
- 語りだすと長々と止まらなくなりそうなのですが
今回受講して手に入ったものは、心が解放されたような感じです。
あと、マイナスな気持ちを持ってしまった時に、その自分を自分で認めていいのいいの、と言ってあげると 元気になる技がみについてきたかもです
仕事の時にマイナスなイメージを払拭したり、役にたっていて、バージョンアップした気分ですあと、心が開いたせいか?はたまた、自分の感情の記憶を思い出す事を何度かしたせいか、要求されている演技に必要な感情を探しやすくなったかな~と思います。
なんちゃって、まだまだなのはわかっているのですが…進歩したかも、と思います。
basicを受けたあと事務所のレッスンなので、感情がはいるはいるという感じで、快感なのです。
でも、何事も本音を言うスイッチが入ってしまっていて、昨日は失敗してしまい、あわてて謝ったりしましたが(^_^;)でも、もう一人の自分に出てきてもらい、さっさと元気になりました。
エクササイズのなかでですがいろいろと謝れたせいか、気持ち良い?感じ!なのかもしれません> まあそのへんは、またまだ胃が痛いような気持ちも残っているのですが、それを含めて私の人生なので、まあ、それを解決してしまわずに一緒にいるのも結構面白いものです
演技をするときに感情を探すのを試して身につけようとしているのが今の感じなのですが、みている人に共感してもらって、心を動かして欲しいという目標を考えると 日々人々を観察したり、流行りのドラマや映画 本も読んでみて、何故多くの人が感動するのか探るのも良いのかもと思っています
とにかく、prayers素敵です。 - なみさん:そんな自分が愛しい。
- クラスを受けて、抑えているものが大きくてでも私にとって大切なものだと気づかされました。
いままでいいたいことを呑み込んできたので、口にだすのは抵抗がありましたがいまは感じたとき否定するのではなく、向き合うようになったと思います。
自分の感じていることを言葉にするのは、とてもエネルギーがいりますが言葉としてだせた時、とても気持ちがよくてそんな自分が愛しいと思う時もあります。 - 不思議なメルモちゃん:自己実現には努力と根気、そして自分を信じる心が大事。
- 受講前と受講後~乗り越えて来たと思っていたネガティブな感情が実は転換していただけだと気が付き、本当になりたい自分の妨げになっている事に気付く。
気が付きはしたものの解放は出来てるかというと少しは出来ているかなと思います。
会社の上司から以前と何か違うという様な事を言われ、自分ではそうかなと首を傾げてしまいますが、やはり違ってきているようです。
何かしなければならない時も余り力を入れず自然体で向き合える様になりました。
しかし何層にもなって長年溜め込んで来たゴミ掃除は時間かかりそうです。
焦る気持ちが無くなった事は成果です。
何かをしようと思う時、形にこだわりす限るのは視野を狭めてしまっています。過度に緊張し過ぎるので身体が必 要以上に強張ります。
自分の身体と向き合える様になったのは何よりの成果です。想像力とリピティションにより幾つかの感情を覗き解放し、改めて多面的な感性の持ち主なんだと気付く。今まではそれが注意力散漫に傾きがちになる要因かなとも思い、一致させる為に絞り込まなくてはと思い込んでたが、今は諦めずに色々な要素を掘り下げ繋げて行きたいと思う様になってます。
自己実現には努力と根気、そして自分を信じる心が大事でしょうか。
少し解放出来た感情と身体と正直に向き合う為、これからどの様にワークショップ等に参加して行けば良いのかアドバイスよろしくお願いします。
自分の感じていることを言葉にするのは、とてもエネルギーがいりますが言葉としてだせた時、とても気持ちがよくてそんな自分が愛しいと思う時もあります。 - ※講師コメント
不思議なメルモちゃんは、一般社会人参加のメンバーです。
内なる自身の統合と自己実現への目的で受講されました。
一般的に、俳優志望者よりも社会人の方の方が強固な自己の分離を抱えている傾向が強いのかもしれないと思います。
メルモちゃんはご自身で書かれているように乗り越えてきたと思っていた感情はじつは転換していたのだと気づかれました。
「気づき」は偉大な、強力なできごとです。
人間は気づいただけで変わり始めます。
社会の中でいろんな「自分」の表現を禁止し多くの方が「笑いの仮面」をかぶるようになります。
メルモちゃんも笑いの仮面に気づき気づいたことでどんどんその下にあった感情が表に出てきました。
ご自身は慣れないことで戸惑うかもしれませんが仮面の下の本来の表情は、やはり人間的なエネルギーを強く放って、魅力的です。
伸び伸びと本来の自分を取り戻す変化が始まりました。
正確に自分の歩調を感じ、確実に自己実現と統合への歩を踏み出されました。
次回はシーンクラスに参加し、役を通じて自身の心に向き合うことを決断されました。
素敵な発見の旅に致しましょう。 - ゆきえさん:真実と向き合う勇気を手に入れた。
- 2度目のワークショップを受けて、気付きや、ものを見る目が深くなりました。それは、より心で感じられるようになったからだと思います。
そしてトレーニングを続ける事で、トラジック・フロー(前に進む事を邪魔しようとする悪い習慣)によく気付くようになりました。トラジック・フローに気付くと、良い方向に正せるので、良い方に流れが変わるのです。この事は、毎日の生活にとても大きく影響してきます。失敗が成功に変わるのです。物事が、上手くいきやすくなります。
それから、私はこのトレーニングで、真実と向き合う勇気を手に入れ、そこから得られる喜びに気付く事が出来ました。しっかりと真実を見つめる事で、本当の自分の気持ちに気付きます。そこで、きちんと自分の気持ちと向き合うのです。そして、たとえそれがどんな真実であったとしても、受け止めて、認めてあげる事で、どんな気持ちも癒されるのです。ごまかしたり、その場しのぎにしてしまうと、何の解決にもならず、よりじぶんを苦しめる事になるだけです。上手くいったようでも、それはごまかしから得られた、見せかけの幸せにすぎないのです。きちんと真実と向き合うと、心のこもった本当の幸せを得る事が出来るのです。そして、自分の心が満たされると、周りの人にも伝わり、幸せが自分発信で広まって行くのだと思います。とても素敵な事ですよね‥。
ベーシックのワークショップでは、多くの事を学び、身につけていく事が出来ます。はじめの小さな気付きが、やがて人生を動かしていくようになるのです。自分らしく、より快適に生きていけるように‥。
すばらしい時間を、ありがとうございます。これからも、よろしくお願いいたします。 - ※講師コメント
2度目ご受講頂きました。
ゆきえさんには、本当にBasic1クラスを喜んで頂けました。
1回目の受講で、回を重ねるごとにみるみる表情が変わり雰囲気もどんどん明るく元気に変わっていきました。
職場の方やご家族からも変わったと言われ、毎日の生活も本当に変わったのだとご報告頂きました。
ワークショップを受講されて生き生き、キラキラと変わって喜んでいただけるのは私どもとしても何よりの喜びです。
ありがとうございました。
次回シーンクラスへの参加お申し込みをいただきました。 - 雅人さん:一度味わってしまうともう後戻りはできません(笑)
- 参加の動機は人間関係においてもっと感情表現ができるようになりたい、コミュニケーション能力をつけたい、そして新しいことにチャレンジすることで人間的に成長したいという目標がありました。
