現場からの声
今回のクラスには、マスコミでの主演映画の撮影を前に、現場で要求される瞬間的な集中力の切り替えと、感情表現を研ぎ澄ましたいという具体的な目的で参加された俳優さんがいらっしゃいました。
クラス受講後に臨んだ撮影を終えられて、現場で高い集中力と、強い感情表現や感情の切り替えが非常にうまく行き、関わった多くのスタッフさんに高く評価されたとのお礼のメールを頂き、また後日、この撮影がもとで次回作の出演も決まったとのご報告を頂きました。
お一人お一人に合った丁寧なご指導をさせて頂く事をモットーにしている私たちにとって、何より嬉しい事でした。
有難うございました。
坂本さん:自分が感情を止めてしまっているということに気付いた。
質問1. このクラスを終えて、あなたは何を知ったり得たりしましたか?変化や成長がありましたか?
リピテーション。
自分の感情に気がつくという事。
感情が沢山あり、どこがどんな風に変化するかという事。体がどう変化するか。
自分が感情を止めてしまっているということ。

質問2. クラスに参加して、あなたが「面白い」「楽しい」と感じることはありましたか? あったなら、それはどういう時、どういう部分でしたか。
相手の変化、自分の変化に気付けた事が面白かった。
想像力の訓練がとってもおもしろかった。興味深かった。最初はできなくて苦痛でしたがどんどん感情が湧いてきてどんどん映像が見えるようになってきて、面白くなってきた。もっとやってみたい。それにやったあとスッキリしている事に驚いた。 自分の感情を解放する事によって凄く楽になるという事が知れたのは凄い収穫だった。
緊張もだんだん自分でコントロールできるようになってきた。
 

質問3. クラスの感想を教えてください。
もっとやってみたかった。またクラスを受けてみたい。
池浪玄八さん:感情に良い、悪いはないということを知った。
質問1.このクラスを終えて、あなたは何を知ったり得たりしましたか?変化や成長がありましたか?
感情に、良い悪いはない、という事。緊張しても、それを受け入れて行こうと思った。

質問2.クラスに参加して、あなたが「面白い」「楽しい」と感じることはありましたか? あったなら、それはどういう時、どういう部分でしたか。
リピティーションは以前、マイズナーのワークショップで、少しやりましたが、こんなに面白くなかった。
特にprayersのメンバーが絡むと面白かったです。

質問3.クラスの感想を教えてください。
クラスの雰囲気も良く、結構リラックスして出来ました。
短い間でしたが、お世話になりました。ありがとうございました。
また参加したいです。
TKCさん:「狙った演技」は完全に克服できる。
このワークショップを受講するきっかけとなったのは、新しい養成所に入所したことです。
その養成所は訓練期間が1年間しかなかったため、早めに自分の課題である「狙った演技」「物足りない演技」から脱却しなければならないという焦りがありました。
しかし、これらの課題を克服するためにはどうすれば良いのか分かっておらず、クラスの最初に「どうなりたいか」と質問されても「役を生きたい」という抽象的なことしか言えませんでした。
考えてみると「役を生きる」というのは、あくまでも結果であり、それを目指すことこそが「狙った演技」なのかもしれません。

 Basic1を受講したことで、自分の感情に気付くことに意識的になれ、その感情を舞台上でさらけ出すことが悪いことではないと気付けました。
これまで、特定の感情であれば自分でもできている、と思っていましたが、その特定の感情でさえ、まだまだ自分はたくさん抑えていたんだと実感できました。
様々なことに気付けたイマジネーションとリピティションの訓練は、Basic1の再受講や研究会を通して続けていきたい、磨いていきたいと思います。

 自分が何を感じているのか、相手が何を感じているのか、それを考えていると、「狙った演技」をする暇がありません。
そんな中、自分では何も面白いことをしているつもりが無いのに、見ている人から笑い声が聞こえるというのは、変な経験であると同時に、何かのコツを掴めたようでした。

 気付くこと、感じることをもっともっと鍛えていけば「狙った演技」は完全に克服できるという確信があります。
ただ、「物足りない演技」に関しては、台本の読み込みについての問題もありそうなので、なるべく早めに戯曲読解シーンクラスも受講したいと思います。

 ここまで成果を感じることができたのは、全10回を短期間に凝縮してできたからだと思います。
自分は怠け者なので、週1回では掴みかけた感覚を忘れてしまうということを繰り返していたかもしれません(笑)

 大変充実したクラスでした。
トモさん、ありがとうございました!!

ほとんど毎日のように会っていたメンバーとも明日で最後であり、同じメンバーとリピティションや”あなた私はい”をやることが二度とないと思うとかなり寂しいです。

明日、クラスが終わったあと、打ち上げが終わったあとに感じるであろう何かしらの感情を、きっちり胸に刻み、引き出しにしまいたいと思います。
大山 杏菜さん:自分をもっと知りたかった。
10日間ワークショップ、お疲れ様でした。
今回ワークショップに参加した一番の理由は、自分をもっと知りたいということでした。
自分は本当に芝居をやっていきたいのか、自分はどういう人間なのか、今なにを感じているのか。
自分自身がわからず、自分と向き合う時間を作り少しでも自分を知れたら、好きになれたらという気持ちで参加させてもらいました。
たった10日間で全てを知ることは勿論難しいことですが、新しい発見があったり、例えそれが否定したいようなことであっても、そんな自分も好きになってあげようと考えられるようになりました。
そしてこの10日間のワークショップで毎回行っていた想像力やリピティション。
始めの頃は嫌で嫌で仕方ありませんでしたが、回を増すごとに少しずつ出来るようになっていくことが嬉しくて、特にリピティションは相手に全く興味を持てず無理矢理相手の感情を探そうとしていましたが、次第にもっと相手を知りたい、気づきたいという気持ちになっていきました。
正直、本当に不安と疑問だらけで始まったワークショップでしたが、10日間全てを終え、とても良い経験になり、勉強になり、参加して良かったと思っています。なんだか清々しい(?)気持ちです…!そしてほんの少しだけ寂しいです。
大きな目標が出来たので今年はその為に沢山働こうと思っていますが、お芝居に触れたくなった時にはまた参加させていただけたらと思っています。
10日間、短い間でしたがお世話になりました。
貴重な経験を、楽しい時間を、ありがとうございました。
トモさんと、今回一緒に参加した全ての人達に感謝です!
あつしさん:感情に惑わされず、毎日過ごす事ができ、感情を出す時は思いっきり出せるようになれた。
今回は二回目のベーシック1でしたが、一回目とはまた違った進化を遂げることができた気がします。
成長は大きく分けて三つです。
一つは
相手から影響を受けて、自分の感情が以前よりもかなり動くようになりました。
これは、役者としてほんとに嬉しい事です。
11日間の中で、演技や発声についてのテクニック的な事も教えてもらい、役者として一つレベルアップできた気がします。
二つ目は
自分の感情を止めてる思い込みや、クセがわかってきました。
このことで、最も良かった点はBasic1が終わった後にも自分で自分を観察して、心をメンテナンスして行くためのスキルを手に入れた事です。
特に、感情解放のスキルはほんとにありがたいです。
これは、三つ目ともリンクしますが、毎日心を落ち着けて過ごす事が出来るようになりました。
三つ目は
物事に対して一歩下がって観察が出来るようになったということです。
感情に惑わされず、毎日過ごす事ができ、感情を出す時は思いっきり出せる。
役者としてはもちろん人としても成長できたような気がします。
ありがとうございました。
ゆきえさん:1番大切な答え、あらゆる問題の答えは、いつも自分の中にある
とても実りの多い11日間だったと思います。
自分と真剣に向き合う事が出来たという事は、とても大きな事でした。
そこから、多くのものが生まれてきます。
1番大切な答え、あらゆる問題の答えは、いつも自分の中にあるからです。
そして、そこからたくさんの可能性、自信が生まれて、新たなチャレンジする私が誕生しました。
これからも、たくさんの可能性の扉を開けていきたいと思います。
よろしくお願いします。
J2さん:心の自由度を取り戻すことが出来た
①なんといっても成果の一番はリピテーションというトレーニングを受けることによって、舞台上での台詞のやり取り、動き、演技全般というものはこうした感情の交流の結果?生まれてくるものなんだということを初めて知り、その一部を体験できたことです。
②このトレーニングの先に、どのように具体的なシーンを演じられるか未知数ですが、大変楽しみです。そう簡単にはいかないでしょうが・・・
③自分のこころの動きを知り、他者のこころを感じることは、日常生活での人間関係を楽しく、生産的に、プラスに導く方法になるのではと感じています。マイナスの感情、マイナス時間と関係性を固定化しないという意味でも。
④体をマッサージしたり、6つの道具を使った感情の開放も新鮮でした。役者としてどのような感情も自在に引き出せるということはとても重要でしょうし、自分自身の感情の在りように触れることが出来たのも成果です。
⑤体の調律については
何となく出来てるという気がしていますが、たぶん勘違いでしょう。いずれにしても舞台で体の動きを通して何かを演じるには、自分の体の状態をもっと知ること、そして体自体がとても固く、何かしらのエクササイズが必要かと思っています。
☆全般的ににいろいろな気づきもあり、心の自由度を取り戻すことが出来た有意義な1ヶ月となりました。
ありがとうございます。
マーシーさん:演技の面だけで無く自分の今後の人生にも大きな意味を持つ体験。
今回受講してまず、いかに自分が普段感情を外に出すことを頭で抑えていたかということに気づかされたのは大きな発見でした。
そしてその為に自分が周りからどう見えているか、どのような状態になっているか等という事もなんとなく見えてきた気がします。
最初のうちはなかなか感じるままに感情を出すことができず、そもそも自分が本当は何を感じているかも分からないことも多く、すっきりしない感じに苦悩しましたが、回を重ねるごとに少しずつでも変わってきている自分に気づいたときはとても嬉しかったです。
また、エクササイズを重ねるにつれ今まであまり向き合って来なかった自分の性質をはっきりと認識したことはショックな反面、自分の問題点が明確に見えて今後生きていくにあたってもとてもいい発見になったと思います。
とにかく今回の体験は、演技の面だけで無く自分の今後の人生にも大きな意味を持つ事は間違いないと思います。
クラスを終えて、以前には見えていなかったものが見えて来ている感覚があります。
たくさんの大きな発見があり、課題も山積みですが、今後も訓練を続けて少しずつでも改善していって自分のやりたい演技に近付いて行きたいです。
匿名希望さん:リア充と呼ばれる人たちは常にこんな共鳴の中で生活しているのではないか?と驚いた。
10日間ありがとうございました。
私は演じる人に混じりひとりだけ自分探し、また事前に得ていた知識で話すこともあったので、ご迷惑をおかけした点もあるかと思います。
失礼いたしました。

