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【Basic2】自分の感情や思考の癖を知る事ができた みゆうさん
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Q.このクラスで気付いた事、わかった事などがあれば教えて下さい。
これまで人とコミュニケーションを取ることに苦手意識はあまりなかったのですが、レペティションで、自分が苦手なシチュエーションを初めて明確に認識出来た気がします。
これまでの日常生活で感じたモヤモヤはこういう事だったのかと気付くことができ、自分の感情や思考の癖を知ることが出来ました。
感情を歌で表現するワークの後、自分の身体の状態を振り返った時、感情が切れた、集中しなきゃ、怒らなきゃ!と思って、とった身体の状態は、怒ってる人ってこういう感じという怒るポーズをとっていましたが、実際にイラッとした時は、相手にムカついたことを伝えようとしたり、威嚇するような行動をしていて、身体の状態が違う事に気付き、新しい発見があり面白かったです。
自分の行動パターンが少ない。
レペティション中も状況を変えたくても、変える手段が分からなかったり、気が進まなくて新しい行動が取れていない事に気付きました。
CMのオーディションでその場で見たコンテに対して、短い台詞でも何パターンもの芝居を求められることが多いのですが、芝居のレパートリーが足りないと感じる事が多く、これも自分の行動パターンが少ないからだと感じました。
自分や他人の行動を観察することで、自分が普段はとらない行動や苦手な行動をたくさん発見していきたいと思います。
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【Basic2】舞台の上で自分が向き合うべきなのは、目の前の相手。 RFさん
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Q.このクラスで気付いた事、わかった事などがあれば教えて下さい。
・言葉(台詞)を使わなくても感情は相手に伝えられるし、伝わるという事。そしてそのやりとりを第三者として見ていても伝わってくるという事。
・感情準備は五感から。(いつの間にか頭で思い描いていたと思う。だから準備が上っ面な気がした。)
・自分の中で「怒り」の感情を出そうとすると、分かってもらえないという「悲しみ」や分かって欲しいという「嘆き」という感情が結び付いているという事。
・反応に困ったり、相手の出方を伺っているときに笑い仮面を使う。
・歌のトレーニングで、自分の感情が伝わって、分かってくれると感じられた相手に対して、全部伝えてもいい、さらけ出せる、さらけ出したいと思っている自分に気付けた事。
・舞台の上で自分が向き合うべきなのは、目の前の相手。Q.受講して良かったと思う事
・自分や他の人を客観的に観察する視点を持てるようになった事。
Q.面白い、楽しいと感じたのはどんな時?どういう部分?
・2日目の歌のトレーニングで、自分の影響を受けて相手が変化していく様子見て、伝わっていくのが感じられた時。
・また、怒りを伝えていたけど、途中で「伝わらないもどかしさ」や、相手の反応に思わず笑ってしまう自分も伝わって、そういうのも伝わる、通じ合えるというが特に面白かった。
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【Basic2】自分の中が少し他人事のような感覚に陥っていた AZUさん
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Q.このクラスで気付いた事、わかった事などがあれば教えて下さい。
良いこと▼
調律、、フォーカシング、想像力、レペテーション‥それぞれのワークで思っていたよりも繊細に自分の中で蠢いているものがわかりました。
ただこれはほんの一部のような感じがするので、もっともっと細部まで感じれるようにしたいです。
また、ありかさんのていあんする言葉を絵で見る、または実際にみた絵の中に入ることはとてもやりやすかったです。その中でも嗅覚、触覚がパッと出てきやすかったです。
悪いこと▼
ラクダを実際に目の前に置いた時のラクダに対する行動がとても少なかったです。
あのワークの中でとりあえずありかさんが提案していってくださった行動をしていたので、もっと自分の中の行動を増やさねば‥!と改めて思いました。Q.楽しかったワーク、辛かったワーク、など印象に残ってるもの。
楽しかったワーク▼
調律です。むしろこれを目当てに今回メンタルトレーニングを受けたと言っても過言ではありません!