参加して精神的に辛いと感じる時もあり、逃げ出しそうになったのを講師のトモさんが根気良く説得してくださったおかげで、最後までやり切ることができました。
今まで何かを成し遂げたという経験がなく、すべて途中で投げ出してしまっていた自分にとって大きな達成感となりました。
クラスに参加している間にも人から明るくなったと言われるようになったり、内面的にも積極的になったり自分の可能性が拡がった気がします。
それから自分についても以前よりも理解できるようなり、許してあげれるようになったのも大きな収穫でした。
感情を全身で表現することの気持ち良さ、そして人と本当の嘘偽りのない感情のキャッチボールを一度味わってしまうともう後戻りはできません(笑)。
俳優というのは高度な技術が必要なんだと改めて感じました。
是非また参加したいです。 - かおりさん:演劇のえの字も知らない状態でベーシッククラスを受けました。
-
演技の経験もなく、役者になりたいというよりも、人や自分と本気で向き合いたい、向き合う方法を知りたいという気持ちから、演劇のえの字も知らない状態でベーシッククラスを受けました。
「キャラクター分析」、「目標と現在地」でまず自分と向き合うことから始まり、呼吸の仕方、調律、想像力、リピテーション、作業、台詞etc。どれも初めての経験で、感情がわからず苦しんだりもしましたが、時間が経った今でも、初めて相手に向かって感情を出せた時の、恐怖をのり超えられた嬉しさは忘れられませ
ん。
私は一般人で特にお芝居をしている訳ではないのですが、基礎クラスで学んだ事は、普通の生活の中で自分が暮らしやすくなる方法でもあるなあと感じています。
例えばものすごく辛い出来事があった時やイライラした時に、自分の中にあるデカい感情をどう取り扱えば楽になるか知っている事で、何度助けられたかわかりません。
基礎クラスが終わって、時間が経ちましたが、自分の感情・行動のブロックの原因、スタニスラフスキーの考え方、どんどん知りたい事が増えています。
もっと勉強して、考えや気持ちを言語化して、相手に伝えて、自分ともちゃんと向き合っていきたいと心から思います。
本当にありがとうございました。
- せーのっ!さん:なぜか滑舌と発声もよくなりました。ビックリです。
-
私はこのワークショップを受講して、最初辛かったが、とてもためになることばかりで、受講して良かったと感じています。
最初、このワークショップの訓練を行うなかで、感情をおもいっきり出すため、ものすごく恥ずかしく、時には自分から目を背けたりしました。
そういう意味では辛かった。(その分いろいろと発見はあったりしたわけですが…)
しかし、私が学んだこと(緊張との付き合い方。自分を知ること。相手を無視しないこと。など)はとても勉強になり、受講して良かったと感じています。
受講前と今とで自分を比べたら全然違うと実感しています。
また、なぜか滑舌と発声もよくなりました。ビックリです。
それだけでなく、日常生活でも学んだことが役立っています。
まずは緊張を押さえ込もうとしないことなど、とても役立ち、学んでからすぐに使える方法でした。私はすぐ緊張する人間なのでだいぶ楽になりました。
このように、最初は辛かったワークショップですが、訓練はどれも自分のためになるものであり、それは、芝居においてだけでなく、日常生活のなかでも役に立つものと言えると感じています。 - 匿名希望さん:達成できなかったことを再受講でものにしたい。
-
とても楽しく、内容の濃い11日間だったと思います。
ただ、11日間では達成出来なかった事も数多く存在するので、出来るだけ早い時期に再受講してものにしたいと思っています。
内容についても、ワークの目的が明確で、何を意識して取り組むべきかという事がとてもわかりやすかったです。 - あゆみさん:初めて、オーディションを楽しめました。
-
10回基礎クラス、11月で3回目でした。
ここで表現してはいけない感情はない。すごく救われました。
普段、社会で胸の奥に押し込めてる感情をここでは解放できる。
そんな感情の塊みたいなものを身体で感じられるようになってきました。
最近、生きていることが楽しくなってきました。
なんだか、「人」を感じられるようになってきたような気がします。
いつも誰かに・何かに、影響されて生きてる自分に気付きました。
ふと、1人じゃない気がしたんです。いつも誰かが傍にいるんだと感じられるんです。
今までいくつもオーディションを受けてきて、「よし!持ってる力出せた!」
って納得できることなんて今まで1度もありませんでした。
このクラスを受けるようになって初めてのオーディションを先日受けてきました。
「緊張していること・感じてること全部受け止めてあげて」
いつも、ともさんはそうおっしゃいます。
その日初めて、オーディションを楽しめました。
ホンモノの感情が湧きあがってきて、居ても立ってもいられなくなる感じ。
周りなんて気にならない、だけど周りの視線を感じている、集中してる心地よさ。
とにかく、この10回クラスを受ける前と、受けた後の違いに驚きました。
結果は残念でしたが、オーディションで演技を見て下さった方からお話をいただき、
違う作品で出演することが決まりました。
ともさんと仲間に、感謝しています。
まずは自分に向き合うこと、自分を知っていくこと、そして人を知ること
毎日の発見が楽しくて楽しくて、嬉しいです。
まだまだ見えていない課題は山積みです。今から楽しみです! - すみれさん:いつもどこか“ウソ”をついているような感覚でいた。
-
私は、この10回クラスを受けるまで、役の感情に自分がなれるという状態が分かりませんでした。
芝居をしていて、人にいいと言われても、自分自身では、いつもどこか“ウソ”をついているような感覚でいました。
ただうまく台本を読んでいるだけのような気がしたからです。
また、全て台本を知っている状況下で、どのように相手役と“真実”のコミュニケーションをとれるのか疑問でした。
10回クラスの初めのころ、ともさんや経験者の方に、
「エクササイズでは、普段見ない感情を見て、使わない神経を使うから、とても疲れるよ。」
と言われ、とても不安な気持ちになりました。
いつもは見ないようにしているわたしにとって“マイナス”な感情を、
出していくということが非常に不安だったからです。
ともさんは、何度も
「俳優にいい感情も悪い感情もない。俳優が感じることは全て価値がある。」
と言ってくださいます。
私は、自分がマイナスだと思ってねじ伏せていた感情は、役者として舞台に立ち、あらゆる感情を観客に届けるためには、全てちゃんと見て、感じなければならないものなのだということが理解できるようになりました。
理解できても、すぐにできるようなことはなく、無意識に隠しているものが最後までたくさんあったとは思っています。
ですが、エクササイズを繰り返していく中で、何度か私の中に、今まで見ないでいた感情の塊を実感することができました。
また、相手にひたすら注意を向けることを繰り返していくことで、今までは気づいても、なんとなく見ないようにしていた相手の情の機微に触れ、反応できるようになってきたと思います。
私は、ちょうどこのワークショップの終わりの時期に、公演があったのですが、その本番で、初めて役の感情を感じて演じることができたのも、何度も想像力などの訓練をこのワークショップでさせていただいたからだと思います。