受講して、時間と表現についての解釈が大幅に変わりました。
演じる人ならキャットファイトからオペラまで、その他美術や文筆、音楽など表現に関わる多くの人にとって、大きなヒントに満ちたWSなのではないかと思います。

大きな収穫のひとつは、人(ばかりでなく物や環境も)と関わるときにはうまくやり取りしようとする前にまずやる ことがあるという学びです。
それは見て捉えること。単純、簡単、でも忘れがち。
見えていないのに何かしようとしたらおかしなことになって当然ですが、ついここを飛ばしやすかったようです。
納得はできたのだけど、まだちゃんと見て捉えることがあまりできていませんができてない状態をただ捉えて肯定する姿勢もある程度手に入れました。

自分は人に対する理解力が低くもともと閉鎖的な体質なのだと思っていたのですが、ワークで感情を全開にしている人と共鳴するのを喜んでいる自分に気づきました。
閉鎖的なのはもともとではなかったのかもしれません。
だけどまだまだ自分も他人も見えていなくて反応をうまく返せないことも多く、クラスの方にはワーク中に限らず 悲しい思いをさせてしまったこともあったようです。

普段は説明が下手でもどかしく辛いのですが、クラスではテレパシーかというくらい話の通りがよいときがあって驚きました。
いわゆるリア充と呼ばれる人たちはおそらく常にこんな共鳴の中で生活しているのではないかと非常に新鮮でした。
皆さんの受信が優れているでしょうし、私の発信も少々洗練されてたらいいなと思います。
私は受信がいまいち弱いです。改善できたらより楽しく過ごせるだろうと感じています。

わかってもらえないと思うと感情が止まってしまうことや、相手が「大人」だと思うとやり取りを任せて怠りがちになりやすいことなどいくつかの傾向を自覚できました。
捉えることができたのでこれから 何か変わっていくでしょう。
また、ワーク中には安定と解釈して超える発想に繋がらなかった感情の行き止まりに後で気づくこともありました。
機会を作ってここを突破してみたいと願っています。
鰹節さん:心をうつような演技ができるようになりたい!!
私がbasicを受けようと思った目的はただひとつ、心をうつような演技ができるようになりたいからでした。
今ももちろんそうです。
その為になるならば、ふたをしていたことにも、償いの為に許したくない自分にも向き合ってやろうじゃないかと!今、思ってます。
絶対に向き合って咀嚼して、身体に保存して、いつでも苦しまずに、はいはいこんな事もありました、それはここに保存してありますので、今開きますねと、できるようになるぞ~という意気込みです。
これが、正直な気持ちです。

途中、つらくて、つらくて、今までの自分(basicを受ける前)が、壊れてしまったようで~動けなくなった時期があったように思います。
そんな中、娘の相談には今まで通り、明るい厳しい、貪欲で、したたかなどんとこいママで答えてあげたいし~父母には、なんでも優しく受けとめてあげたいし~怒られても~謝って~聞き流して無理矢理忘れたいし~いつも笑っていたいし~夫には、ちょっとおバカなママで明るく頼って、バカにさせてあげて癒してあげたいし~、これらをbasic受けながら~お芝居は私の勝手でさせてもらっているので~誰にも迷惑かけたくないし~という意地で頑張っていました。
~結構たいへんで、特に父母に会う時は…どの自分を使えばよいかもわからなくなって~たぶん挙動不審になっていたかも!です。

でも、そんなことしながら~踏んばっていたら~夫には、さらにヘラヘラ~気持ち悪いと言われても、おいかけていって抱きついたり楽しくなったような~それに、逃げてるけど~喜んでいるように見えるんだけどな!!
娘には、家族のなかでただ一人、私がお芝居に真面目に挑戦してることや、basicの話もしてあるので、前よりも~心とパフォーマンスとか、の話ができるようになったような気がします~お互いに、悩みながらも前に進もう~悩みに甘えないで、悩みは可能性を広げるチャンスにしようと、この悩み何を私に学ばせてくれるのかな!また、さらにパワーアップするチャンスだぜい!と、そこはしたたかに学ぼうと!!話してます。
父母とは、本当の自分を出せるようになりつつあります~まだまだ苦しいですが、逃げないで、話そうと思っています、父に私はこう思うなんて話をするのは、高校生の頃~やめると決めたので、父にはさびしい思いを長くさせているのです、まだ、話しても絶対わかってもらえないと思ってしまうし、父は私という人間はこうだと決めているらしく、悔しい思いをして、また、何か仮面を探そうとしてしまうのですが~でもきっと、前のように、話さないで無表情でいたり、不自然に明るくしているより、自然だなと思います。

長々となってしまい、どうぞはしょって読んで下さい(^O^)
お伝えしたかったのは~ともさんに出会えて、ほんとうに良かったと言う事です。
今は~本当にやっと自分に向き合う事を必要としている自分がわかります~
どんどんリニューアルして、なにがおこるか楽しみです!!宜しくお願いします(^-^)
そして、演技上手くなりたいです。
※講師コメント
鰹節さんは、娘さんが自立されたのをきっかけに自分の人生を改めて輝かせるのだ!
と、プロダクションに所属し女優のキャリアを積み上げていらっしゃいます。
そんな過程でPrayers Studio のワークショップを知って参加して頂きました。
今回は再受講でした
前回は特に、社会的な役割を外した、本来の自分自身に向き合う作業に苦しい思いをされたのようでした。
しかし、気づきや変化も大きく、演技の幅が確実に広がっていくのを実感され再受講していただきました。
20代の若者よりも30代、40代と人生を重ねれば重ねるほど自分自身に向き合い、仮面や鎧の下の、本来の自分に再会する作業は大変です。
しかし、素晴らしい気づきと、大きな変化を与えてくれます。
鰹節さんも、みるみる、どんどん変化して演技の幅、感情表現の幅が大きく、深くなっていきました。
次回3回目の受講のお申し込みを頂きました。
ありがとうございます。
また、素晴らしい気づきと素敵な自分自身との出会いをご一緒しましょう。
田中玲子さん:わたしにとっての「宝の地図」
Basic1を終えて、いま感じていることは、自分の性質が以前より見えるようになったということです。
相手の言葉・行動の中で特に反応するもの、自分の言葉・行動を通して発見すること。
そういった、普段は流してしまうようなことに意識を向けることで、自分の考え方の傾向に気付くようになりました。
それによって、受け入れ難かった過去の出来事を、理解できるようになったのが、おどろきでした。
ワークを始める前に、「どんな場・相手でも、遠慮しすぎず、自分の考えや思いを表現できるようになりたい」という目標を立てたのですが、それに対しての成果というよりも、自分自身を深く知ることができたということが、一番大きな喜びです。
自分の性質を知り、自分が本当に求めていることを知っていくことで、変わっていける、もしくは、本来の自分に戻っていけるのではないかと思っています。
いや~、、おもしろかったです!
いろんな方向からの気付きが、ワークの最中、もしくは日常生活の中で、矢のように突き刺ささってきて、ヒリヒリしながらも、笑ってしまう~、という感じでした。
いままで見えなかったものに対して、目が開くような感覚です。
「真実の演技は、人を癒す」という言葉を、普段の生活の感覚に落とし込んで、
「真実の感情を受け入れることは、人を癒す」という感じで自分の中に入ってきました。
自分を知ることで、やりたいこと、できることも見えてきた気がします。
この感覚こそ、わたしにとっての「宝の地図」なんじゃないかなと思いました。
※講師コメント
田中さんは、優しそうで、聡明な落ち着いた女性という印象でした。
そしてクラスがスタートし、
自分自身の体と心が感じている本当の感情に向き合い、気づきが始まりました。
感情の扉を開き、身に付いたパターンを少し外し・・・。
だんだんと、無邪気な子供のような顔や、芯の強い女性の顔が、現れ始めました。
田中さんは毎回興味深い発見を、積極的に受講者の皆さんとシェアしていらっしゃいました。
この発見のシェアが、またさらに興味深い気づきを与えてくれているようでした。
心と感情と行動の自由が広がり始めました。
舞子さん:参加する前は自分が何を感じてるか分からなかった。
参加する前は自分が何を感じてるか分からなかった。
通っているスクールでも、感情をうまく表現できない自分に不満があった。
芝居で緊張すると相手のことも感じ取れなくなって、1人で芝居をしてしまうことも嫌だった。
今回受講して、やっと自分の感情がその時その時で感じ取れるようになってきました。また、その感情がなにか分からなくても、焦らずに自分の内側を観察できるようになりました。。
以前は焦ったり、わけが分からないことになったら、「落ち着けー!」と無理矢理自分に命令していました。
しかし、自分の今の状態を認めてあげることで落ち着かせることができることを知り、今では緊張しても、その緊張と向き合うことができるようになりました。
日常生活でも、自分の感情を表に出すようになったらしく、また、相手のことも観察するようになったので、人間関係が以前よりスムーズになった部分もあります。
また、自分の思い込みにも気づいていけるようになりました。完全に思い込みを消すところまでは行けませんが、これが思い込みだと気づいて抑えることはできるようになりました。
芝居においても、相手を素直に受け取ることが以前より増えました。
未熟な点はまだまだたくさんありますが、このワークショップを受けたことで、たくさんの成長するきっかけを得ることができました。
より自分のものにしていけるように、日々の生活で自分自身や周りを観察していきたいと思います。
※講師コメント
「通っている声優スクールで感情を表現しなさいと言われても感情が出せない。
そう言われてみれば、自分が何を感じているのかも分からない。
自分は何も感じていないんじゃないかと自分には感情がないんじゃないかと本当に思う。
ただ、感情を表現しようとすると『泣き』だけが出てくる。」
初日には、そう話されていました
2日目、自分自身で、自分の心と体と話をしてみると大きな大きな寂しさが溜まっていることに気付きました。
子供の頃のいろんな記憶にも触れ、無いと思っていたいろんな感情がどんどん出るようになりました。
表情がガラリと変わってきました。
笑いの仮面を外してみて、その下にあった本当の感情に気づくことも出来ました。
それまで気づけなかったことですが
「どうせ伝わらないもん」
「どうせ解って貰えないもん」
と強く感じていた自分の心の深い部分に気づく事が出来、そんな自分の心と話し合うことができた本来のキラキラした自分との繋がりを急速に取り戻し始めました。、
K さん 20代 女性 声優スクール在学中:もっと悪い子になります
Basic1クラスを通じて、 自分を観察することの意味が理解できたと思いました。
別の場所で、「自分をよくみて、観察して」と言われたことがありましたが、その時はわからないまま流れていたのが少しずつわかってきました。
初めて受講して、緊張の塊だった私が回数を行うにつれ、少しずつほぐれて、泣けなかったものが泣けて感情を解放できるようになって、それが嬉しくて早く報告したくて、聞いてもらいたくてと子供のような行動に驚きました。
簡単ではないですが、いままで閉ざされていたと思っていたものが、少し前がみれて自分を表現したい、伝えたいと思えたのは自分にとっての変化だと気づきました。
「自分で自分を認めてあげる」苦手ですが、とても大切なことで、日常生活でも実践していこうと思います。
言葉では全てを伝えきれないですが、感情が動く経験ができたのは、私にとってまさに感じたいものでした。もっともっと感じたいと思っている自分も前の自分とは違う感覚です。
そしてこれから、もっと悪い子になります。 (※1)
トモさんと出会えてベーシッククラス受けて本当によかったです。ありがとうございました。
※講師コメント
「もっと悪い子になります」(※1) とは?
今までの人生で
「しっかりすること」「良い人でいること」
を環境から求められてきた経緯があったようでした。
嫌なことも
「自分が我慢すれば上手くいくから」
「私は我慢できるから大丈夫」
と、たくさんの感情を飲み込んで、潜在意識に抑圧していたようです。
感じ切ることをされず、抑圧された感情は、本人を内側から苦しめるのが法則です。
ご本人が、自分で自分の体と心の声を聞いてみたところ いつも我慢して
「他人に吐き出すと迷惑をかけるから、それはいけない事だから」
と、一人ぼっちになることを選んできた心が、大きな悲しみと淋しさを抱えていた事に気付かれました。
ワークの中でそれに気づき、今までの自分より、少しだけ「我が儘」に、他人に対して頼っていくことを体験されました。
そうしてみても案外受け入れて貰えて、喜んでもらえる自分に気づき、また自分の心も喜んでいることを体験されました。
「しっかりばかりしたくない」「良い人でばかり居たくない」「もっと悪い子になりたい」内側に溜まっていた、そんな感情を、少しずつ解放することで、結果的にバランスのとれた、自由でのびのびした自分に近づくことが出来る、という方向を
ワークの中で自分自身の体と心が教えてくれた
「本来の自身との繋がり」の結び直しが始まりました 。
Iさん 40代女性 主婦:味気ない日常がドラマチックになっていく。
今回参加して手に入ったものは、自分自身に気づく事により得られた、様々な可能性…、体の様子に気づく、思い込みの壁を取り除く事により得られる可能性…、相手にしっかりと伝える事でそこから生まれてくる可能性…、そして、自分自身にしっかり向き合える様になる事で得られる自信…、ベーシックのトレーニングをする事で、感性が豊かになり、あらゆる周りのものが、キラキラとした目で見る事が出来、感じられる様になり、平凡だった日常の生活も、豊かに感じられる様になった。人生が、確実に実りある、豊かなものに変わってくるのを感じています。ものの捉え方、受け止めかたが広くなり、人とのやり取りが面白く感じる様になってきた。