去年あたりから自分の中が少し他人事のような感覚に陥っていたので、人に導いてもらう調律を受けたら自分の中とピタッとなるようになりました。本当にありがとうございます!!辛かったワーク▼
いつも辛いのはレペテーションです。なんでだろうと考えた時に、対「人」なので始まる前にすでに頭が「これ言ったらどうなってしまうのか」という先を考えすぎていました。
これが日常生活でもありすぎて、緊張して、呼吸を止めているのかもしれません。
これはもっと普段の自分の身体の状態を観察していきます。オンラインでトレーニングを受けられることが本当に助かります!
また開催していただけたら有り難いです。
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【Basic2】舞台慣れしてる人はセリフがセリフに聞こえる! Hさん
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Q.このクラスで気付いた事、わかった事などがあれば教えて下さい。
「歌」に関して
見ている人に、自分が表現した感情をその通りに伝えることの難しさが分かりました。
他の方がやっている時も、その方が表現していた感情を、名前の通りに受け取ることは、正直あまり出来なかったです。
しかし、皆さんがこうしよう、ああしようと頭で考えていたのが空っぽになった瞬間、とてもエネルギッシュでストレートは感情が伝わってきました。「セリフ有りのレペティション」に関して
舞台慣れしていそうな人は、セリフが、セリフに聞こえる場面が多かったなと感じました。
染みついたものを身体から抜くのは、容易ではないことが見てわかったので、意識して取り組まないといけないことが改めて分かりました。Q.クラスに参加して、あなたが「面白い」「楽しい」と感じたのはどんな時、どういう部分でしたか。
→レペティションで、「自分はもっとこうしたいのに、出来ない自分がもどかしい」というような状態になっている人を見るのが、とても面白かったです。
「あー」と嘆く人もいれば、地団駄を踏む人もいて、自分の癖に引き戻されていることを自覚したときの反応が、千差万別で面白かったです。
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【Basic2】自分自身が諦めてくれるまで練習するしかないな。 マキちゃん
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Q.このクラスで気付いた事、わかった事などがあれば教えて下さい。
歌を歌って相手に伝える訓練で苦手な感情を準備して挑戦してやった時に、自分が思っていた以上に準備した感情が伝わって良かったと思いました。
音に乗せることが出来ないと思っていたのですが、思っていたよりも出来ていたみたいだということもわかりました。
Q.クラスに参加して、あなたが「面白い」「楽しい」と感じたのはどんな時、どういう部分でしたか。
他の人がやっているのを見ていてですが、歌で感情を伝える時になかなか伝わらなくて、嫌になってきた時にふと見せる感情が1番伝わったのが面白かったです。Q.受講後に気づいた自分の足りない部分、これからもっと改善したい事は具体的になりましたか?
マイナスの感情を感じない様にしていて、出てきた時に反射的に体に力を入れています。何かあるなとわかって正体に気付いても相手に渡すのが怖くて少し外に逃してから80%くらいを渡している気がします。
渡した時に相手がどうなるんだろうよりも、100%一気に出した時に自分がどうかなってしまうんじゃないかという恐怖の方が強くて体が調整しています。
最後にやったレペティションで、割と早い段階で悲しいが出てきていたと思います。
怒りをぶつけていて、違和感を感じ始めたところはあって、準備した怒りでごまかそうとしていました。
改善点としては、自分だけで持っていてもしょうがないなと、自分自身が諦めてくれるまで練習するしかないなと思います。
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【Basic3】インナーモノローグ次第で、与えられる影響が違う! マキちゃん
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Q.このクラスで気付いた事、わかった事などがあれば教えて下さい。
与えられる影響、障害が具体的であれば具体的であるほど、行動しやすくなるというのと、インナーモノローグに関しても今までは(インナーモノローグ言ってるし)と思っていたけど実際成功した時と今までやっていたインナーモノローグでは全然与えられる影響が違って(今までは省エネしていたな)と思いました。
Q.クラスに参加して、あなたが「面白い」「楽しい」と感じたのはどんな時、どういう部分でしたか。
日頃から自分に対して責めるところがあって、そのインナーモノローグを口にした時はすごく抵抗があったけど、最終的にはそれがとても味方をしてくれて、それをやればやるほど真実味が出てきてきたので面白いと思いました。
他の人のやっているのを見ていても、少し影響を自分に与えるだけで(驚き、実際に手に取ってみる等)行動に真実味が出てきて、とても面白かったです。Q.受講後に気づいた自分の足りない部分、これからもっと改善したい事は具体的になりましたか?