“ウソ”のない芝居をこれからも目指していきたいです。
わたしの心はすこーし錆びついていた窓が開いたくらいなので、まだまだ訓練を続けていきたいと思っています。
今回ここで学ばせていただいたことに心から感謝ですし、今後も、またこの10回クラスで、泣いたり笑ったりしながら、今まで見たことのない自分自身に出会えることが不安ながらも、とても楽しみです。 - 林さん:このワークショップは斬新。
-
今までは集中の仕方も知らなかったので、このワークショップは斬新でした。
感情を出すには無理やり吐き出すしかないと思っていたためとても勉強になりました。
これから指導する後輩にはリラックスと感情の肯定をしっかり教えて行きたいと思います。
僕もまだ感情の管が細いので、時間があればまた参加したいです。 - じゅんさん:「自分自身」から始める、という点で長い間悩んでました。
-
私はスタニスラフスキーシステムを学んで長いこと経つのですが、一番肝心かもしれない「自分自身」から始める、という点で長い間悩んでおりました。
それというのも、自分という人間がどういう人間であるのかを見失ってしまっていたからでした。
これからも真実の演技の道を歩んで行きたいと思っていた私にとって、これは致命傷といえるようなことで、何とかしなければという思いが限界に達していました。
そんな時、Prayers Studioメンバーの方々にお誘いを受け、Basic1クラスを受講することになりました。
初回の段階で、これは今の自分に正に必要なことだと感じ、回を重ねるごとに、どんどん自分の心のドアのサビが落ちていき、開いて行くのを感じると、嬉し泣きが止まりませんでした。
また、心のよすがとして買って読んでいたスーザン・バドソンの「NEED」にあるエクササイズを受け、読んでいるだけでは分からなかった所が腑に落ち、徐々に自分を取り戻していくのを感じられたのも喜びの一つでした。
10回クラスが終わり、やはり俳優にはコンスタントな調律が必要なのだと実感したので、これから研究会等に参加させていただき、より良い自分を目指していきたいという意欲が生まれました。
ありがとうございました☆ - 礼さん:知ると知らないでは大違い。
-
朋さん、メンバーの皆さん、10日間ありがとうございました。
初めは、「何にも出来ないかもしれない」と、ネガティブな思いに襲われていましたが、朋さんが「大丈夫ですよ、回数を重ねれば出来るようになります!」と力強く励ましてくださり、気が付けば10回目の終了時には、溢れんばかりの気づきと感動に包まれていました。
潜在意識に迄アプローチし、抑圧させていた感情を覚醒させる作業。
自分の中に様々な感情を発見し、覚醒させるには苦しみを伴うものもありましたがとても大切な作業なのだと実感できます。
NeeD(潜在意識に抑圧されている未解決の欲求)
Pubulic Persona(欲求を隠す役割の「社会的な仮面」)
Tragic Flaw(自分の人生が前に進む事を常に邪魔しようとする悪しき習慣)
この3つのメカニズムを知る事が出来た事も大収穫でした。
…考えると、これ迄私の人生、どれだけTragic Flawにふり回されてきたか…
これからはNeedと上手に向き合ながら、自分らしく生きていきたいと思います。
知ると知らないでは大違い、沢山の人に是非このワークショップを知ってもらいたいです。
柔らかな心を取り戻すために… - ゆうこさん:宣伝のために良いことしか書いてないんじゃないかなと疑ってました。
-
ベーシッククラス10回を終えて、今、受講生の感想を書いている私ですが、受講する前は不安で、受講するかどうか、とても迷いました。申し込む前に、受講生の感想を読みましたが、宣伝のために良いことしか書いてないんじゃないかな~とか、本当に受講生が書いてるのかな~と、疑っていました。
また、私が受講に当たって心配していたことは、クラス自体の雰囲気や講師の方がどんな人かということでした。
私は役者ではないし、役者志望でもないのですが、これまでに、いくつかのメソッド系ワークショップを受けたことがあり、講師の方々には恵まれてきましたが、芸術の世界には色々な人がいることも分かっているので、威圧的だったり、攻撃的だったり、口ばっかりだったり、あまりにマニアックな雰囲気だったり、凄く体育会系(根性論みたいな)だったらどうしようか?などと思っていました。
私は、幼い頃から色々な想いを我慢してきたので、自分の感情に向き合うことや、自分自身と向き合うことが怖くて不安で、わざと演劇の世界に近寄らないようにしてきました。
演技をするには、=自分をきちんと知る必要がある、本当の自分と向き合えなければ、演劇は出来ないと、なぜか感じていたからです。
自分の中に見たくないものが沢山あるだろうし、眠っているだろうと感じていた私は、それを開けて見る勇気がありませんでした。
その後、様々な出会いや経験があって、少し勇気を出してみようかなという気持ちになってきたけれど、それは未知の世界に乗り込むようなもので、やっぱり不安でした。
未知の世界(先の見えない暗闇の世界)をきちんと歩けるように、案内してくれる人が必要だと思いました。先が見えなくて不安でも、光を灯してくれる人がいるならば、歩けるかもしれないと思いました。
でも、それはとてもチャレンジなことです。
未知の世界の扉を開けたものの「後は勝手に行け」と突き放されたり、未知の世界に放り込まれたはいいが、置き去りにされたら、そこで野垂れ死ぬようなことになりかねません。それならば、扉を開けない方がマシだと思います。
講師の人が、未知の世界をきちんと案内してくれる人なのかどうか・・・、私は心配していました。
しかし、受講生の感想を読むと、そこには、講師の朋さんへの感謝の言葉や、他の受講生への感謝の言葉が多く見られました。前述のとおり、私は受講生の感想を少し疑っていましたが、それでも、色々な人が本当に感謝していることが伝わってきたので、もしかしたらいいのかもしれないと思って、受講を決めました。
10回クラスが終わっての感想は・・・、私の想像以上でした。朋さんは、私が扉を開けるのが怖くて、立ちすくんでいると、背中を押してくれます。他の受講生も、本気で手伝ってくれます。
やっと扉を開けても、世界への一歩を踏み出せなかったり、入れても暗闇に立ちすくんでしまったりするけれど、朋さんや受講生の仲間が、足元を照らしてくれたり、背中を押してくれたり、一緒に歩いてくれたりします。そして、少しずつ未知の世界を探検することが出来ます。
私は怖がりなので、なかなか扉を開けられなかったり、鍵が閉まっていたり、立ちすくんで動けなくなったり、逃げ戻ってきてしまうこともあるけれど(そんな時は、そんな自分が不甲斐なく、悔しかったり凹みますが)、そんな時も、朋さんも仲間達も健闘を認めて、励ましてくれます。
だからこそ、また、チャレンジしてみようという気持ちになれます。
正直、受講前は、たった10回では、何も変わらないのではないかと思っていましたが、この10回のクラスが終わって、何かはっきりと違いをいうことは出来ないけれど、受ける前と受けた後では、大きく変わったと感じる毎日です。
本当に驚きです。
(自分自身の課題は、まだまだ山積みですが。)
未知の世界を冒険する覚悟がある方は、勇気を出して、是非受けてみてください。 - AJIさん:自分を知らないと他人は演じられない。
-
とにかく楽しかったです!!