受ける前に感じていた、味気ない日常が、自分の感性を豊かにする事により、ドラマチックなものになっていくのだと感じました。
このワークショップは、私の毎日をとても実りある、豊かなものにしてくれています。
感性が豊かになる事で、平凡な日常が、キラキラとした毎日になっていくからです。
参加出来てとても良かったと思っています。
これからも続けていきたいと思います。
よろしくお願いします。
美樹さん:演劇に対しては然る事ながら日常生活にもとても為になる。
2回目、ともさんお世話になりました。
私は始め一度ベーシックを受ければ何かを得られるかと思ってましたが、繰り返し受ける事も大事だと二回目受けて感じました。
確実に自分に対する理解度が深まり何を学ぼうとしてるのかが分かるからです。
ベーシッククラスは演劇に対しては去る事ながら日常生活にもとても為になるクラスだと思います。
感情解放、想像力の訓練、リピはとても役者として大切だ感じます。
自分自身を知る機会でもあったと思います。
お世話になりました。
岡さん:元気になる技がみについてきたかも。
語りだすと長々と止まらなくなりそうなのですが
今回受講して手に入ったものは、心が解放されたような感じです。
あと、マイナスな気持ちを持ってしまった時に、その自分を自分で認めていいのいいの、と言ってあげると 元気になる技がみについてきたかもです
仕事の時にマイナスなイメージを払拭したり、役にたっていて、バージョンアップした気分です
あと、心が開いたせいか?はたまた、自分の感情の記憶を思い出す事を何度かしたせいか、要求されている演技に必要な感情を探しやすくなったかな~と思います。
なんちゃって、まだまだなのはわかっているのですが…進歩したかも、と思います。
basicを受けたあと事務所のレッスンなので、感情がはいるはいるという感じで、快感なのです。
でも、何事も本音を言うスイッチが入ってしまっていて、昨日は失敗してしまい、あわてて謝ったりしましたが(^_^;)でも、もう一人の自分に出てきてもらい、さっさと元気になりました。
エクササイズのなかでですがいろいろと謝れたせいか、気持ち良い?感じ!なのかもしれません> まあそのへんは、またまだ胃が痛いような気持ちも残っているのですが、それを含めて私の人生なので、まあ、それを解決してしまわずに一緒にいるのも結構面白いものです
演技をするときに感情を探すのを試して身につけようとしているのが今の感じなのですが、みている人に共感してもらって、心を動かして欲しいという目標を考えると 日々人々を観察したり、流行りのドラマや映画 本も読んでみて、何故多くの人が感動するのか探るのも良いのかもと思っています
とにかく、prayers素敵です。
なみさん:そんな自分が愛しい。
クラスを受けて、抑えているものが大きくてでも私にとって大切なものだと気づかされました。
いままでいいたいことを呑み込んできたので、口にだすのは抵抗がありましたがいまは感じたとき否定するのではなく、向き合うようになったと思います。
自分の感じていることを言葉にするのは、とてもエネルギーがいりますが言葉としてだせた時、とても気持ちがよくてそんな自分が愛しいと思う時もあります。
不思議なメルモちゃん:自己実現には努力と根気、そして自分を信じる心が大事。
受講前と受講後~乗り越えて来たと思っていたネガティブな感情が実は転換していただけだと気が付き、本当になりたい自分の妨げになっている事に気付く。
気が付きはしたものの解放は出来てるかというと少しは出来ているかなと思います。
会社の上司から以前と何か違うという様な事を言われ、自分ではそうかなと首を傾げてしまいますが、やはり違ってきているようです。
何かしなければならない時も余り力を入れず自然体で向き合える様になりました。
しかし何層にもなって長年溜め込んで来たゴミ掃除は時間かかりそうです。
焦る気持ちが無くなった事は成果です。
何かをしようと思う時、形にこだわりす限るのは視野を狭めてしまっています。過度に緊張し過ぎるので身体が必 要以上に強張ります。
自分の身体と向き合える様になったのは何よりの成果です。
想像力とリピティションにより幾つかの感情を覗き解放し、改めて多面的な感性の持ち主なんだと気付く。今まではそれが注意力散漫に傾きがちになる要因かなとも思い、一致させる為に絞り込まなくてはと思い込んでたが、今は諦めずに色々な要素を掘り下げ繋げて行きたいと思う様になってます。
自己実現には努力と根気、そして自分を信じる心が大事でしょうか。
少し解放出来た感情と身体と正直に向き合う為、これからどの様にワークショップ等に参加して行けば良いのかアドバイスよろしくお願いします。

自分の感じていることを言葉にするのは、とてもエネルギーがいりますが言葉としてだせた時、とても気持ちがよくてそんな自分が愛しいと思う時もあります。
※講師コメント
不思議なメルモちゃんは、一般社会人参加のメンバーです。
内なる自身の統合と自己実現への目的で受講されました。
一般的に、俳優志望者よりも社会人の方の方が強固な自己の分離を抱えている傾向が強いのかもしれないと思います。
メルモちゃんはご自身で書かれているように乗り越えてきたと思っていた感情はじつは転換していたのだと気づかれました。
「気づき」は偉大な、強力なできごとです。
人間は気づいただけで変わり始めます。
社会の中でいろんな「自分」の表現を禁止し多くの方が「笑いの仮面」をかぶるようになります。
メルモちゃんも笑いの仮面に気づき気づいたことでどんどんその下にあった感情が表に出てきました。
ご自身は慣れないことで戸惑うかもしれませんが仮面の下の本来の表情は、やはり人間的なエネルギーを強く放って、魅力的です。
伸び伸びと本来の自分を取り戻す変化が始まりました。
正確に自分の歩調を感じ、確実に自己実現と統合への歩を踏み出されました。
次回はシーンクラスに参加し、役を通じて自身の心に向き合うことを決断されました。
素敵な発見の旅に致しましょう。
ゆきえさん:真実と向き合う勇気を手に入れた。
2度目のワークショップを受けて、気付きや、ものを見る目が深くなりました。それは、より心で感じられるようになったからだと思います。
そしてトレーニングを続ける事で、トラジック・フロー(前に進む事を邪魔しようとする悪い習慣)によく気付くようになりました。トラジック・フローに気付くと、良い方向に正せるので、良い方に流れが変わるのです。この事は、毎日の生活にとても大きく影響してきます。失敗が成功に変わるのです。物事が、上手くいきやすくなります。
それから、私はこのトレーニングで、真実と向き合う勇気を手に入れ、そこから得られる喜びに気付く事が出来ました。しっかりと真実を見つめる事で、本当の自分の気持ちに気付きます。そこで、きちんと自分の気持ちと向き合うのです。そして、たとえそれがどんな真実であったとしても、受け止めて、認めてあげる事で、どんな気持ちも癒されるのです。ごまかしたり、その場しのぎにしてしまうと、何の解決にもならず、よりじぶんを苦しめる事になるだけです。上手くいったようでも、それはごまかしから得られた、見せかけの幸せにすぎないのです。きちんと真実と向き合うと、心のこもった本当の幸せを得る事が出来るのです。そして、自分の心が満たされると、周りの人にも伝わり、幸せが自分発信で広まって行くのだと思います。とても素敵な事ですよね‥。
ベーシックのワークショップでは、多くの事を学び、身につけていく事が出来ます。はじめの小さな気付きが、やがて人生を動かしていくようになるのです。自分らしく、より快適に生きていけるように‥。