1個1個の行動に対しての判断を流してしまいがち、なんとなくの判断にしていまいがちだなと思いました。
自分に対してのインナーモノローグも都合が悪いと自分事にしなくなるので、どんなことでも自分に影響を与えられるものをチョイスできる様にしていければと思います。
論理と順序がわかっているかと言われるとまだふわっとしています。
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【Basic3】対面の相手から拒否された時に固まってしまった! S君
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Q.このクラスで気付いた事、わかった事などがあれば教えて下さい。
3回のクラスで、舞台に登場する前にどんなことを準備するか?で登場が変わることを学びました。
しかもより逆のものを使った方がいい。
例えば、登場からが喜びなら登場までは、いやだったこととか。強い感情の時に身体を固めてしまって呼吸を止めてたり、浅くなったりした事に気付きました。
後、対面の相手から拒否された時に固まってしまった。それに気づいたときに身体の意識や呼吸に意識をもっていくことが、次の課題です。
次は、具体的な戯曲を使って登場のステップやインナーモノローグをやってみたいです。
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今まで自分がしてきたお芝居は予定調和で独りよがりだったんだ! みゆう様
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Q.このクラスで気付いた事、わかった事などがあれば教えて下さい。
ありかさんに、WS中に、今、みゆうさんがやったのはどういう行動?と質問をされた時、すぐには自分のしたことがどういう行動であったのかが理解ができませんでした。
その場ですぐ振り返って、よく考えてみたら自分がどういう意図でその行動をとったかを理解出来ましたが、日常生活でも、自分の行動を理解出来ていないことが、たくさんあるのだと気付きました。
また芝居をしている役者の感情や台詞はではなく、お客さんはその役者の行動を見ているということをBasic3のワークを通して、理解することが出来ました。
自分や他人の行動を知ることが、お芝居をする上でなぜ大切なのか、初めて理解が出来た気がします。Basic1と2のレペティションで、相手から影響を受けるという事を少しずつ理解出来ましたが、今回の台詞を使ったワークで、相手を受けて自分が変わり、自分が相手に影響を与えて、また自分が変わるという連鎖になったのを体感できた瞬間がありました。
その時の感情でお芝居をするということがこの延長にあるんだろうなという感じて、面白いと思いました。
今まで自分がしてきたお芝居は予定調和で、自分で必死で作った感情で、独りよがりだったんだと改めて感じました。
相手からの影響をもっと感じられるように、自分のブロックになっているものが何なのか、もっともっと観察をしなきゃいけないなと思いました。
Basic1を何度も受けた方がいい理由もやっと分かりました!
自分の癖を知ることや自分や他人の行動の観察がこんなに難しいものだと思いませんでしたが、それが、どう芝居にいきるのかが、やっと理解が出来て、通勤時間や日々の時間の使い方がグッと変わりそうです!ありがとうございました!
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【Basic3】「いい芝居がしたいなら、その為に練習しなさいよ」 RF様
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Q.このクラスで気付いた事、わかった事などがあれば教えて下さい。
・舞台の上ですることは、感情を台詞で説明することではなく、目的の為に行動する事だということ。
・目的とやるべき事を具体的にして、実際に本当にそこでやってみる(行動する)事で、見ている人に伝わるという事。
➡️伝えよう表現しようとしなくていい。楽に動ける。集中できる。余計な事を考えない。自意識が働かない。とにかく楽。
・今まで曖昧だった、「舞台の上で生きた人間でいる」ということの意味を理解できてきた。・より実際の舞台の上で役者がやるべき事を学ばせてもらえた事が良かった。
・登場の3ステップ、登場するための準備の仕方を教えてもらえた事が大きい。Q.面白い、楽しいと感じたのはどんな時?どういう部分?