自分が普段いかに感情を隠して生きているかを、すごく実感しました。
自分の事なのに、全然分かってなかったな、と思います。
役者として他人を演じる上で、まず自分を(自分の過去や体や感情など全てを)しっかり知らないと他人なんてまず演じられないし、今回のワークショップが、自分を見つめ直す、すごく良いきっかけになりました。
こういう演劇の方法とかって色んな本が出ていますが、知識だけでは何も分からないなぁと改めて思いました。
やはり、しっかりとした信頼の置ける指導者の元での実践が必要だと思います。
そしてこのワークショップは、それが出来る場所だと思いました。
個人個人に向けて、分かりやすく指導して下さり、焦らされずに自分のペースでクラスに参加できました。
今回、自分について1番の発見は、「自分は寂しいって思ってる」って事でした。
そんな当たり前の事って思われるかもしれませんが、私にとっては大発見で、自分の理想とは違う自分です。それを認める事が必要だと知りました。
今後も他のクラスなどに参加して、知りたくない自分など含め、少しずつ自分を知り、認めていき、役者として人間として豊かになろうと思います。
参加して本当に良かったです。 - ふじーこーじさん:怒りの感情は悪だと思っていた。
-
怒りの感情は悪だと思っていた。
とてもヒステリックな家庭環境で育ったので、
とにかく自分は穏やかに在りたいと思って30年弱生きてきた。
僕は小さな船で太平洋を航海していて、 何か問題のある「ゴミ」が発生すれば、 そいつは静かに海へ沈めてきた。
誰にも知られぬよう、そっと水面に浸すように。
航海を経て目的地に着いた僕が見たものは、 波に運ばれて浜に打ち上げられた大量の「ゴミ」だった。
てな、かんじでした。
てな、かんじで、 深海の底に溜り溜った感情が爆発して、 生まれて初めて見る、猟奇的に攻撃的な自分がそこにあった。
キレイゴトじゃない本当の自分に出会った気がした。
ドラゴンボールで、 神様が修行をしていく中でどうしても悪の感情が克服できないときに、 それを外に別物として吐き出した、それが別人格を持って、 ピッコロ大魔王が生まれた、ってエピソードがあったけど、 これってリアルだなあと思った。
そして本当の感情を一枚、一枚、さらけ出していくうちに、 もっとリアルな、生々しい感情が出てくる。
「おまえムカつく」の奥には 「おまえ恐い」、から虚勢を張る自分があって、 その更に奥には「理解されなくて寂しい」って気持ちがあり、 その核には「愛されたい」があった。
でも本当の本当は「愛したい」んだろな、って思った。
人間、いったいどれだけ毎日、本当の感情を偽って生きていて、 嘘の感情を正当化するために、自己内でつじつま合わせて、 嘘の上塗りを重ねて社会生活営んでんだ!ってびっくりした。
そんな自分の精神と感情の旅をさせてもらった10日間でした。
このWSに出会えたご縁と関係者の皆様に心から感謝します。
次も必ず参加したいです! - ソックスさん:完璧な人間を装いたかった。
-
私は俳優ではないですが、人と話したりするのが苦手なので、嘘をつかずそのままの自分を表現してみたいと思い、10回エクササイズに参加しました。
舞台で感じたことにはすべて価値があると言われましたが、はじめは、感じたことを言おうとするとためらって言えなかったり、こんなのは自分じゃないと否定してその感情をなかったことにしようとしたりしていました。
でも、そんな風に抵抗を感じている自分や、これまで否定してきた感情や欲求にだんだん気がついていって、結局、私は傷つきやすい弱い人間だから、何重にも鎧や仮面をつけて、完璧な人間を装いたかったんだと思いました。
自分のとても醜い心をみて、苦しくなって、仮面被ってたほうがまだラクだと思ったりもしました。
でも、同じクラスの方々と深い時間をともにするなかで、心の中にベーシックの人たちがいるような感覚がうまれ、苦しいのと別にほんの少しラクになった感じがしました。
終わってみて、日常生活では、人と話すのは前よりは緊張しなくなりました。でも接する相手によって感じ方は違うので、さらに自分の心に気づいていけたらなと思います。
そういうわけで、結局、自分についてまだまだわからないことだらけだということに気づいて、ゴールがはじめに思ってたよりはるかに遠のいたと思います。でも、これでよかったと思います。 - とびさん:再び“演技が楽しい”と思えてきました。
-
10回集中エクササイズの2回目の受講が終わりました。
私はこの十数年間、楽しんで芝居をやってきたはずでした。
ところがここ最近は芝居をすることが怖く、自信もなく、楽しくもない。
そんな気持ちに悩んできました。
自分に今足りないものは何か、それを求めて基礎クラスへの参加を決めました。
最初のクラスの時に、
「曖昧に、なんとなくで芝居をしている。技術を習得したい」
ということを言うと講師の渡部さんに 「大丈夫、教えます」と言われました。
自信を持って言ってくださったので安心はしましたが、不安や懐疑心ももちろんありました。
いざクラスがスタートすると、回を重ねていく中で私は 目を背けてきた過去や自分でも覚えていなかった出来事に触れ、 自分の苦手な感情・向き合わなかった感情・逃げてきた感情を見つけました。
そしてそれは自分が演技上でも苦手とする表現のものでした。
俳優の肉体は楽器であり、 俳優自身は自分の楽器の癖をよく知らなければならない。
私は基礎クラスを受講するまで 自分という楽器の苦手な感情も知らず、それに伴う行動パターンも知りませんでした。
ましてやその感情・行動パターンの原因がどこにあるかなんて考えた事もありませんでした。
私は今、初めて演技を方法論として学んでいます。
基礎クラスで自分は、ここにはとても書ききれないものを学びました。
そして再び“演技が楽しい”と思えてきました。
今後開催予定の中級・キャラクター・シーンクラスも受講したいと思っています。
まだまだ乗り越えるべき課題はたくさんあります。
カベを越えようとすることは辛く苦しいことですが、そこには同時に新しい発見があります。
基礎クラスでは回を重ねれば重ねるほど新たな発見があり、そしてまた課題を見つけて行くことができました。
私は努力嫌いですし“課題”という響きは好きではありませんが、そんな自分を認めることで、初めてこうやって前向きに捉えることができるようになったのだと思います。
真実の演技で観客にカタルシスを与えられるよう 常に自分自身の現在地と目標を具体的にみながら 焦らず慌てず、マイペースに確実に、技術を体得していきたいです。 - シーズーさん:人の感情は深く、強烈でした。
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10回集中エクササイズ・ベーシッククラスで出会った 人の感情は深く、強烈でした。
まだまだ自分の中に知らない自分がいて、 こだわりやプライドがあって葛藤がありますが、 ひとつひとつ地道にやっていこうと思います。
一緒に参加したメンバーにも恵まれ、 自分と人と向き会うことのできる充実したワークショップでした。 - シダタケさん:演技をするのに一番最初に必要な作業手伝ってくれるワークショップは、ほとんど存在しません。
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私はメソド系ワークショップをあちらこちらで受講した経験があります。
これから○スタニスラフスキー、○一連のアクターズ系「メソド」を体験してみよう、習ってみよう、身につけたいという方々に知って
いただくといいかなと思うことを書き連ねてみます。
「演技」が「出来る」ということが一体どういうコトなのか、出来る出来ない以前にコレがわからないと取り組みようがありません。
これがわからない、想像はつくけど、どう取り組めばそれは成立するんだろう。
ほとんどの人はまず、これがわからないでなんとなく取り組んでいるのが実状ではないでしょうか。