すばらしい時間を、ありがとうございます。これからも、よろしくお願いいたします。
※講師コメント
2度目ご受講頂きました。
ゆきえさんには、本当にBasic1クラスを喜んで頂けました。
1回目の受講で、回を重ねるごとにみるみる表情が変わり雰囲気もどんどん明るく元気に変わっていきました。
職場の方やご家族からも変わったと言われ、毎日の生活も本当に変わったのだとご報告頂きました。
ワークショップを受講されて生き生き、キラキラと変わって喜んでいただけるのは私どもとしても何よりの喜びです。
ありがとうございました。
次回シーンクラスへの参加お申し込みをいただきました。
雅人さん:一度味わってしまうともう後戻りはできません(笑)
参加の動機は人間関係においてもっと感情表現ができるようになりたい、コミュニケーション能力をつけたい、そして新しいことにチャレンジすることで人間的に成長したいという目標がありました。
参加して精神的に辛いと感じる時もあり、逃げ出しそうになったのを講師のトモさんが根気良く説得してくださったおかげで、最後までやり切ることができました。
今まで何かを成し遂げたという経験がなく、すべて途中で投げ出してしまっていた自分にとって大きな達成感となりました。
クラスに参加している間にも人から明るくなったと言われるようになったり、内面的にも積極的になったり自分の可能性が拡がった気がします。
それから自分についても以前よりも理解できるようなり、許してあげれるようになったのも大きな収穫でした。
感情を全身で表現することの気持ち良さ、そして人と本当の嘘偽りのない感情のキャッチボールを一度味わってしまうともう後戻りはできません(笑)。
俳優というのは高度な技術が必要なんだと改めて感じました。
是非また参加したいです。
かおりさん:演劇のえの字も知らない状態でベーシッククラスを受けました。
演技の経験もなく、役者になりたいというよりも、人や自分と本気で向き合いたい、向き合う方法を知りたいという気持ちから、演劇のえの字も知らない状態でベーシッククラスを受けました。

「キャラクター分析」、「目標と現在地」でまず自分と向き合うことから始まり、呼吸の仕方、調律、想像力、リピテーション、作業、台詞etc。どれも初めての経験で、感情がわからず苦しんだりもしましたが、時間が経った今でも、初めて相手に向かって感情を出せた時の、恐怖をのり超えられた嬉しさは忘れられませ
ん。

私は一般人で特にお芝居をしている訳ではないのですが、基礎クラスで学んだ事は、普通の生活の中で自分が暮らしやすくなる方法でもあるなあと感じています。
例えばものすごく辛い出来事があった時やイライラした時に、自分の中にあるデカい感情をどう取り扱えば楽になるか知っている事で、何度助けられたかわかりません。

基礎クラスが終わって、時間が経ちましたが、自分の感情・行動のブロックの原因、スタニスラフスキーの考え方、どんどん知りたい事が増えています。
もっと勉強して、考えや気持ちを言語化して、相手に伝えて、自分ともちゃんと向き合っていきたいと心から思います。

本当にありがとうございました。
せーのっ!さん:なぜか滑舌と発声もよくなりました。ビックリです。
私はこのワークショップを受講して、最初辛かったが、とてもためになることばかりで、受講して良かったと感じています。
最初、このワークショップの訓練を行うなかで、感情をおもいっきり出すため、ものすごく恥ずかしく、時には自分から目を背けたりしました。
そういう意味では辛かった。(その分いろいろと発見はあったりしたわけですが…)
しかし、私が学んだこと(緊張との付き合い方。自分を知ること。相手を無視しないこと。など)はとても勉強になり、受講して良かったと感じています。
受講前と今とで自分を比べたら全然違うと実感しています。
また、なぜか滑舌と発声もよくなりました。ビックリです。
それだけでなく、日常生活でも学んだことが役立っています。
まずは緊張を押さえ込もうとしないことなど、とても役立ち、学んでからすぐに使える方法でした。私はすぐ緊張する人間なのでだいぶ楽になりました。
このように、最初は辛かったワークショップですが、訓練はどれも自分のためになるものであり、それは、芝居においてだけでなく、日常生活のなかでも役に立つものと言えると感じています。
匿名希望さん:達成できなかったことを再受講でものにしたい。
とても楽しく、内容の濃い11日間だったと思います。
ただ、11日間では達成出来なかった事も数多く存在するので、出来るだけ早い時期に再受講してものにしたいと思っています。
内容についても、ワークの目的が明確で、何を意識して取り組むべきかという事がとてもわかりやすかったです。
あゆみさん:初めて、オーディションを楽しめました。
10回基礎クラス、11月で3回目でした。
ここで表現してはいけない感情はない。すごく救われました。
普段、社会で胸の奥に押し込めてる感情をここでは解放できる。
そんな感情の塊みたいなものを身体で感じられるようになってきました。
最近、生きていることが楽しくなってきました。
なんだか、「人」を感じられるようになってきたような気がします。
いつも誰かに・何かに、影響されて生きてる自分に気付きました。
ふと、1人じゃない気がしたんです。いつも誰かが傍にいるんだと感じられるんです。

今までいくつもオーディションを受けてきて、「よし!持ってる力出せた!」
って納得できることなんて今まで1度もありませんでした。
このクラスを受けるようになって初めてのオーディションを先日受けてきました。
「緊張していること・感じてること全部受け止めてあげて」
いつも、ともさんはそうおっしゃいます。

その日初めて、オーディションを楽しめました。
ホンモノの感情が湧きあがってきて、居ても立ってもいられなくなる感じ。
周りなんて気にならない、だけど周りの視線を感じている、集中してる心地よさ。
とにかく、この10回クラスを受ける前と、受けた後の違いに驚きました。