・2回目の探し物をする課題で、今まで舞台に立ってきた時のような感情を表現しようなどの事は何もせずに、目的とするべき事を順序立てて行動する事で、探し物をしている人になれた事。それが見ている人にも伝わるというのを体感できた事。
・レペティションで、自分の感情がコロコロ変わるのを体験できた事。目的には最短距離で行くのがいい。
自分の目的をどこに設定するかによって最短距離の道筋が変わる。
「いい芝居がしたいなら、その為に練習しなさいよ」というありかさんの言葉が刺さった。
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【Basic3】苦しくて怖くて未知だった芝居に、光を感じることができた。 マイ様
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Q.このクラスで気付いた事、わかった事などがあれば教えて下さい。
1回目のワークでは、いつもの自意識が働いて、提案された状況に全然入り込めなくて……。
「いかに、みんなよりうまくワークをするか」「どうやったら認められるのか」ばっかり考えてました。
でもまず、そういう自分がいるんだってことをごまかさずに気づけたことはすごく大切なのかもって思います。これまで緊張したら、それをないことにしようとして、おちゃらけたり、ふざけたり、誤魔化そうとして平気なフリして……それで本番も緊張したまんまボロボロで、
「緊張=怖いもの、失敗を生むもの」になってて、できる人は緊張しないはずなのに私はするからダメなんだって謎の紐付けもしたり。でも、2回目のイミディアシーのワークで、論理と順序立てして、判断も入れて……
決めた行動をするだけで緊張なんかどこかに飛んでいき、今ここに集中出来ました。
みんなに見られていることもどうでもよくて。
アクティングスペースに出るまでは、いつもの自意識が働いていて緊張していたのですが、一瞬で切り替えることができて嬉しかったです。毎回不安定で、同じことができなかったんですが、本当に素晴らしいアンカーを知られて、心強いです。
長らくの間、苦しくて怖くて未知だった芝居に、光を感じることができました。普段の自分のインナーモノローグも、より一層意識するようになりました。
すごく乱暴で凶暴な自分、ネガティブで被害者意識が強い自分、良心を持ち善良な心を持つ自分、いろんな自分がいて別にいいんだなーって認めてあげられるようになりつつあります。
むしろ、どんどん感じてあげて、ないものにしないであげよう、大事にしようって思えました。これまでレペティションで「やりたいようにやって」と言われても、正直何をすればいいかわからなくて。
ふざけて変な動きしてみたり、ただ大きな声で怒鳴ってみたりして、やった気になっていました。
でも、Basic3最後のレペティション中に「相手を笑わせたい!」「相手をいやな気持ちにさせて怒らせたい!」と自分の中から沸き起こる強い明確な衝動に気づき、そのエネルギーを伝えるために、ふざけたり怒鳴ってみました。
すると相手が影響を受けていることがわかって、つながっている感覚を覚えました。あーそっか。
レペティションって、相手との交流って、こういうことなのかな? 一歩前進できたのかもしれません。
自分がその時に何を感じているか、相手にどんな影響を与えたいのかってのも、前より敏感に捉えられるようになってきたのかなぁと思うと嬉しいです。Q.クラスに参加して、あなたが「面白い」「楽しい」と感じたのはどんな時、どういう部分でしたか。
ありかさんのアドバイスで、自分や他の人が変わった時。
魔法みたいでした。
また、どんな質問も真摯に受け止めて、まっすぐに返してくださるのが嬉しいです。
Basic3は、ワークもより具体的になって、いろんな人と関われて楽しかったです。
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最初に「失敗して下さい」と言われた事を何度も思い出した。 高橋 映葉様
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Q.このクラスで気付いた事、わかった事などがあれば教えて下さい。
★行動に正しい形はない。無様に間違って失敗を体験して自分の形が出来ていくので、子供でいること、今にいること。Q.クラスの感想を教えて下さい。
★行動の大きさ=目的に対する判断の大きさ。
★行動は、押さえつければ押さえつけるほど圧縮されて外に爆発する。
★視覚化→判断→行動がおきる。
★台本に書かれていない判断を沢山見つける。それが役者の仕事。
★行動のコツは、自分自身がその行動をたのしく夢中になってやれること。
具体的でないと行動にならないんだなは大きな発見でした。
自分が普段やってることを思い出すのは難しく、
的確に行動するのも難しいし、自意識も入るしで…
でも、そんなふうに思った時、最初に『失敗してください』と言われたことを何回も思い出してやっていました。
引き続き、もっとおもしろがって色んな行動を探して、これは何だろうと考えて、実験してみたりとかしていきたいです。
ありがとうございました!!!