先日、著名人気海外番組の「inside Actors Studio」のDVDが某レンタルDVDショップに行ったらゴミ値でレンタル落ちを売っていたので購入しました。
ラッセルクロウ
ショーンペン
ロバートレッドフォード
バーバラストライザンド
などのインタビューです。
私は演技の、「ベタ」でない特化した専門教育をここ一年、片っ端から参加受講したり、欧米の演技系書籍を片っ端から読破したり、また、70過ぎになろうかという、大御所演出家、映画監督、TVドラマ監督に製作という立場ではなく
(映像、舞台現場の製作屋として自分はプロのキャリアがあります。)、あらためて「役者」として師事するようになって1年ですが、自分という「内側からの視点」で、演技と謂うものが詳細、仔細に、概念や出来なければならないコトが、ようやく認識出来るようになってきてから、これら一群のインタビュー番組を見て、はっきりわかったことが一つあります。
優れた役者とそうでない役者、それは日本人であろうが外国人であろうが、彼、彼女達、一連の名優、リアリティを作り出せる非凡な俳優と、そうでない役者には「明確な違い」があります。
彼、彼女達は凄く「自分そのもの」を深く知ろうとしていていることです。
そしてそれに対する自分を「客観的」にリアルタイムに「識る」能力が極端に磨かれていることです。
そして、その批判的精神ともいえる姿勢は、ほぼ、常に「自分に」、「自分を知ること」に向けられている事です。
私にはここが優れた役者と普通の人を峻別している、最大の「違い」だと、今では「明確」に看て取れます。
欧米の役者さんは教育環境的にもなんでしょうが、やはり古典は謂うに及ばず、戯作に通暁しています。
バーバラストライザンドが歌手になる前の14、5歳の時、既にアクターズに出入り(聴講みたいですが)してて、アレンミラーの授業を受けてたり、ストラスバーグの女房の授業を受けていたり、舞台観てるのにもブッたまげですが、それにしても、あまりにも日本の演技教育環境とは乖離した環境です。
人は、社会的にコミュニケーションを成立させるために他人や社会事象に対して大なり小なり日常を生きていくために、普通の人の意識は「外」に対して向っています。
外との関わりで自らを「規定」していたり「判断」しているわけです。
そしてこの意識は「自分」という「中」とはあまり関わっていないと思われます。
リアルな演技が出来る役者になりたいのであれば、これでは務まりません。
こうした「内観」ともいえる姿勢が自らの中にも芽生え出すと、優秀な役者さんはインタビューなどを観ると、はっきりわかるようになる筈ですが、話し方は勿論の事、人との関わり方が「明らかに」違うのが看て取れて、明確に認識できるようになります。
演技は古典の舞台戯作に限ったことではなく、カット割のある映画にせよTVドラマにせよ、スタニスラフスキーや、マイケルチェーホフの謂う「読解」をして、なおかつこれが出来ないと、人間の「襞」なんぞは表現出来よう筈もないのは間違いないのですが、この点でこうしたリアリティを作りだそうとする役者
さんたちは、戯作の「読み」に尋常でない時間を異常ともいえるほど、
「役作り」に裂くわけですが、普通の人の小説を読むのと異なり、役者の「約作り」は、戯作が何故、こうした表現をしているのか、書いていたりすることや話している事、また、そういった内容を自分や他人が「どう捉え」、ここからがとても重要ですが、これを当事者として「どう表現するか」という、俯瞰的、鳥瞰的に日常を捉え、それを自分がどう感じ、どう捉え、どう表現するか、の能力が非常に磨かれているわけです。
第三者的に自分を看ているとでもいいましょうか。
これが客観的な話をしようがしまいが、主観的な見地に立脚して話をする普通の方々と、優秀な俳優さんで比較すると、わかる、感じるのですが、普通の方々はこうした視点に日常が「ほぼ全く」根ざしていないのが言動や身振りからもハッキリわかります。
日本語は話法で尊敬語や丁寧語などという形式的使い分けが出来てしまうからなんでしょうか、
自己観察や内面の発露に根ざしてなくても他人を敬ったり、気遣いした形がとれて「取り繕えて」しまうので、本当の意味での「センスオブユーモア」はなかなか培えてない気がします。
演技は「取り繕う」ことではなく、自己を自ら「内面から感じ」それを「認識」する。
そしてそれが感情も含めて「正しく外に表現」または「扱う」事が来る。
演技も本来のセンスオブユーモアも本来はそうしたものだと思うのです。
そして役者は、戯作やシナリオ、共演者に対してこれを「発露」するのが「仕事」です。
普通に生きていれば判断というバイアスは通常は、「自己中心的」に「外」に対して向かって組み立てられています。
これは「普通の人」なら生きていくために当たり前なわけだけど、優れた役者から「明確」に感じられ、認識出来るのは、普通の人と同じように自己中心的バイアスは勿論生きていくためにあるわけですが、これが更に、常に「自分自身」という「中」に対しても向けられていて、人間の能力として「その」部分が凄く繊細で、その波及効果に対しても、強い認識、また、それが他人に与えうる効果、そしてそうしたことに配慮も神経も行き届いています。
つまり自分自身の「内面」と日常的にストイックに向き合って、いや「付き合って」いて、精査しているワケです。
これはスポーツなどでいうストイックとは、全く似て非なるモノです。
本当の意味でのストイックはこうした役者さん達の「内観」を日常的に行う姿勢のほうがストイックな作業だと思うんです。
スーパーナチュラルにストイックな自己の在りようです。
それは外部事象の生活や行動にだけではなく、自己の内面領域に対してなワケですから。
役者、演者に限っていえば、自らをツールとして使役し、「内面表現」する、そして「顕現」、露わにする能力を「パフォーマンス」として「扱う」能力が優秀なわけですが、この作業そのものが、自己の内面を見つめ、探求する。
それはある意味、精神や魂の修行そのものを要求されるに等しい作業でもあるので、こうした作業が役者の魅力を育んで魅力的人間を形成するのだと自分は思います。
それにはリアリティを演技において作り出す以前に出来る必要があるのが「自分の心」を開くことです。
自分の感情を把握し、心がどう感じているのか表現するのかが、役者の仕事です。
日頃の仮面の奥の自分を先ずは認めて、知ってあげる。
これが出来ないとリアルにそれを表現することなど出来よう筈がありません。
そして日頃こうした自分の内面をほとんどの人が社会的生活をしていく上で、蓋をして扱わなくてイイように、自分を鎧っていたり、無視していたりするモノです。
この「心を開く」という、演技をするのに一番最初に必要な作業をお手伝いしてくれるメソド系スクール、ワークショップは、語弊はあるかもしれませんが、ほとんど存在しません。
メソドも色々手法はあるのですが、この「心を開く」作業が前提に成立してないと、どれも機能せずあまり意味をなしません。
自分の嫌な部分やトラウマなどにも直面しますが、いくらでも付き合ってくれる団体もこれまたなかなかありません。
リアルな演技の為にまずは、リアルな自分を知るために、自分と向き合う必要がどうしても避けては通れません。
そのお手伝いをして貰えるのはきっと、色々な意味であなたを開放してくれる、有意義で、貴重なかけがえのない経験になるでしょう。
私には役者の勉強としてだけではなく、自分と初めて向き合い、自分という存在を素直に認めて、わかってあげる、自分の癒やしや心の平穏を得る、とても有り難いきっかけになりました。 - Jさん:演ずる際に大切な心得も胸に突き刺さる程に学ばさせて頂きました。
-
私は自分自身、感情の表出が苦手だと思っていたので参加させて頂いたのですが、このWSを通じて「感情の表出が苦手」なのではなく、「表出するのが苦手な感情がある」ことに気付かされました。
それは私が弱い人間だと相手に思われるような感情(悲しい、辛い、緊張、恥ずかしい等)を出すことがとても苦手だということです。