結果は残念でしたが、オーディションで演技を見て下さった方からお話をいただき、
違う作品で出演することが決まりました。
ともさんと仲間に、感謝しています。

まずは自分に向き合うこと、自分を知っていくこと、そして人を知ること
毎日の発見が楽しくて楽しくて、嬉しいです。
まだまだ見えていない課題は山積みです。今から楽しみです!
すみれさん:いつもどこか“ウソ”をついているような感覚でいた。
私は、この10回クラスを受けるまで、役の感情に自分がなれるという状態が分かりませんでした。
芝居をしていて、人にいいと言われても、自分自身では、いつもどこか“ウソ”をついているような感覚でいました。
ただうまく台本を読んでいるだけのような気がしたからです。
また、全て台本を知っている状況下で、どのように相手役と“真実”のコミュニケーションをとれるのか疑問でした。
10回クラスの初めのころ、ともさんや経験者の方に、
「エクササイズでは、普段見ない感情を見て、使わない神経を使うから、とても疲れるよ。」
と言われ、とても不安な気持ちになりました。
いつもは見ないようにしているわたしにとって“マイナス”な感情を、
出していくということが非常に不安だったからです。
ともさんは、何度も
「俳優にいい感情も悪い感情もない。俳優が感じることは全て価値がある。」
と言ってくださいます。
私は、自分がマイナスだと思ってねじ伏せていた感情は、役者として舞台に立ち、あらゆる感情を観客に届けるためには、全てちゃんと見て、感じなければならないものなのだということが理解できるようになりました。
理解できても、すぐにできるようなことはなく、無意識に隠しているものが最後までたくさんあったとは思っています。
ですが、エクササイズを繰り返していく中で、何度か私の中に、今まで見ないでいた感情の塊を実感することができました。
また、相手にひたすら注意を向けることを繰り返していくことで、今までは気づいても、なんとなく見ないようにしていた相手の情の機微に触れ、反応できるようになってきたと思います。
私は、ちょうどこのワークショップの終わりの時期に、公演があったのですが、その本番で、初めて役の感情を感じて演じることができたのも、何度も想像力などの訓練をこのワークショップでさせていただいたからだと思います。
“ウソ”のない芝居をこれからも目指していきたいです。
わたしの心はすこーし錆びついていた窓が開いたくらいなので、まだまだ訓練を続けていきたいと思っています。
今回ここで学ばせていただいたことに心から感謝ですし、今後も、またこの10回クラスで、泣いたり笑ったりしながら、今まで見たことのない自分自身に出会えることが不安ながらも、とても楽しみです。
林さん:このワークショップは斬新。
今までは集中の仕方も知らなかったので、このワークショップは斬新でした。
感情を出すには無理やり吐き出すしかないと思っていたためとても勉強になりました。
これから指導する後輩にはリラックスと感情の肯定をしっかり教えて行きたいと思います。
僕もまだ感情の管が細いので、時間があればまた参加したいです。
じゅんさん:「自分自身」から始める、という点で長い間悩んでました。
私はスタニスラフスキーシステムを学んで長いこと経つのですが、一番肝心かもしれない「自分自身」から始める、という点で長い間悩んでおりました。
それというのも、自分という人間がどういう人間であるのかを見失ってしまっていたからでした。
これからも真実の演技の道を歩んで行きたいと思っていた私にとって、これは致命傷といえるようなことで、何とかしなければという思いが限界に達していました。
そんな時、Prayers Studioメンバーの方々にお誘いを受け、Basic1クラスを受講することになりました。
初回の段階で、これは今の自分に正に必要なことだと感じ、回を重ねるごとに、どんどん自分の心のドアのサビが落ちていき、開いて行くのを感じると、嬉し泣きが止まりませんでした。
また、心のよすがとして買って読んでいたスーザン・バドソンの「NEED」にあるエクササイズを受け、読んでいるだけでは分からなかった所が腑に落ち、徐々に自分を取り戻していくのを感じられたのも喜びの一つでした。
10回クラスが終わり、やはり俳優にはコンスタントな調律が必要なのだと実感したので、これから研究会等に参加させていただき、より良い自分を目指していきたいという意欲が生まれました。
ありがとうございました☆
礼さん:知ると知らないでは大違い。
朋さん、メンバーの皆さん、10日間ありがとうございました。
初めは、「何にも出来ないかもしれない」と、ネガティブな思いに襲われていましたが、朋さんが「大丈夫ですよ、回数を重ねれば出来るようになります!」と力強く励ましてくださり、気が付けば10回目の終了時には、溢れんばかりの気づきと感動に包まれていました。
潜在意識に迄アプローチし、抑圧させていた感情を覚醒させる作業。
自分の中に様々な感情を発見し、覚醒させるには苦しみを伴うものもありましたがとても大切な作業なのだと実感できます。
NeeD(潜在意識に抑圧されている未解決の欲求)
Pubulic Persona(欲求を隠す役割の「社会的な仮面」)
Tragic Flaw(自分の人生が前に進む事を常に邪魔しようとする悪しき習慣)
この3つのメカニズムを知る事が出来た事も大収穫でした。
…考えると、これ迄私の人生、どれだけTragic Flawにふり回されてきたか…
これからはNeedと上手に向き合ながら、自分らしく生きていきたいと思います。
知ると知らないでは大違い、沢山の人に是非このワークショップを知ってもらいたいです。
柔らかな心を取り戻すために…
ゆうこさん:宣伝のために良いことしか書いてないんじゃないかなと疑ってました。
ベーシッククラス10回を終えて、今、受講生の感想を書いている私ですが、受講する前は不安で、受講するかどうか、とても迷いました。申し込む前に、受講生の感想を読みましたが、宣伝のために良いことしか書いてないんじゃないかな~とか、本当に受講生が書いてるのかな~と、疑っていました。
また、私が受講に当たって心配していたことは、クラス自体の雰囲気や講師の方がどんな人かということでした。
私は役者ではないし、役者志望でもないのですが、これまでに、いくつかのメソッド系ワークショップを受けたことがあり、講師の方々には恵まれてきましたが、芸術の世界には色々な人がいることも分かっているので、威圧的だったり、攻撃的だったり、口ばっかりだったり、あまりにマニアックな雰囲気だったり、凄く体育会系(根性論みたいな)だったらどうしようか?などと思っていました。
私は、幼い頃から色々な想いを我慢してきたので、自分の感情に向き合うことや、自分自身と向き合うことが怖くて不安で、わざと演劇の世界に近寄らないようにしてきました。
演技をするには、=自分をきちんと知る必要がある、本当の自分と向き合えなければ、演劇は出来ないと、なぜか感じていたからです。
自分の中に見たくないものが沢山あるだろうし、眠っているだろうと感じていた私は、それを開けて見る勇気がありませんでした。
その後、様々な出会いや経験があって、少し勇気を出してみようかなという気持ちになってきたけれど、それは未知の世界に乗り込むようなもので、やっぱり不安でした。
未知の世界(先の見えない暗闇の世界)をきちんと歩けるように、案内してくれる人が必要だと思いました。先が見えなくて不安でも、光を灯してくれる人がいるならば、歩けるかもしれないと思いました。
でも、それはとてもチャレンジなことです。
未知の世界の扉を開けたものの「後は勝手に行け」と突き放されたり、未知の世界に放り込まれたはいいが、置き去りにされたら、そこで野垂れ死ぬようなことになりかねません。それならば、扉を開けない方がマシだと思います。
講師の人が、未知の世界をきちんと案内してくれる人なのかどうか・・・、私は心配していました。
しかし、受講生の感想を読むと、そこには、講師の朋さんへの感謝の言葉や、他の受講生への感謝の言葉が多く見られました。前述のとおり、私は受講生の感想を少し疑っていましたが、それでも、色々な人が本当に感謝していることが伝わってきたので、もしかしたらいいのかもしれないと思って、受講を決めました。
10回クラスが終わっての感想は・・・、私の想像以上でした。朋さんは、私が扉を開けるのが怖くて、立ちすくんでいると、背中を押してくれます。他の受講生も、本気で手伝ってくれます。
やっと扉を開けても、世界への一歩を踏み出せなかったり、入れても暗闇に立ちすくんでしまったりするけれど、朋さんや受講生の仲間が、足元を照らしてくれたり、背中を押してくれたり、一緒に歩いてくれたりします。そして、少しずつ未知の世界を探検することが出来ます。
私は怖がりなので、なかなか扉を開けられなかったり、鍵が閉まっていたり、立ちすくんで動けなくなったり、逃げ戻ってきてしまうこともあるけれど(そんな時は、そんな自分が不甲斐なく、悔しかったり凹みますが)、そんな時も、朋さんも仲間達も健闘を認めて、励ましてくれます。
だからこそ、また、チャレンジしてみようという気持ちになれます。
正直、受講前は、たった10回では、何も変わらないのではないかと思っていましたが、この10回のクラスが終わって、何かはっきりと違いをいうことは出来ないけれど、受ける前と受けた後では、大きく変わったと感じる毎日です。
本当に驚きです。
(自分自身の課題は、まだまだ山積みですが。)
未知の世界を冒険する覚悟がある方は、勇気を出して、是非受けてみてください。
AJIさん:自分を知らないと他人は演じられない。
とにかく楽しかったです!!
自分が普段いかに感情を隠して生きているかを、すごく実感しました。
自分の事なのに、全然分かってなかったな、と思います。
役者として他人を演じる上で、まず自分を(自分の過去や体や感情など全てを)しっかり知らないと他人なんてまず演じられないし、今回のワークショップが、自分を見つめ直す、すごく良いきっかけになりました。
こういう演劇の方法とかって色んな本が出ていますが、知識だけでは何も分からないなぁと改めて思いました。
やはり、しっかりとした信頼の置ける指導者の元での実践が必要だと思います。
そしてこのワークショップは、それが出来る場所だと思いました。
個人個人に向けて、分かりやすく指導して下さり、焦らされずに自分のペースでクラスに参加できました。
今回、自分について1番の発見は、「自分は寂しいって思ってる」って事でした。
そんな当たり前の事って思われるかもしれませんが、私にとっては大発見で、自分の理想とは違う自分です。それを認める事が必要だと知りました。
今後も他のクラスなどに参加して、知りたくない自分など含め、少しずつ自分を知り、認めていき、役者として人間として豊かになろうと思います。
参加して本当に良かったです。
ふじーこーじさん:怒りの感情は悪だと思っていた。
怒りの感情は悪だと思っていた。
とてもヒステリックな家庭環境で育ったので、
とにかく自分は穏やかに在りたいと思って30年弱生きてきた。
僕は小さな船で太平洋を航海していて、 何か問題のある「ゴミ」が発生すれば、 そいつは静かに海へ沈めてきた。
誰にも知られぬよう、そっと水面に浸すように。
航海を経て目的地に着いた僕が見たものは、 波に運ばれて浜に打ち上げられた大量の「ゴミ」だった。
てな、かんじでした。
てな、かんじで、 深海の底に溜り溜った感情が爆発して、 生まれて初めて見る、猟奇的に攻撃的な自分がそこにあった。
キレイゴトじゃない本当の自分に出会った気がした。
ドラゴンボールで、 神様が修行をしていく中でどうしても悪の感情が克服できないときに、 それを外に別物として吐き出した、それが別人格を持って、 ピッコロ大魔王が生まれた、ってエピソードがあったけど、 これってリアルだなあと思った。
そして本当の感情を一枚、一枚、さらけ出していくうちに、 もっとリアルな、生々しい感情が出てくる。
「おまえムカつく」の奥には 「おまえ恐い」、から虚勢を張る自分があって、 その更に奥には「理解されなくて寂しい」って気持ちがあり、 その核には「愛されたい」があった。
でも本当の本当は「愛したい」んだろな、って思った。
人間、いったいどれだけ毎日、本当の感情を偽って生きていて、 嘘の感情を正当化するために、自己内でつじつま合わせて、 嘘の上塗りを重ねて社会生活営んでんだ!ってびっくりした。
そんな自分の精神と感情の旅をさせてもらった10日間でした。
このWSに出会えたご縁と関係者の皆様に心から感謝します。
次も必ず参加したいです!
ソックスさん:完璧な人間を装いたかった。
私は俳優ではないですが、人と話したりするのが苦手なので、嘘をつかずそのままの自分を表現してみたいと思い、10回エクササイズに参加しました。
舞台で感じたことにはすべて価値があると言われましたが、はじめは、感じたことを言おうとするとためらって言えなかったり、こんなのは自分じゃないと否定してその感情をなかったことにしようとしたりしていました。
でも、そんな風に抵抗を感じている自分や、これまで否定してきた感情や欲求にだんだん気がついていって、結局、私は傷つきやすい弱い人間だから、何重にも鎧や仮面をつけて、完璧な人間を装いたかったんだと思いました。
自分のとても醜い心をみて、苦しくなって、仮面被ってたほうがまだラクだと思ったりもしました。
でも、同じクラスの方々と深い時間をともにするなかで、心の中にベーシックの人たちがいるような感覚がうまれ、苦しいのと別にほんの少しラクになった感じがしました。