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目から鱗でした! えり様
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Q.このクラスで気付いた事、わかった事などがあれば教えて下さい。
「行動」とは何か。役者にとってどういうものなのか。具体的にどんなアプローチをするのか。
私自身の中で、役割としての言葉だった「行動」にシステムのような方程式があることや内容を学ぶことができて目から鱗でした。
日々や過去の出来事を思い出して自分を深めること、他人とのコミュニケーションの革新が起きました。
自己肯定感が低いんだと改めて自覚することができました。
言葉の持つ意味に囚われてしまい、混乱したことです。(特に3回目)
3回目では台本を使って行動をより実践的に掘り下げることでしたが、そもそも台本分析を理解できてないのだと実感しました。
言葉のもつ意味、台本分析、行動が私の中で同じ場所に混在していたようです。
プレイヤーズさんと出会い、たくさんの気づきと学びをいただいてます。ありがとうございます。
対面での行動クラスがあれば、また受講したいです。
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訓練を続けていきたくなる。 B様
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Q.このクラスで気付いた事、わかった事などがあれば教えて下さい。
正直、受講中ありかさんに『これはどうですか?/これは?/それは何でしょう?』
と聞かれてもなかなか答えが出ず、周りの人たちが色々と答えを言うのが、
凄いなぁと思う気持ちや…悔しいなぁ…と思う気持ちがありました。
悔しいし、後悔もあると思います。期間を空けずに訓練を続けていればと。
でもその気持ちにもちゃんとOKをして認めて分離せずにいきます。
普段の自分がいかに自動化でオートで動いているか。
無意識にやっていることを有意識化することが 難しいです。やっぱり頭や理性が入ってきちゃう。
日頃から無意識の行動を分析する癖をつける!…とにかくこれだと思いました。
役者になる訓練を続けていくことで
①自分を知ることができる(統合したい)、②他人とかかわる機会が作れる
③他人と密な交流ができる、④結果ものすごく楽しい
という事に気づきました…前にも気づいていたことかもしれないですが....
