Basic Class

観客の心と

「繋がる」

演技

心の底からの感動に導く演技 とは

どういうものでしょう


世界に名立たる演技派俳優達は 「嘘」の「お芝居」をしていません。
常に「本当に行動し」「本物の感情を表現する」事が出来 、クライマックスでは本物の巨大な感情を爆発させる事も出来るのです 。
彼らのようになるには、 具体的な演技術を学ばなければなりません 。

役のおかれている状況を本当に信じ込むには?

本物の感情が湧き上がり、真実の説得力を持つ行動が自然に生まれるには?

今から100年ほど前にロシアのコンスタンチン・スタニスラフスキーという、情熱的な人物が生涯をかけてこの「具体的な演技術」を研究、発表しました。

マーロン・ブランド、ロバート・デニーロ、アル・パチーノ、ダスティン・ホフマン、メリル・ストリープ、スーザン・サランドン、ショーン・ペン、ジュリア・ロバーツ、メグ・ライアン、ベニチオ・デル・トロ、ジェームス・ディーン、マリリン・モンロー ・・・・

皆何かしらの経緯でこのスタニスラフスキーの「システム」と呼ばれる方法を学んでいます。

あなたの演技力を、観客の心に突き刺さり、染み透るものにしたいのなら 「今すぐ具体的な訓練を始めましょう 」


Edge projectでは、スタニスラフスキー・システムを基本に、サンフォード・マイズナーのテクニック等も使った訓練で、確実に演技力をアップさせます 。
終了時、自分が変わったと、実感して頂けるでしょう 。

・オーディションや本番で「緊張してうまく行かない」

・泣かなければならないところで「本物の涙が出ない」

・「お前の台詞は伝わらない」と言われる

・「一人で芝居をするな」と言われる

・「演技がわざとらしい」「嘘っぽい」「大袈裟だ」「リアリティーが無い」と言われる

・「存在感が無い」と言われる

上の項目に心当たりがあるなら、このテクニックを習得することで

・観客の心に刺さる、本物の感情を表現できるようになります。

・舞台上で、カメラの前で相手役と本物のコミュニケーションが出来るようになります。

・魅力的な「存在感の有るひと」として印象に残る役者になります


また、その過程で

誰もが知らず知らず身に付けて来た「自分だけの感情表現の癖」を知ることで、実生活でも、より自分らしく伸び伸びと生きる方法を知ることになります。


LinkIcon受講者の感想

※不定期開催です。是非機会をお見逃し無く。

 

◆基本的な能力を養うエクササイズから始めます。

「リピティション」エクササイズ

リピティション とは?

舞台上で自身として見、聴き、相手を感じ、相手に影響されて自身の内部に生まれた感情や欲求を感じ取り、その感情を相手に100パーセント伝え、その欲求に完全に正直に行動する。このときに生まれる「知性」からの妨害や隠蔽を理解し、その上で「知性」からではなく「感情」や「本能」から生まれる行動、「頭」ではなく「心」が求める行動を行える。そういう能力を養うためのエクササイズ。 【メンバーによる『リピティション』の研究リポートページはこちら】

「イマジネーション」エクササイズ

イマジネーションへの参加 とは?
虚構を真実に変え得るイマジネーション力。本物の感情と行動欲求が生まれ、俳優の神経や体が影響を受けるような「想像力の使い方」を習得する為のエクササイズ 。【メンバーによる『能動的な想像力』の研究リポートページはこちら】

「調律」のエクササイズ

調律 とは?
演技をする為には、日常生活の状態から、創造活動にふさわしい状態へと自分の心と体を調律する必要があります。体が発する最も正直な情報をキャッチすることで自身の心の状態に気付き、認め、受け入れ、次に自身に単純な知的作業を与える事で心身ともに平成な落ち着いた状態。周囲のあらゆる状況や状態を超繊細に敏感に感じ取れる深いリラックスの状態へと調律するエクササイズ。
またこのエクササイズは演技にとって、また想像力の開放にとって不可欠な「強い集中力」を養う事にも繋がります。

LinkIcon【メンバーによる『調律』の研究リポートページはこちら】


そして、これらの技術を確実に体得する為に
①『今自分の前にある壁は何か』
②『それを乗り越える為の今日の具体的な目標をどう設定するのか』
を随時意識的に確認します。
後は、ひたすら訓練の回数を重ねる事。
期間的にも出来るだけ集中する事。2週間に1度、1ヶ月に1度の稽古では、その概念や論理は理解できたとしても体と潜在意識が覚えこむことは出来ず、成果は望めません。

このエクササイズで、ある程度基礎能力が身についたら、戯曲やシナリオを使って
・戯曲の分析・解釈
・役と俳優自身の統合
の訓練を始めます。

目指す到達点は非常に高く設定しています。
しかし、Edge Projectでは、そこに至る道筋が具体的で明確
一歩一歩着実に進めば誰もが必ず行き着ける「道」なのです

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