終わってみて、日常生活では、人と話すのは前よりは緊張しなくなりました。でも接する相手によって感じ方は違うので、さらに自分の心に気づいていけたらなと思います。
そういうわけで、結局、自分についてまだまだわからないことだらけだということに気づいて、ゴールがはじめに思ってたよりはるかに遠のいたと思います。でも、これでよかったと思います。
とびさん:再び“演技が楽しい”と思えてきました。
10回集中エクササイズの2回目の受講が終わりました。
私はこの十数年間、楽しんで芝居をやってきたはずでした。
ところがここ最近は芝居をすることが怖く、自信もなく、楽しくもない。
そんな気持ちに悩んできました。
自分に今足りないものは何か、それを求めて基礎クラスへの参加を決めました。
最初のクラスの時に、
「曖昧に、なんとなくで芝居をしている。技術を習得したい」
ということを言うと講師の渡部さんに 「大丈夫、教えます」と言われました。
自信を持って言ってくださったので安心はしましたが、不安や懐疑心ももちろんありました。
いざクラスがスタートすると、回を重ねていく中で私は 目を背けてきた過去や自分でも覚えていなかった出来事に触れ、 自分の苦手な感情・向き合わなかった感情・逃げてきた感情を見つけました。
そしてそれは自分が演技上でも苦手とする表現のものでした。
俳優の肉体は楽器であり、 俳優自身は自分の楽器の癖をよく知らなければならない。
私は基礎クラスを受講するまで 自分という楽器の苦手な感情も知らず、それに伴う行動パターンも知りませんでした。
ましてやその感情・行動パターンの原因がどこにあるかなんて考えた事もありませんでした。
私は今、初めて演技を方法論として学んでいます。
基礎クラスで自分は、ここにはとても書ききれないものを学びました。
そして再び“演技が楽しい”と思えてきました。
今後開催予定の中級・キャラクター・シーンクラスも受講したいと思っています。
まだまだ乗り越えるべき課題はたくさんあります。
カベを越えようとすることは辛く苦しいことですが、そこには同時に新しい発見があります。
基礎クラスでは回を重ねれば重ねるほど新たな発見があり、そしてまた課題を見つけて行くことができました。
私は努力嫌いですし“課題”という響きは好きではありませんが、そんな自分を認めることで、初めてこうやって前向きに捉えることができるようになったのだと思います。
真実の演技で観客にカタルシスを与えられるよう 常に自分自身の現在地と目標を具体的にみながら 焦らず慌てず、マイペースに確実に、技術を体得していきたいです。
シーズーさん:人の感情は深く、強烈でした。
10回集中エクササイズ・ベーシッククラスで出会った 人の感情は深く、強烈でした。
まだまだ自分の中に知らない自分がいて、 こだわりやプライドがあって葛藤がありますが、 ひとつひとつ地道にやっていこうと思います。
一緒に参加したメンバーにも恵まれ、 自分と人と向き会うことのできる充実したワークショップでした。
シダタケさん:演技をするのに一番最初に必要な作業手伝ってくれるワークショップは、ほとんど存在しません。
私はメソド系ワークショップをあちらこちらで受講した経験があります。
これから○スタニスラフスキー、○一連のアクターズ系「メソド」を体験してみよう、習ってみよう、身につけたいという方々に知って
いただくといいかなと思うことを書き連ねてみます。

「演技」が「出来る」ということが一体どういうコトなのか、出来る出来ない以前にコレがわからないと取り組みようがありません。
これがわからない、想像はつくけど、どう取り組めばそれは成立するんだろう。
ほとんどの人はまず、これがわからないでなんとなく取り組んでいるのが実状ではないでしょうか。

先日、著名人気海外番組の「inside Actors Studio」のDVDが某レンタルDVDショップに行ったらゴミ値でレンタル落ちを売っていたので購入しました。
ラッセルクロウ
ショーンペン
ロバートレッドフォード
バーバラストライザンド
などのインタビューです。

私は演技の、「ベタ」でない特化した専門教育をここ一年、片っ端から参加受講したり、欧米の演技系書籍を片っ端から読破したり、また、70過ぎになろうかという、大御所演出家、映画監督、TVドラマ監督に製作という立場ではなく
(映像、舞台現場の製作屋として自分はプロのキャリアがあります。)、あらためて「役者」として師事するようになって1年ですが、自分という「内側からの視点」で、演技と謂うものが詳細、仔細に、概念や出来なければならないコトが、ようやく認識出来るようになってきてから、これら一群のインタビュー番組を見て、はっきりわかったことが一つあります。

優れた役者とそうでない役者、それは日本人であろうが外国人であろうが、彼、彼女達、一連の名優、リアリティを作り出せる非凡な俳優と、そうでない役者には「明確な違い」があります。
彼、彼女達は凄く「自分そのもの」を深く知ろうとしていていることです。
そしてそれに対する自分を「客観的」にリアルタイムに「識る」能力が極端に磨かれていることです。
そして、その批判的精神ともいえる姿勢は、ほぼ、常に「自分に」、「自分を知ること」に向けられている事です。
私にはここが優れた役者と普通の人を峻別している、最大の「違い」だと、今では「明確」に看て取れます。

欧米の役者さんは教育環境的にもなんでしょうが、やはり古典は謂うに及ばず、戯作に通暁しています。

バーバラストライザンドが歌手になる前の14、5歳の時、既にアクターズに出入り(聴講みたいですが)してて、アレンミラーの授業を受けてたり、ストラスバーグの女房の授業を受けていたり、舞台観てるのにもブッたまげですが、それにしても、あまりにも日本の演技教育環境とは乖離した環境です。
人は、社会的にコミュニケーションを成立させるために他人や社会事象に対して大なり小なり日常を生きていくために、普通の人の意識は「外」に対して向っています。
外との関わりで自らを「規定」していたり「判断」しているわけです。
そしてこの意識は「自分」という「中」とはあまり関わっていないと思われます。
リアルな演技が出来る役者になりたいのであれば、これでは務まりません。
こうした「内観」ともいえる姿勢が自らの中にも芽生え出すと、優秀な役者さんはインタビューなどを観ると、はっきりわかるようになる筈ですが、話し方は勿論の事、人との関わり方が「明らかに」違うのが看て取れて、明確に認識できるようになります。

演技は古典の舞台戯作に限ったことではなく、カット割のある映画にせよTVドラマにせよ、スタニスラフスキーや、マイケルチェーホフの謂う「読解」をして、なおかつこれが出来ないと、人間の「襞」なんぞは表現出来よう筈もないのは間違いないのですが、この点でこうしたリアリティを作りだそうとする役者
さんたちは、戯作の「読み」に尋常でない時間を異常ともいえるほど、
「役作り」に裂くわけですが、普通の人の小説を読むのと異なり、役者の「約作り」は、戯作が何故、こうした表現をしているのか、書いていたりすることや話している事、また、そういった内容を自分や他人が「どう捉え」、ここからがとても重要ですが、これを当事者として「どう表現するか」という、俯瞰的、鳥瞰的に日常を捉え、それを自分がどう感じ、どう捉え、どう表現するか、の能力が非常に磨かれているわけです。
第三者的に自分を看ているとでもいいましょうか。

これが客観的な話をしようがしまいが、主観的な見地に立脚して話をする普通の方々と、優秀な俳優さんで比較すると、わかる、感じるのですが、普通の方々はこうした視点に日常が「ほぼ全く」根ざしていないのが言動や身振りからもハッキリわかります。

日本語は話法で尊敬語や丁寧語などという形式的使い分けが出来てしまうからなんでしょうか、
自己観察や内面の発露に根ざしてなくても他人を敬ったり、気遣いした形がとれて「取り繕えて」しまうので、本当の意味での「センスオブユーモア」はなかなか培えてない気がします。
演技は「取り繕う」ことではなく、自己を自ら「内面から感じ」それを「認識」する。
そしてそれが感情も含めて「正しく外に表現」または「扱う」事が来る。
演技も本来のセンスオブユーモアも本来はそうしたものだと思うのです。

そして役者は、戯作やシナリオ、共演者に対してこれを「発露」するのが「仕事」です。

普通に生きていれば判断というバイアスは通常は、「自己中心的」に「外」に対して向かって組み立てられています。

これは「普通の人」なら生きていくために当たり前なわけだけど、優れた役者から「明確」に感じられ、認識出来るのは、普通の人と同じように自己中心的バイアスは勿論生きていくためにあるわけですが、これが更に、常に「自分自身」という「中」に対しても向けられていて、人間の能力として「その」部分が凄く繊細で、その波及効果に対しても、強い認識、また、それが他人に与えうる効果、そしてそうしたことに配慮も神経も行き届いています。

つまり自分自身の「内面」と日常的にストイックに向き合って、いや「付き合って」いて、精査しているワケです。

これはスポーツなどでいうストイックとは、全く似て非なるモノです。
本当の意味でのストイックはこうした役者さん達の「内観」を日常的に行う姿勢のほうがストイックな作業だと思うんです。
スーパーナチュラルにストイックな自己の在りようです。
それは外部事象の生活や行動にだけではなく、自己の内面領域に対してなワケですから。
役者、演者に限っていえば、自らをツールとして使役し、「内面表現」する、そして「顕現」、露わにする能力を「パフォーマンス」として「扱う」能力が優秀なわけですが、この作業そのものが、自己の内面を見つめ、探求する。
それはある意味、精神や魂の修行そのものを要求されるに等しい作業でもあるので、こうした作業が役者の魅力を育んで魅力的人間を形成するのだと自分は思います。

それにはリアリティを演技において作り出す以前に出来る必要があるのが「自分の心」を開くことです。

自分の感情を把握し、心がどう感じているのか表現するのかが、役者の仕事です。

日頃の仮面の奥の自分を先ずは認めて、知ってあげる。
これが出来ないとリアルにそれを表現することなど出来よう筈がありません。
そして日頃こうした自分の内面をほとんどの人が社会的生活をしていく上で、蓋をして扱わなくてイイように、自分を鎧っていたり、無視していたりするモノです。

この「心を開く」という、演技をするのに一番最初に必要な作業をお手伝いしてくれるメソド系スクール、ワークショップは、語弊はあるかもしれませんが、ほとんど存在しません。
メソドも色々手法はあるのですが、この「心を開く」作業が前提に成立してないと、どれも機能せずあまり意味をなしません。
自分の嫌な部分やトラウマなどにも直面しますが、いくらでも付き合ってくれる団体もこれまたなかなかありません。
リアルな演技の為にまずは、リアルな自分を知るために、自分と向き合う必要がどうしても避けては通れません。