でも、前とは違う…前なぜ失敗してしまったのかを分析して、 分析しつつ進んでいきたいと思います。
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内的行動というものが「軽いもの」何なのだということを初めて知りました。 トカジ様
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Q.このクラスで気付いた事、わかった事などがあれば教えて下さい。
内的行動というものが「軽いもの」何なのだということを初めて知りました。
普段のレペティションではあらかじめ内的行動を決めて行わないからかそれほど作為的な意思が入ってないと思われる分、戯曲が入ると行動をしなきゃとよいしょ感が入ってしまうのだと思います。
実際の公民館や施設などの場所で行うものもと並行してオンラインでの行動のクラスは受けてみたいと考えています。
実際に面と向かって対峙した時に軽い行動で相手に取り掛かれるのか?という点において実際の場所とオンラインでの距離感の調整もしたいなぁと思ってます。 -
自分を縛る事も泳がせる事もできる S様
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Q.このクラスで気付いた事、わかった事などがあれば教えて下さい。
【行動の選び方】
漠然とした大きい行動ではなく、自分に影響のある、自分の中で分かる行動を選ぶ。
今まで、自分に影響のうすい、漠然とした行動を選択していました。
なので、戯曲を読んで全ての行動考えるという作業の必要性が分かりませんでした。
行動を事前に考えた方が、自分を縛って良い演技が出来ない、考えない方がうまくいくとも感じていました。
行動の選び方というのは、少し分かった気がします。そして行動を正確にやる為には訓練が必要な事も分かりました。
とはいえ、今はまだ、行動を選んだ状態で相手と芝居をする、という事がやはりピンときていません。
やっていくうちに分かるようになると良いなぁと思うので、学ぶ場所が欲しいなぁと思います。戯曲を使って行動を訓練するクラスがあったら参加したいなと思いました。
【キャラクターは判断の集まりである】
出来事を、どう受け止め、どの判断をし、どの行動をするのか、の集まりがキャラクターである。
役者は広い目で見ての判断が必要である。
目の前の出来事に対して、小さな判断をして行動する事は出来るけど、なぜその行動をとるのか、という事を突き詰めてどんどん広くしていった時に、自分の事として考えられず行動出来なくなる事が分かりました。
もっと広い視野を持ちたいと思いました。
今回、私という人間は私の判断から成り立っている、要するに私の判断によって私の考えは小さいままである、という事が分かったので、逆に自分が普段選択していることを思い出して、なぜ選択したのか、その選択によってどこにいきたいのか、という考え方をしていけば、広い視野を持つ事ができるのではないか、と思いました。
本当に役者として生きていきたいと自分が思っているのなら、避けて通ってはいけない作業で、それが出来ないのなら、私の本当にやりたい事は役者ではないかもしれない、と思いました。
ありかさんの言葉は分かりやすいので、自分の中にしっくり落ちる感じがします。
それが浸透するまでには時間がかかるので、今はまだしっくりきていないところもあるのですが、もう少し自分の中で泳がせてみようと思います。
(この、泳がせてみよう、と思えるようになった事は私の大きな変化で、ありかさんのおかげです。) -
嘘のない演技をしたい。 ヨシノ様
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Q.このクラスで気付いた事、わかった事などがあれば教えて下さい。
《役として目的に向かって行動し続ける》
●その場にいる、今ここにいる→自意識がはずれる
●相手のセリフをよく聞く
●提案された状況を信じる→想像力
●戯曲を読める力
●目的を探す、戯曲の行動を知る=構造を知る
Q.クラスの感想を教えて下さい。
3日間、ありがとうございました! ベーシック1に続き、更に自分が今まで気付けなかったことに沢山気付くことが出来ました。 気付けただけで、まだ身に付いてはいないので、これからも訓練を続けて、身にできるように頑張ります!