それに気付いた時に、今まで自分が生きてきた人生、出会ってきた様々な出来事が私に社会的仮面を強く強く付けたのだと気付きました。
私にとって社会的仮面は、生きて行く上での自己防衛のために必要です。
自己観察を繰り返すことで過去や深層にあるトラウマを垣間見たりしたことで、私は幼い頃から現在に至るまで社会的仮面をしっかり付けていないと生きて来られなかったのだろうなと思いました。
しかし役者をする以上、そんなことは言っていられません。
本物の感情を表現しないと、観ている方には何も伝わらない、面白くない。
そのこともこのWSで学ばさせて頂きました。
自己課題は沢山ありますが、とても大切なことに気付かさせて頂き、 また演ずる際に大切な心得も胸に突き刺さる程に学ばさせて頂きました。
私は研究会に参加するのは難しいのでとても残念ですが、自己課題を元に自主練を繰り返していきたいと思います。
続けて次のWSに参加したかったですが、難しい状況なので、悔しいです。
それぐらいこのWSでは得るものが、気付かされることが沢山ありました。
また参加出来たら、是非とも参加させて頂きたいと思います。
主宰者であるトモさん、本当に有難う御座いました。 - レミさん:苦しい中でも安心してやることができました。
-
10日間、ありがとうございました。
体調管理が出来なかったり、道に迷い遅刻したりと短い間に色々ご迷惑をおかけしてしまい、すみませんでした。
些細な事でも受け止め、指導してくださり、苦しい中でも安心してやることができました。
普段の生活での私は
悲しみ怒りはもちろん、感動したり楽しかったりした時も自分の中で収めてしまうことが多いので、感情を表に出すというのがイマイチ苦手でした。
でもこのエクササイズで自分の中にあるものをある分だけあるサイズで外に出すというのをやっていき、できた時はとても解放的でした。
リピテーションでは、相手と真摯に向き合うことで、自分は人に必要とされたいし、かまってほしいと思ってるんだということに気づきました。
ただやってる最中、頭が邪魔して出来なかった行動や言葉があったりしたので、振り返って反省することも多々ありました。
まだまだ自分の感情がわからなかったり、表現できなかったりする物がたくさんあります。
でも私の事を一番良く分かってあげられるのは私なので、少しでも確実に一歩一歩進んでいきたいと思います。
このワークショップに出会えて本当によかったです。
ありがとうございました。 - コウさん:おっかなびっくり参加した演劇全く初心者の主婦です。
-
2,30代の若い俳優志望の方ばかりのクラスと聞いて、おっかなびっくり参加した演劇全く初心者の主婦です。
初めはこれが演劇の基礎かしらと少々戸惑いながらも、回を重ねるごとに参加者のみなさんが変わっていく様子を目の当たりにし、何より私自身も内面から感覚が違ってきました。
とても得難い経験をしました。
ありがとうございました。
熱心で心やさしいご指導、そして参加メンバーに恵まれて本当に楽しく充実したワークショップでした。 - せりさん:自分からは何も生まれない。
-
こんなに熱くなれて感動したのは高校のラグビー部の合宿以来です。
この年になってこんな経験ができるとは思いませんでした。
主宰のトモさんには感謝です。ありがとうございました。
このワークでは、俳優として自分が目指す目標を達成するために、 明確な課題をもつことを重要視します。これが非常に効果的でした。
僕は今回のエクササイズで、どうしても達成したかった目標として、 自分が日常生活でかぶっている仮面をはずすということを考えていました。
仮面とは、社会生活で見せたくないものを隠すために身につけるもの。
そのためには、自分が出したくない人格や感情の表現にあえて挑戦していくしかなかった。
本当につらく、苦しくて、何度もくじけそうになったが、 その都度、課題を振り返り、障害になっていることを分析していくことで、 今までにない自分が少しずつ表現できるようになりました。そして、同じように
その壁に挑戦していく仲間からも、本当に勇気をもらいました。
今回の成果には 満足しており、自信もつきました。
また、リピテーションのトレーニングで、相手に集中することの大切さを 改めて学びました。
自分からは何も生まれない。
相手に感応することで初めて 自分の中に何らかの感情が生まれてくる。
ワークの後半は、その感応が抵抗がなく素直、いわゆる開いた状態になって、非常に面白かった。
今後の課題としては、相手によって出しにくい表現がある。
たとえば、 年下の女性には遠慮がちになって、セクシーな感情を表現しにくいと いうものだ。
また、今後の稽古における課題の軌道修正を随時行って いくことを心がけること。
また課題を複数同時にこなせるようになること。
繊細な感情の流れを表現できるように努力することです。 - NAMIさん:人間って面白い、自分だって面白いのかも?
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ここでは「なにを言ってもいいんだ」という大前提があり 講師のトモさんは何度も何度も繰り返し言ってくれます。
そう言われて頭で字面を理解しても なかなか はい、そうですかとはいかないのですけど…
でも このワークショップでは 相手もむき出しで向かってくるし、自分もむき出しにならざるを得ないのです。
タテマエ社会で頑張って折り合いをつけつつ生きてきたわけですから いまさら自分をむき出しにするなんて、 怖いし、恥ずかしいし、つらいし、本当にしんどい作業です。
でも むき出しの人間って魅力的なんです。
このワークショップで 人が苦しみながらも自分を開いていく過程を目の当たりにして本当に心が揺さぶられました。
人間ってかっこ悪くて、馬鹿で、切なくて、可愛いものなんですね。
人間って面白い、自分だって面白いのかも?と思えるようになりました。
今回のワークショップで出会った皆さんに心から感謝しています。 - くろさん:一人の人間として何かが開けたような感覚。
-
8月後半からの10回クラスに参加させて頂きました、mixiネームくろといいます。
短い間の中で、得る物がもりだくさんのWSでした。
役者としては勿論、一人の人間として何かが開けたような感覚でいます。
役者として表現をするうえで、苦手な感情・出しづらい感情は誰しも存在すると思います。
最初は苦手だということにする気づかなくて、回を重ねるにつれて自分の癖などがだんだんとわかってきました。
私は怒りや悲しみや自分や相手が傷つくような社会的には負の感情を表に出せず、無意識にそれを愛想笑いで誤魔化していました。
何度か笑っていることを指摘されていて、それが何なのかに気づいたのが六回目のこと。
自己観察を重ねるうちに忘れていた昔の記憶を思い出したり深層心理のようなものを垣間見たり、それが“笑って誤魔化す”原因になっていることに気づいたり。
役者である以前に人間として何か壁を越えられたようで、感情を爆発させることでもやもやしていたものがすーっとラクになったりもしました。
一方で、逃げていたものと向き合うのはとてもしんどくて、正直ツライ、やりたくないと思うこともありました。
けれどこれからも役者の道を選んでいくのなら、避けては通れない道なのだと思います。
避けて通ったとしたら、心に響くような芝居はきっとできない。
このWSを通して、ものすごくそれを痛感しました。
私はやっと苦手な面を表現できるようになってきて、そしたら今度は新たな課題を発見しました。
10回クラスを終えて今度は研究会に参加し磨いていきたいと思います。
それだけで終わらない、というのがとても助かるしうれしいです。
また、次の10回クラスにももう一度参加させて頂くつもりでいます。
今度は自分の知らないどんな私が見えてくるのか、怖くもあるけれど、とても楽しみです。 - はなさん:幸せオーラ放たれているんじゃないのっ!?