そのお手伝いをして貰えるのはきっと、色々な意味であなたを開放してくれる、有意義で、貴重なかけがえのない経験になるでしょう。
私には役者の勉強としてだけではなく、自分と初めて向き合い、自分という存在を素直に認めて、わかってあげる、自分の癒やしや心の平穏を得る、とても有り難いきっかけになりました。
Jさん:演ずる際に大切な心得も胸に突き刺さる程に学ばさせて頂きました。
私は自分自身、感情の表出が苦手だと思っていたので参加させて頂いたのですが、このWSを通じて「感情の表出が苦手」なのではなく、「表出するのが苦手な感情がある」ことに気付かされました。
それは私が弱い人間だと相手に思われるような感情(悲しい、辛い、緊張、恥ずかしい等)を出すことがとても苦手だということです。
それに気付いた時に、今まで自分が生きてきた人生、出会ってきた様々な出来事が私に社会的仮面を強く強く付けたのだと気付きました。
私にとって社会的仮面は、生きて行く上での自己防衛のために必要です。
自己観察を繰り返すことで過去や深層にあるトラウマを垣間見たりしたことで、私は幼い頃から現在に至るまで社会的仮面をしっかり付けていないと生きて来られなかったのだろうなと思いました。
しかし役者をする以上、そんなことは言っていられません。
本物の感情を表現しないと、観ている方には何も伝わらない、面白くない。
そのこともこのWSで学ばさせて頂きました。
自己課題は沢山ありますが、とても大切なことに気付かさせて頂き、 また演ずる際に大切な心得も胸に突き刺さる程に学ばさせて頂きました。
私は研究会に参加するのは難しいのでとても残念ですが、自己課題を元に自主練を繰り返していきたいと思います。
続けて次のWSに参加したかったですが、難しい状況なので、悔しいです。
それぐらいこのWSでは得るものが、気付かされることが沢山ありました。
また参加出来たら、是非とも参加させて頂きたいと思います。
主宰者であるトモさん、本当に有難う御座いました。
レミさん:苦しい中でも安心してやることができました。
10日間、ありがとうございました。
体調管理が出来なかったり、道に迷い遅刻したりと短い間に色々ご迷惑をおかけしてしまい、すみませんでした。
些細な事でも受け止め、指導してくださり、苦しい中でも安心してやることができました。
普段の生活での私は
悲しみ怒りはもちろん、感動したり楽しかったりした時も自分の中で収めてしまうことが多いので、感情を表に出すというのがイマイチ苦手でした。
でもこのエクササイズで自分の中にあるものをある分だけあるサイズで外に出すというのをやっていき、できた時はとても解放的でした。
リピテーションでは、相手と真摯に向き合うことで、自分は人に必要とされたいし、かまってほしいと思ってるんだということに気づきました。
ただやってる最中、頭が邪魔して出来なかった行動や言葉があったりしたので、振り返って反省することも多々ありました。
まだまだ自分の感情がわからなかったり、表現できなかったりする物がたくさんあります。
でも私の事を一番良く分かってあげられるのは私なので、少しでも確実に一歩一歩進んでいきたいと思います。
このワークショップに出会えて本当によかったです。
ありがとうございました。
コウさん:おっかなびっくり参加した演劇全く初心者の主婦です。
2,30代の若い俳優志望の方ばかりのクラスと聞いて、おっかなびっくり参加した演劇全く初心者の主婦です。
初めはこれが演劇の基礎かしらと少々戸惑いながらも、回を重ねるごとに参加者のみなさんが変わっていく様子を目の当たりにし、何より私自身も内面から感覚が違ってきました。
とても得難い経験をしました。
ありがとうございました。
熱心で心やさしいご指導、そして参加メンバーに恵まれて本当に楽しく充実したワークショップでした。
せりさん:自分からは何も生まれない。
こんなに熱くなれて感動したのは高校のラグビー部の合宿以来です。
この年になってこんな経験ができるとは思いませんでした。
主宰のトモさんには感謝です。ありがとうございました。
このワークでは、俳優として自分が目指す目標を達成するために、 明確な課題をもつことを重要視します。これが非常に効果的でした。
僕は今回のエクササイズで、どうしても達成したかった目標として、 自分が日常生活でかぶっている仮面をはずすということを考えていました。
仮面とは、社会生活で見せたくないものを隠すために身につけるもの。
そのためには、自分が出したくない人格や感情の表現にあえて挑戦していくしかなかった。
本当につらく、苦しくて、何度もくじけそうになったが、 その都度、課題を振り返り、障害になっていることを分析していくことで、 今までにない自分が少しずつ表現できるようになりました。そして、同じように
その壁に挑戦していく仲間からも、本当に勇気をもらいました。
今回の成果には 満足しており、自信もつきました。
また、リピテーションのトレーニングで、相手に集中することの大切さを 改めて学びました。
自分からは何も生まれない。
相手に感応することで初めて 自分の中に何らかの感情が生まれてくる。
ワークの後半は、その感応が抵抗がなく素直、いわゆる開いた状態になって、非常に面白かった。
今後の課題としては、相手によって出しにくい表現がある。
たとえば、 年下の女性には遠慮がちになって、セクシーな感情を表現しにくいと いうものだ。
また、今後の稽古における課題の軌道修正を随時行って いくことを心がけること。
また課題を複数同時にこなせるようになること。
繊細な感情の流れを表現できるように努力することです。
NAMIさん:人間って面白い、自分だって面白いのかも?
ここでは「なにを言ってもいいんだ」という大前提があり 講師のトモさんは何度も何度も繰り返し言ってくれます。
そう言われて頭で字面を理解しても なかなか はい、そうですかとはいかないのですけど…
でも このワークショップでは  相手もむき出しで向かってくるし、自分もむき出しにならざるを得ないのです。
タテマエ社会で頑張って折り合いをつけつつ生きてきたわけですから いまさら自分をむき出しにするなんて、 怖いし、恥ずかしいし、つらいし、本当にしんどい作業です。
でも むき出しの人間って魅力的なんです。
このワークショップで 人が苦しみながらも自分を開いていく過程を目の当たりにして本当に心が揺さぶられました。
人間ってかっこ悪くて、馬鹿で、切なくて、可愛いものなんですね。
人間って面白い、自分だって面白いのかも?と思えるようになりました。
今回のワークショップで出会った皆さんに心から感謝しています。
くろさん:一人の人間として何かが開けたような感覚。
8月後半からの10回クラスに参加させて頂きました、mixiネームくろといいます。
短い間の中で、得る物がもりだくさんのWSでした。
役者としては勿論、一人の人間として何かが開けたような感覚でいます。
役者として表現をするうえで、苦手な感情・出しづらい感情は誰しも存在すると思います。
最初は苦手だということにする気づかなくて、回を重ねるにつれて自分の癖などがだんだんとわかってきました。
私は怒りや悲しみや自分や相手が傷つくような社会的には負の感情を表に出せず、無意識にそれを愛想笑いで誤魔化していました。
何度か笑っていることを指摘されていて、それが何なのかに気づいたのが六回目のこと。
自己観察を重ねるうちに忘れていた昔の記憶を思い出したり深層心理のようなものを垣間見たり、それが“笑って誤魔化す”原因になっていることに気づいたり。
役者である以前に人間として何か壁を越えられたようで、感情を爆発させることでもやもやしていたものがすーっとラクになったりもしました。
一方で、逃げていたものと向き合うのはとてもしんどくて、正直ツライ、やりたくないと思うこともありました。
けれどこれからも役者の道を選んでいくのなら、避けては通れない道なのだと思います。
避けて通ったとしたら、心に響くような芝居はきっとできない。
このWSを通して、ものすごくそれを痛感しました。
私はやっと苦手な面を表現できるようになってきて、そしたら今度は新たな課題を発見しました。
10回クラスを終えて今度は研究会に参加し磨いていきたいと思います。
それだけで終わらない、というのがとても助かるしうれしいです。
また、次の10回クラスにももう一度参加させて頂くつもりでいます。
今度は自分の知らないどんな私が見えてくるのか、怖くもあるけれど、とても楽しみです。
はなさん:幸せオーラ放たれているんじゃないのっ!?
な~んだろ~こ~の感じ~・・・
WS最終日を終え、時節柄の忘年会を思っきり楽しませて頂いた翌日、淋しい気持ちになるかと思いきや、私が感じたのは身体全部に温かくゆったりと流れる心地よいエネルギーでした。
こんな感覚は生まれて始めて・・・だと思う。
芝居の楽日後とも違う、とても満ち足りて幸せオーラ放たれているんじゃないのっ!?てな感じ。
多分、放ってた。
理絵さん:濃ゆい濃ゆい10日間でした。
ん~仕事との兼ね合いで超強行スケジュールではありましたが、今心から参加して良かった!!!!
言葉で上手く説明出来ません。・・・不甲斐ない。
とにかく細胞全部が喜んで幸せ~と言ってるような気がします。
それ位貴重な出会いと体験でした。
かなりなブランクがあってまた芝居に向かおうとしている私にとって、舞台に立ち続けていた当時から常に不安に感じていた事がありました。
それは、このWSの概要に書いてあるような事ですが、それをどう払拭して良いのか方法論が解りませんでした。
今回、出会えたような気がします。様々なアプローチの仕方があると思うので、これが全てでは無いとは思うけど、一筋の光を見つけられたような感じです。
この先には何かある。何か繋がる。そんな確信です。
濃ゆい濃ゆい10日間でした。
毎日毎日、自身の過去、感覚、沸き上がる感情を見つめ、相手と向き合い自分の身体と心の変化を感じとり、解放し、伝える。
毎日が発見の連続で、自分の心の癖や長~い事長~い事自分でも気付かず抑圧してきた思いとの出会い。少々恥ずかしいですが、今まで生きてきた自分が愛おしく思えました
。しっかし、まぁ、しんどかった。毎日疲れ果てて家路に着きました。
今日々の生活に戻り感じている事は恐怖です。開かれた感覚が戻ってしまうのではという恐怖が頭をもたげています。
少しでもこの感覚を無くさないでいられるよう、今回頂いたヒントから自分で出来る事を積み重ね、研究会の日を迎えたいと思います。
お世話になった皆様本当にありがとうございました。
けんさん:これから参加される方は、ぜひ遊んでみてください。
自分の障害となってるもの…意外と自分では分からないものなんですね。
日々の社会生活で自分自身に心の仮面をつけてしまう。
ワークショップでは、この仮面を取り外し、自分をさらけ出すことが要求されます。
さらけ出すというものは勇気のいることで、けっこう疲れます(笑)
ただ、自分自身が裸になれたとき、なんともいえない爽快感?脱力感?が味わえます。もちろん人それぞれでしょうが。
演技って、作るものではなく、心の内から生まれてくる素直な感情をそのまま出すことなんだ、ということに気がつけました。
これから参加される方は、ぜひ遊んでみてください。
気負う必要は全くありません。
僕もまた参加したいと思ってます。次の課題を突破する瞬間を楽しみにしています。
ようさん:だんだんと楽しくなってきます。
前回の10回集中ワークショップに参加した青地です。
感情というのは自分でも気が付かないほど目まぐるしく動いているという事。
意識はしていなくても表情や体の一部がそれを教えてくれました。
やはり表現するのが苦手な感情がありました。
むかついたり、悲しかったり。普段の生活で我慢している感情はエクササイズでも隠してしまったり、気が付かない時がありました。
それを一つ一つ、みなさんに指摘していただいて、少しずつ自分でも体のどこかに違和感を感じたりする事ができるようになりました。
自分の小さい部分やダサいところも全部認めて、受け入れる。
こんなところもあったのかと自分でも驚くことがありますが、一度受け入れるととても楽になりました。
そしてこのワークショップではある意味、わがままでいれるなと思いました。
その日の天気や、前日での出来事や何か感情に影響を与えるものがあったら、それをそのまま表現することが出来る。
自分の内側をさらけ出すのは怖かったり恥ずかしかったりしましたが、だんだんと楽しくなってきます。
人間というドウブツの本性を見れる感じでした(笑)
りおさん:笑っときゃいいみたいな感じで過ごしてんだな。
この前までワーワーギャーギャー言ってたのが、夢なんじゃないかと思うくらい日常を生きてます。
なんだか燃え尽きた感じです。
なにも手につきません。
エクササイズ中、あたしはこわかったです。みなさんが。
でも、ちょっとずつ平気になりました。些細なことでもみんなと話せることが嬉
しかったです。