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もっと練習すればいいだけなんだってすごく納得した。 渡辺かおり様
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Q.このクラスで気付いた事、わかった事などがあれば教えて下さい。
これまでずっと行動するためには提案された状況を考えないとうまく出来なくて事前準備なしに(その提案された状況を考えておく時間)行動なんて出来ないじゃないかと思っていたんだけど、それをたくさん考えることで、行動に対して付随?する提案された状況が
紐付けられて、行動の言葉を思い出しただけで提案された状況も思い出されてすぐに行動出来るようになるってのがすごい納得した。
そこになるまで日頃から考えて考えていたら行動の言葉と提案された状況が紐付いて身体に落とし込まれている、自分はまだまだそこまでいけてないから、この行動ってやっても提案された状況を見つけるとこから始めなきゃいけなくて、だから時間がかかって当然なんだなと。
もっともっと練習すればいいだけなんだってすごく納得した。
行動、特に内的行動に対して難しく考えすぎてたのかなと思うので(何かをしなければとか)
もっと楽にどんどんやってみれるようにしていきたい。ありかさんが行動って楽しいって言ってるのかちょっとほんのちょっとだけどわかったので
それがおっきい収穫でした。 -
行動していると感情が動く。 山中大輝様
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Q.このクラスで気付いた事、わかった事などがあれば教えて下さい。
行動をしていると感情が動く。
具体的な相手がいて、その相手をどう変えたいのか、今がどういう状況で相手にどうなってほしいのかなど、状況と目的・課題が細かいほど、より行動が生まれてきやすい。
相手を観察して判断が生まれることで、行動が連続していく。
自分が行動することに対して、頭で「コレは芝居臭い」と判断して行動をセーブしていることがある
対面での開催があれば是非受けてみたいです。
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なんとなくでなく、具体的にわかった。 さゆり様
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Q.このクラスで気付いた事、わかった事などがあれば教えて下さい。
内的行動がどういうものなのか、なんとなくではなく、具体的にわかりました。
そしてそれをお芝居の時にどう活用していくか、ということも身体に教えることができたように思います。
とても楽しく面白く、しかも自宅からzoomにもかかわらず、これほど実りの多いクラスだったことに驚きました。 正直3回だけではなくて、もっと受けたい気持ちです。
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文字を見てる時には全然浮かばなかった。 敦子様
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Q.このクラスで気付いた事、わかった事などがあれば教えて下さい。
・行動というものが、なんとなーくこういうものかな、というぼんやりした輪郭が見えた気がする。
・他の人がやっているのを見ると、わかりやすい。
・ハムレットのセリフから行動を考える時に、ありかさんの現代語解説みたいなのを聞くと、考えやすかった。視覚化もしやすい。1人で文字を見てる時には、全然浮かばなかった行動がでてきた。
ハムレットのワークみたいなものを、連続で何回かやってみたい。感覚を掴みたい。
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自分の思い込みの癖に気付いた。 A様
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Q.このクラスで気付いた事、わかった事などがあれば教えて下さい。
行動するということが、国語辞典にありそうな、カテゴリーとしての認識しかなかったのだと気づきました。
そして、具体的にどうする事なのか、行動すること、が少し分かったような気がします。(前よりも、ここはこうしよう、こうしたい、など、具体的に考えられるようになった)
言葉や文字に引っ張られる事が思ってたよりも多かったです。
思い込みが強めだと、再認識しました。
ぼんやりしていたものが、形になって見えてきた感覚があります。受講して良かったです!
ありがとうございました -
なぜか出来ないの理由が理解できた。 あゆな様
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Q.このクラスで気付いた事、わかった事などがあれば教えて下さい。
・普段台本を読んでる時、役の状態や時間、場所からどういう影響を受けているか整理して取り組んでるつもりが、やってみると自分の腑に落としきれてない事がありました。具体的にこの台詞は相手にどういう行動をかけているのかを、それが自分ならどういう状態か?を考えたら今迄の「なぜか出来ない。」の理由がもっと理解出来るようになりました。
Q.クラスの感想を教えて下さい。
・行動が分かっても、自分の身体を使う時に分からないと感じてしまう部分がありましたが、ありかさんが「そういう行動は自分の周りでは誰がしてる?」と投げかけてくださった時に、想像し辛い事も腑に落ちて、そういう探し方があるのか!と思いました。
普段から行動について考えながら生活してみようと思いました!
3日目の台本を使って行動を考えるに特化したwsもあれば受けてみたいと思いました!
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考え方が変わってすごく気分が軽くなった。 HT様
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Q.このクラスで気付いた事、わかった事などがあれば教えて下さい。
言葉にとらわれず、相手を変えることに集中して行動すると、自意識が出てこなくなると気づきました。
普段なら恥ずかしくなったり怖くなったり不安になってできなかったことが、目的と行動があるだけでスムーズにできる!と感動しました。
相手が変化したか確認することで、自然と相手と繋がれる感じもしました。
とにかく新しい発見ばかりで、すごく楽しかったです!
ワークショップに参加して、自分の考え方が変わってすごく気分が軽くなりました。
次回があれば、またぜひ参加したいです。