-
な~んだろ~こ~の感じ~・・・
WS最終日を終え、時節柄の忘年会を思っきり楽しませて頂いた翌日、淋しい気持ちになるかと思いきや、私が感じたのは身体全部に温かくゆったりと流れる心地よいエネルギーでした。
こんな感覚は生まれて始めて・・・だと思う。
芝居の楽日後とも違う、とても満ち足りて幸せオーラ放たれているんじゃないのっ!?てな感じ。
多分、放ってた。 - 理絵さん:濃ゆい濃ゆい10日間でした。
-
ん~仕事との兼ね合いで超強行スケジュールではありましたが、今心から参加して良かった!!!!
言葉で上手く説明出来ません。・・・不甲斐ない。
とにかく細胞全部が喜んで幸せ~と言ってるような気がします。
それ位貴重な出会いと体験でした。
かなりなブランクがあってまた芝居に向かおうとしている私にとって、舞台に立ち続けていた当時から常に不安に感じていた事がありました。
それは、このWSの概要に書いてあるような事ですが、それをどう払拭して良いのか方法論が解りませんでした。
今回、出会えたような気がします。様々なアプローチの仕方があると思うので、これが全てでは無いとは思うけど、一筋の光を見つけられたような感じです。
この先には何かある。何か繋がる。そんな確信です。
濃ゆい濃ゆい10日間でした。
毎日毎日、自身の過去、感覚、沸き上がる感情を見つめ、相手と向き合い自分の身体と心の変化を感じとり、解放し、伝える。
毎日が発見の連続で、自分の心の癖や長~い事長~い事自分でも気付かず抑圧してきた思いとの出会い。少々恥ずかしいですが、今まで生きてきた自分が愛おしく思えました
。しっかし、まぁ、しんどかった。毎日疲れ果てて家路に着きました。
今日々の生活に戻り感じている事は恐怖です。開かれた感覚が戻ってしまうのではという恐怖が頭をもたげています。
少しでもこの感覚を無くさないでいられるよう、今回頂いたヒントから自分で出来る事を積み重ね、研究会の日を迎えたいと思います。
お世話になった皆様本当にありがとうございました。 - けんさん:これから参加される方は、ぜひ遊んでみてください。
-
自分の障害となってるもの…意外と自分では分からないものなんですね。
日々の社会生活で自分自身に心の仮面をつけてしまう。
ワークショップでは、この仮面を取り外し、自分をさらけ出すことが要求されます。
さらけ出すというものは勇気のいることで、けっこう疲れます(笑)
ただ、自分自身が裸になれたとき、なんともいえない爽快感?脱力感?が味わえます。もちろん人それぞれでしょうが。
演技って、作るものではなく、心の内から生まれてくる素直な感情をそのまま出すことなんだ、ということに気がつけました。
これから参加される方は、ぜひ遊んでみてください。
気負う必要は全くありません。
僕もまた参加したいと思ってます。次の課題を突破する瞬間を楽しみにしています。 - ようさん:だんだんと楽しくなってきます。
-
前回の10回集中ワークショップに参加した青地です。
感情というのは自分でも気が付かないほど目まぐるしく動いているという事。
意識はしていなくても表情や体の一部がそれを教えてくれました。
やはり表現するのが苦手な感情がありました。
むかついたり、悲しかったり。普段の生活で我慢している感情はエクササイズでも隠してしまったり、気が付かない時がありました。
それを一つ一つ、みなさんに指摘していただいて、少しずつ自分でも体のどこかに違和感を感じたりする事ができるようになりました。
自分の小さい部分やダサいところも全部認めて、受け入れる。
こんなところもあったのかと自分でも驚くことがありますが、一度受け入れるととても楽になりました。
そしてこのワークショップではある意味、わがままでいれるなと思いました。
その日の天気や、前日での出来事や何か感情に影響を与えるものがあったら、それをそのまま表現することが出来る。
自分の内側をさらけ出すのは怖かったり恥ずかしかったりしましたが、だんだんと楽しくなってきます。
人間というドウブツの本性を見れる感じでした(笑) - りおさん:笑っときゃいいみたいな感じで過ごしてんだな。
-
この前までワーワーギャーギャー言ってたのが、夢なんじゃないかと思うくらい日常を生きてます。
なんだか燃え尽きた感じです。
なにも手につきません。
エクササイズ中、あたしはこわかったです。みなさんが。
でも、ちょっとずつ平気になりました。些細なことでもみんなと話せることが嬉
しかったです。
人間ってどれだけ感情を我慢して生きてるんだろうと思いました。
そして自分もその人間だと思いました。
あたしは笑っときゃいいみたいな感じで過ごしてんだなと思いました。
そして今、なるべく笑わないようにしてます。
人の反応がこわいけど、も少し楽に生きたいです。
みなさんに会いたいです。
けどこわいです。
舞台の稽古がはじまってるので、なかなか行けませんが、行けたらいいです。 - もじゃさん:嵐のコンサート最前列くらいの価値はある。
-
10回クラスを受けてみて、たくさん感情が眠っていることにビックリしました。
長年押さえ付けて我慢していた感情こんなにもあるのだと気づかされました。
本心で怒るから毎回が精神と体力の勝負で完全に運動部(野球部)にいる感覚でした。
最初は本気で感情を出すから精神的にまいってしまって行きたくなくてたまりませんでした。だけど「2万5千円、2万5千円」と毎日、暗示をかけながら通い、なんとか最後まで受講することが出来ました。
私は我慢という努力を日常でし続けていたので、何重にもなり、感情を出すには大変でした。
3回目くらいでなれてきましたが、まだまだ感情はあるなっという実感も得られました。
受講する前は家族や友達の前で感情解放していたので友達は離れていくし家族は大騒ぎするし、ストレス溜まるしで周りは良い迷惑だったと思います(笑)
1年かけてそれをやっても感情解放は出来なかったのに受講したとたんいとも簡単に出来たので驚きでた。
最初は怪しい広告だと思って冗談半分、すがる思い半分で受講したのに内容は濃かったです。
だからといって値上げはしないで下さい(笑)
私一人では、こんなに早く感情は出せなかったと思います。
毎回、本気でバトルするんで泣いて笑って・・・ガツーンと心がえぐられる直撃を受けます。
慣れればだんだん乗り越えて通うのが楽しくなります。
きっと内容の濃い毎日になり、我慢も減りますので是非是非興味がありましたら受けてみて下さい。
私は嵐のコンサート最前列くらいの価値はあると思います。 - じゅんさん:「嫌いな事はなんですか?」
-
基礎10回クラスを7月~9月にかけ4回受けました。
じゅんです。
この短い期間で4回立て続けに受けたのは私の場合、もっとはっきりした自信を持ちたい事への「不安」や「焦り」や「欲求」が大きかったからでした。
連続4回の受講はどうなるかと思いましたがびっくりする程毎回飽きずに、良い意味で苦しくて、もちろん新しい発見の喜びもたくさんあり、それは快感でした。
一回目のクラスの初日
「嫌いな事はなんですか?」の問いに私は
「自分を批判される事。人を批判する事」と答えました。
今まで普通だった事です。24年間で作られた私という人間の姿です。