人間ってどれだけ感情を我慢して生きてるんだろうと思いました。
そして自分もその人間だと思いました。
あたしは笑っときゃいいみたいな感じで過ごしてんだなと思いました。
そして今、なるべく笑わないようにしてます。
人の反応がこわいけど、も少し楽に生きたいです。

みなさんに会いたいです。
けどこわいです。
舞台の稽古がはじまってるので、なかなか行けませんが、行けたらいいです。
もじゃさん:嵐のコンサート最前列くらいの価値はある。
10回クラスを受けてみて、たくさん感情が眠っていることにビックリしました。
長年押さえ付けて我慢していた感情こんなにもあるのだと気づかされました。
本心で怒るから毎回が精神と体力の勝負で完全に運動部(野球部)にいる感覚でした。
最初は本気で感情を出すから精神的にまいってしまって行きたくなくてたまりませんでした。だけど「2万5千円、2万5千円」と毎日、暗示をかけながら通い、なんとか最後まで受講することが出来ました。
私は我慢という努力を日常でし続けていたので、何重にもなり、感情を出すには大変でした。
3回目くらいでなれてきましたが、まだまだ感情はあるなっという実感も得られました。
受講する前は家族や友達の前で感情解放していたので友達は離れていくし家族は大騒ぎするし、ストレス溜まるしで周りは良い迷惑だったと思います(笑)
1年かけてそれをやっても感情解放は出来なかったのに受講したとたんいとも簡単に出来たので驚きでた。
最初は怪しい広告だと思って冗談半分、すがる思い半分で受講したのに内容は濃かったです。
だからといって値上げはしないで下さい(笑)
私一人では、こんなに早く感情は出せなかったと思います。
毎回、本気でバトルするんで泣いて笑って・・・ガツーンと心がえぐられる直撃を受けます。
慣れればだんだん乗り越えて通うのが楽しくなります。
きっと内容の濃い毎日になり、我慢も減りますので是非是非興味がありましたら受けてみて下さい。
私は嵐のコンサート最前列くらいの価値はあると思います。
じゅんさん:「嫌いな事はなんですか?」
基礎10回クラスを7月~9月にかけ4回受けました。
じゅんです。
この短い期間で4回立て続けに受けたのは私の場合、もっとはっきりした自信を持ちたい事への「不安」や「焦り」や「欲求」が大きかったからでした。
連続4回の受講はどうなるかと思いましたがびっくりする程毎回飽きずに、良い意味で苦しくて、もちろん新しい発見の喜びもたくさんあり、それは快感でした。
一回目のクラスの初日
「嫌いな事はなんですか?」の問いに私は
「自分を批判される事。人を批判する事」と答えました。
今まで普通だった事です。24年間で作られた私という人間の姿です。
でも、リピテーションのエクササイズでは、相手にその時感じたものをそのままぶつける事が要求されます。
それは、相手から怒りをぶつけられたり、非難されたり、相手に怒りをぶつけたり、非難をしたりもすることになり
「自分を批判される事も、人を批判する事も嫌い」
という、私の考えを全否定されているかのように感じ、とても苦しみました。
(結果的にそれは「否定」なんてものでは決してなかったんですが)
自分でも自分が本当は何を感じているのかが理解できない事からくる、反発心のようなものとの戦いで苦しんだ長い期間でした。
それを解放出来てからやっと、冷静にこのトレーニングの意味を理解でき、気づける事も増えたように思います。
想像力のトレーニングは、感情にアクセスするためのコツをつかむのと平行して、自分の性格や生き方がどうして今現在のような形になったのかをはっきり見る事になりました。
過去を繊細に振り返る事により、自分自身をあらためて良く知ってからは受け止め、認め、開き直り、全てを表現する。
とゆう事が少し楽になったように感じ、リピテーションでも良いように影響するのではないかと思いました。
トレーニングから一歩日常に出た生活でも、複雑で繊細でころころと変わる自分の感情を感じる事ができ、それを認めてあげれる上での楽さを次第に感じれるようになり、私の場合は以前よりも人間関係がやりやすくなった人が増えました。回を重ねるごとに新たな課題とも次々に出会えます。
心を開き素直になれた時の感覚を大切にして、あまり焦らず気楽にトレーニングを続けて行ければいいなと思います。
naoさん:無理をしてでも出たい!と思えるワークショップに巡り会えた。
わたしにとって10回のワークショップはなんだか「巡礼」のようでした。
「イマジネーションのエクササイズ」で過去や感情にアクセスし、自分が今まで生きてきて1度も開放したとのない感情があるのだと言う事に気づきました。
例えば、
・人とどんなに嫌なことがあっても自分から関係性を切ったことがない。
・負けるのが苦手。
・褒められるのが苦手。
・傷つくという感情を否定しているので認識できない。
など。
「リピテーション」では、台本というストーリーもなく、ただただ相手と自分の感情に身体を預ける感じがありました。感情は非常に早く変化するということを知り、その変化に集中して身を任せていると、思考はストップし、ただ感情の反射神経にのっかって「忘我」に近い状態になったりしました。
感情(=結果)はコントロールできない、感情の生まれる「プロセス」が大事!と、毎回やってみなければどうなるかわからないエクササイズにトライし続けるのは、
未知への冒険の切符という感じ。
果てしがなくいつも不恰好だけど、ずっとスリリングでした。
そして、
これまで俳優の感情が伝播し共感という感動が生まれると思っていたのに、俳優自身にもとらえきれていない感情があって、観客が先にそれに気づき感じてくれることがあるのか…
というのが、わたしにとってはこのたびの大発見だったのです。
無理をしてでも出たい!と思えるワークショップに巡り会えたことを、本気で良かったと思っています。
kaoriさん:演技の勉強の第一歩にココを選んで本当に良かった。
私は演技に関しては全くの初心者でしたが、とても充実した10日間を送ることができました。
私にとっては全てが新鮮で…トレーニングの内容だけでなく、幅広い世代の方々と話をすることができたのも本当に良い刺激になりました。
何より、いろんな感情を引き出すことを体感し、最初は不思議な感覚でしたがだんだん楽しくなってきて…
本当におもしろかったです。
私の演技の勉強の第一歩にココを選んで本当に良かったと思いました。
トモさん、一緒に受講した皆さん、ありがとうございました。
また是非参加したいです!!
変わりたい女さん:死にたいと言う気持ちに支配されていました…。
今回、このワークショップに初めて参加させて頂きました。
今月の12日に10回目が終了してしまい、何やら寂しい気持ちでいっぱいです…。
あぁ~悲しぃ…悲しいよー…
私は、ダンスや芝居の勉強をしています。
技術優先の表現が好きではなく、今やっている勉強の中で疑問を持つ事が多くなりました。
自分が行きたい場所とは違う方向に行き、自分を偽り、ごまかすことが多くなりました。
でも私は自分の生活が崩れるのが怖くなり、その気持ちにすら気づこうとしませんでした。
その結果、死にたいと言う気持ちに支配されていました…
そんなときにこのワークショップの情報を知り、これは自分を変える機会だ…!と意気込み、参加しました。
この、エクササイズは全てが新鮮でとても深い物だと感じました…社会生活で抑圧している感情、怒りや、憎しみや、悲しみ…皆の前で出すのがとっても怖かった…でも、先生は「感情にいい悪いはない」と言ってくれます。
許されることが私の救いでもあり、またそれが俳優の役割であることも実感できました。
これからどう生きるか考えさせられます。
自分の役割や使命について…トモ先生はすごいことを教えてくれているのだなと実感します。
トモ先生、本当にありがとうございました(TOT)
青さん:頭で考えず、相手に集中すればいい演技ができる。
私はBasic1クラスを受けて、自分のことや周りのことに対して、気付けることが多くなったと思います。
初級クラスを受ける前、私は緊張すると周りが見えなくなってしまうようで、そのこと自体も漠然としか把握できていませんでした。
しかしBasic1クラスを受けて、自分の状態がどうなのか具体的に気付くこと知ることが少しずつできるようになっていきました。
どうしたら自分一人にならず、相手や周囲のことも見続けていられるのか、体験的にそのコツを体で知ることができました。
演技に関しても、初級クラスを受ける前から、セリフの言い方やふるまいなどを頭で考えず、相手に集中すればいい演技ができる、ということは感じていたのですが、どうすれば具体的にそれができるのか分からずにいました。初級クラスを受けて、相手や周囲に影響を受けるのが楽になりました。
自分の状態を知ったことで、表現できる感情の幅もぐっと広がったと感じています。
Aさん:隠してきた痛みと向き合うのは勇気がいる。
閉じ込めてきた感情を、素直に感じて吐き出すことで、向き合うべきことに直面できました。
自分を解放してあげることで、最近は少し、胸が楽になった気がします。
過去の出来事に苦しみきれずに、今までどこかに隠してきた痛みと向き合うのは勇気のいることですが、
もっと自分のことを知りたい、見つめたい、最初は怖かったけれど、今も怖いけれど、そう思えます。
もっともっと、これから勉強させていただきたいです!
いち:思いきりやる事への足掛かりをつかめた
十回エクササイズを受けて。
思いきりやる事への足掛かりをつかめた気がします。
今まで
ぬるい
よわい
もっとつよく
と言われる事があったんですが、なにをどうしたらよくなるのかがピンとこない事がそこそこあってしばしば混乱していたんですが、十回エクササイズを受けその答の足掛かりをつかんだように思います。
俳優として成長したというより人間が成長したような気がします。
ありがとうございました!