でも、リピテーションのエクササイズでは、相手にその時感じたものをそのままぶつける事が要求されます。
それは、相手から怒りをぶつけられたり、非難されたり、相手に怒りをぶつけたり、非難をしたりもすることになり
「自分を批判される事も、人を批判する事も嫌い」
という、私の考えを全否定されているかのように感じ、とても苦しみました。
(結果的にそれは「否定」なんてものでは決してなかったんですが)
自分でも自分が本当は何を感じているのかが理解できない事からくる、反発心のようなものとの戦いで苦しんだ長い期間でした。
それを解放出来てからやっと、冷静にこのトレーニングの意味を理解でき、気づける事も増えたように思います。
想像力のトレーニングは、感情にアクセスするためのコツをつかむのと平行して、自分の性格や生き方がどうして今現在のような形になったのかをはっきり見る事になりました。
過去を繊細に振り返る事により、自分自身をあらためて良く知ってからは受け止め、認め、開き直り、全てを表現する。
とゆう事が少し楽になったように感じ、リピテーションでも良いように影響するのではないかと思いました。
トレーニングから一歩日常に出た生活でも、複雑で繊細でころころと変わる自分の感情を感じる事ができ、それを認めてあげれる上での楽さを次第に感じれるようになり、私の場合は以前よりも人間関係がやりやすくなった人が増えました。回を重ねるごとに新たな課題とも次々に出会えます。
心を開き素直になれた時の感覚を大切にして、あまり焦らず気楽にトレーニングを続けて行ければいいなと思います。 - naoさん:無理をしてでも出たい!と思えるワークショップに巡り会えた。
-
わたしにとって10回のワークショップはなんだか「巡礼」のようでした。
「イマジネーションのエクササイズ」で過去や感情にアクセスし、自分が今まで生きてきて1度も開放したとのない感情があるのだと言う事に気づきました。
例えば、
・人とどんなに嫌なことがあっても自分から関係性を切ったことがない。
・負けるのが苦手。
・褒められるのが苦手。
・傷つくという感情を否定しているので認識できない。
など。
「リピテーション」では、台本というストーリーもなく、ただただ相手と自分の感情に身体を預ける感じがありました。感情は非常に早く変化するということを知り、その変化に集中して身を任せていると、思考はストップし、ただ感情の反射神経にのっかって「忘我」に近い状態になったりしました。
感情(=結果)はコントロールできない、感情の生まれる「プロセス」が大事!と、毎回やってみなければどうなるかわからないエクササイズにトライし続けるのは、
未知への冒険の切符という感じ。
果てしがなくいつも不恰好だけど、ずっとスリリングでした。
そして、
これまで俳優の感情が伝播し共感という感動が生まれると思っていたのに、俳優自身にもとらえきれていない感情があって、観客が先にそれに気づき感じてくれることがあるのか…
というのが、わたしにとってはこのたびの大発見だったのです。
無理をしてでも出たい!と思えるワークショップに巡り会えたことを、本気で良かったと思っています。 - kaoriさん:演技の勉強の第一歩にココを選んで本当に良かった。
-
私は演技に関しては全くの初心者でしたが、とても充実した10日間を送ることができました。
私にとっては全てが新鮮で…トレーニングの内容だけでなく、幅広い世代の方々と話をすることができたのも本当に良い刺激になりました。
何より、いろんな感情を引き出すことを体感し、最初は不思議な感覚でしたがだんだん楽しくなってきて…
本当におもしろかったです。
私の演技の勉強の第一歩にココを選んで本当に良かったと思いました。
トモさん、一緒に受講した皆さん、ありがとうございました。
また是非参加したいです!! - 変わりたい女さん:死にたいと言う気持ちに支配されていました…。
-
今回、このワークショップに初めて参加させて頂きました。
今月の12日に10回目が終了してしまい、何やら寂しい気持ちでいっぱいです…。
あぁ~悲しぃ…悲しいよー…
私は、ダンスや芝居の勉強をしています。
技術優先の表現が好きではなく、今やっている勉強の中で疑問を持つ事が多くなりました。
自分が行きたい場所とは違う方向に行き、自分を偽り、ごまかすことが多くなりました。
でも私は自分の生活が崩れるのが怖くなり、その気持ちにすら気づこうとしませんでした。
その結果、死にたいと言う気持ちに支配されていました…
そんなときにこのワークショップの情報を知り、これは自分を変える機会だ…!と意気込み、参加しました。
この、エクササイズは全てが新鮮でとても深い物だと感じました…社会生活で抑圧している感情、怒りや、憎しみや、悲しみ…皆の前で出すのがとっても怖かった…でも、先生は「感情にいい悪いはない」と言ってくれます。
許されることが私の救いでもあり、またそれが俳優の役割であることも実感できました。
これからどう生きるか考えさせられます。
自分の役割や使命について…トモ先生はすごいことを教えてくれているのだなと実感します。
トモ先生、本当にありがとうございました(TOT) - 青さん:頭で考えず、相手に集中すればいい演技ができる。
-
私はBasic1クラスを受けて、自分のことや周りのことに対して、気付けることが多くなったと思います。
初級クラスを受ける前、私は緊張すると周りが見えなくなってしまうようで、そのこと自体も漠然としか把握できていませんでした。
しかしBasic1クラスを受けて、自分の状態がどうなのか具体的に気付くこと知ることが少しずつできるようになっていきました。
どうしたら自分一人にならず、相手や周囲のことも見続けていられるのか、体験的にそのコツを体で知ることができました。
演技に関しても、初級クラスを受ける前から、セリフの言い方やふるまいなどを頭で考えず、相手に集中すればいい演技ができる、ということは感じていたのですが、どうすれば具体的にそれができるのか分からずにいました。初級クラスを受けて、相手や周囲に影響を受けるのが楽になりました。
自分の状態を知ったことで、表現できる感情の幅もぐっと広がったと感じています。 - Aさん:隠してきた痛みと向き合うのは勇気がいる。
-
閉じ込めてきた感情を、素直に感じて吐き出すことで、向き合うべきことに直面できました。
自分を解放してあげることで、最近は少し、胸が楽になった気がします。
過去の出来事に苦しみきれずに、今までどこかに隠してきた痛みと向き合うのは勇気のいることですが、
もっと自分のことを知りたい、見つめたい、最初は怖かったけれど、今も怖いけれど、そう思えます。
もっともっと、これから勉強させていただきたいです! - いち:思いきりやる事への足掛かりをつかめた。
-
十回エクササイズを受けて。
思いきりやる事への足掛かりをつかめた気がします。
今まで
ぬるい
よわい
もっとつよく
と言われる事があったんですが、なにをどうしたらよくなるのかがピンとこない事がそこそこあってしばしば混乱していたんですが、十回エクササイズを受けその答の足掛かりをつかんだように思います。
俳優として成長したというより人間が成長したような気がします。
ありがとうございました!